こんな疑問に答えます。
カメラは新品・中古にヴィンテージやアンティーク製品まで、ニーズの大きな商品です。
しかし、いざカメラ転売を始めてみようと思っても、、、
- どこで仕入れればいいの?
- どんなカメラが売れるの?
- 注意点は?
などなど、いくつも疑問が浮かんでくるはず。
本記事では、カメラ転売で稼ぐ方法を解説します。
カメラ転売の仕入れ先!オンライン?それとも実店舗?
ここではオンラインと実店舗、2つの異なる仕入先がどのような特徴を持っているのか見ていきましょう。
- オンラインは手軽!でも実物が見れない
- 実店舗は実物が見れるけど重い!
- 初心者におすすめなのは実店舗仕入れ
オンラインは手軽!でも実物が見れない
オンラインのメリットは手軽に仕入れできるところです。
カメラやレンズは重量がありかさばります。
オンラインで仕入れを行えば、注文ボタンを押すだけで商品が手元に届きます。
車がない人や地方在住の人でも、実践しやすいと言えるでしょう。
デメリットは、実物を確認できないところです。
カメラはかなりデリケートな商材なので、実物をチェックできないと仕入れに踏み込みづらいかなと。
手軽に取引できる分、商品の良し悪しを確認するのが難しいのがオンラインの特徴です。
実店舗は実物が見れるけど重い!
実店舗のメリットは、商品を直接確認できるところ!
オンラインとは違い商品の状態をくまなくチェックして、納得した上で仕入れができる安心感があります。
デメリットは、やはり直接足を運ばなければいけないことですね。
例えば、カメラを大量に仕入れようと思った場合、車はマストで必要になるでしょう。
安心感はあるものの、労力もかかるのが実店舗の特徴です。
初心者におすすめなのは実店舗仕入れ
オンラインと実店舗のどちらがおすすめかと言えば、初心者には実店舗がおすすめかなと。
特に中古品の場合、状態や使用感は実物を見て判断したいところです。
また、実店舗であればショップスタッフに直接質問できます。
カメラに詳しいスタッフがいれば、疑問の解決や注意点を教えてもらうこともできますよね。
カメラ転売を始めたばかりの頃は、分からないことも沢山あるはずです。
安全に仕入れを行うためにも、実店舗で仕入れをしつつ徐々にスキルアップしていくと良いでしょう。
カメラ転売でおすすめの仕入先10選
ここでは、カメラ転売の仕入先としておすすめのショップを10選お届けします。
- カメラのキタムラ
- ハードオフ
- トレジャーファクトリー
- レモン社
- 松坂屋カメラ
- フジヤカメラ
- ヤフオク
- メルカリ
- マップカメラ
- Amazon
カメラのキタムラ
「カメラのキタムラ」は、全国に店舗を持つカメラ専門店です。
地方在住の方でもアクセスしやすく、価格もピンキリで仕入れやすい店舗になっています。
カメラ専門店だけあって状態の良い中古品が多く、Amazonやメルカリなどの販路と価格差がある商品も普通に見つかりますよ。
店舗ごとに微妙な価格の違いがあったりするので、近くに複数店舗がある方は、ぜひ比較してみてください。
ハードオフ
「ハードオフ」は、カメラはもちろん、家電や家具の中古品専門店です。
カメラ専門店よりも品数は少なめですが、低めの値段設定になっています。
レアなレンズや年代物のカメラなども多く、掘り出し物に出会いやすいのも魅力。
他店で高額なカメラが破格で仕入れられることもありますよ。
トレジャーファクトリー
「トレジャーファクトリー」は、全国に複数の店舗を構える中古商品専門店です。
アパレル、本、家電など様々な商品があり、カメラの商品数も比較的多めになっています。
カメラ本体はもちろん、レンズ単体や各種パーツなども販売されていますよ。
トレジャーファクトリーは、値付けがしっかりしているので「この商品の相場は〇〇円くらいなんだ」と参考にすることもできます。
レモン社
「レモン社」は、中古カメラ専門店です。
レアものやヴィンテージ系のカメラが多く、一発で高い利益を出せる商品が沢山眠っています。
店員さんの知識量が半端じゃないので、分からないことの疑問解決にも最適です。
カメラ転売初心者の方にも、安心して仕入れられる信頼感があります。
松坂屋カメラ
「松坂屋カメラ」は、東京都品川区にあるカメラ専門店です。
渋い雰囲気の店内には、カメラ関連商品がところ狭しと並んでいます。
おすすめはジャンク品コーナーですね。
普通に仕入れてヤフオクで転売するだけで、利益が取れる商品を見つけることができました。
品川周辺に住んでいる方は、ぜひアクセスしてみてください。
フジヤカメラ
「フジヤカメラ」は、東京都中野区にあるカメラ専門店です。
「転売ヤーの聖地」とも言われており、オープン前はちょっとした行列ができるほどの人気店になっています。
一般的な中古カメラの相場よりも若干安いので、ただただ仕入れて転売するだけで価格差を取れますよ。
熟練のカメラ転売ヤーを観察できるのもフジヤカメラならではです。
ヤフオク
「ヤフオク」も立派な仕入先ですね。
実物を見れないデメリットがありますが、評価の高い出品者から仕入れることである程度のリスクヘッジは可能です。
ヤフオクで仕入れる際は、並行輸入か正規品かをしっかり確認しましょう。
ものによっては並行輸入品だと全く価格が上がらない機種もあります。
事前に相場をチェックした上で仕入れるようにしてくださいね。
メルカリ
「メルカリ」も仕入先として使えます。
出品者によっては利益度外視の価格で出品していることも。
アンテナを張って定期的にチェックしていれば「本当にこの値段で良いんですか?」といったラッキー商品に出会えます。
ただし、個人の出品者は知識が少なく「仕入れてみたら壊れてた…」みたいなこともなくはないです。
仕入れる際は、面倒でもしっかり確認するようにしましょう。
マップカメラ
「マップカメラ」は、新宿に店舗を構えるカメラ専門店です。
オンラインショップに力を入れており、良質な商品を販売しています。
価格設定は、中古カメラの相場よりも若干高めです。
「じゃあ仕入先になんないじゃん!」と思うかもですが、マップカメラの質は非常に高いので、販路を買えるだけで利益が出たりします。
見る人が見れば分かる、痒いところに手が届くような商品をリサーチしていくと、稼ぎやすいかなと思います。
Amazon
「Amazon」も仕入先になります。
最近では、中古カメラやレンズなども盛り上がりを見せていますよ。
「Amazonで仕入れてAmazonに転売」を実行している人も沢山いますね。
ただし、Amazonの性質上、実機を確認しづらい点は否めません。
資金の少ない初心者が質の悪い商品を仕入れるリスクもあるため、十分注意してください。
価格競争で値崩れしている商品を仕入れて、後に価格が戻った時点で販売するだけで稼げますよ。
カメラ転売の仕入れで覚えておくべき3つのポイント
最後にカメラ転売の仕入れで注意するべきポイント3つお届けします。
- 儲かる商品は本体だけじゃない
- レンズの状態は詳細に解説する
- 定期的にトレンドを確認する
儲かる商品は本体だけじゃない
カメラ転売で儲かる商品はカメラ本体だけではありません。
- レンズ
- ストラップ
- フィルター
- バッテリー
- ケース
など様々な商品が仕入れ対象になります。
「儲かる商品が見つからない」という方は、一度カメラ本体から視点をずらしてみましょう。
小さなパーツひとつでも価格差が1,000円以上出ることもあるので、固定観念を捨てて商品リサーチすることが大切です。
レンズの状態は詳細に解説する
カメラのレンズはとてもデリケートな商品です。
- ホコリ
- 傷
- スレ
上記のような問題点があるレンズは、価格も下がりがちです。
カメラ本体はもちろんですが、レンズに対するチェックは厳密に行いましょう。
カメラの購入者はマニアックの方が多いので、詳細を正直に記載しないとクレームにつながることもあります。
仕入れを行う際は、十分注意してくださいね。
定期的にトレンドを確認する
カメラのトレンドは定期的に変わります。
そのため「今何が売れているのか」や「これからどんな商品が売れそうか」などのトレンドをつかんでおくことが大切です。
- 雑誌
- Webメディア
- 口コミ
上記のような情報源を参考に、仕入れの戦略を立ててみてください。
一昔前はカメラといえば一眼レフでしたが、現在はミラーレスが主流になっています。
一眼レフだけでも十分稼ぐことはできますが、これからの需要を考えるとミラーレスの知識を蓄えておいた方が良いと言えるでしょう。
定期的にトレンドを確認して、魅力的なカメラ関連製品をラインナップできると購入者の満足度にもつながります。
まとめ
今回はカメラ転売の仕入先について紹介しました。
カメラ転売は需要も多く今後もなくなることのないビジネスです。
初心者であれば、まずはシンプルにカメラ本体の転売から始めてみると良いでしょう。
知識がついてきたら、レンズ単体や周辺のパーツなども扱ってみてください。
今回紹介した仕入先を参考にあなたの武器となるカメラ製品を、ぜひ見つけてみてくださいね。
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