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【転売】ケーズデンキせどりで稼ぐ方法:リサーチ・仕入れのコツ紹介

ケーズデンキはせどりの仕入れ先として使えるのかな?近くに店舗があるから、せどりに挑戦してみたい。ケーズデンキで儲かる商品を見つける方法や仕入れのコツを教えてほしいな。

こんな疑問に答えます。

ケーズデンキは全国に500店舗以上構える家電量販店です。

セールも頻繁に行われており、せどりの仕入れ先として使えるショップになっています。
しかし、何も知らずにケーズデンキでリサーチをしても、膨大な商品の中から利益商品を見つけ出すのは至難の業です。

そこで本記事では、ケーズデンキで稼ぐ方法について解説します。

この記事でわかること

  • ケーズデンキせどりのリサーチ方法
  • 仕入れに最適なタイミング
  • ケーズデンキせどりの注意点
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ケーズデンキせどりならではのメリット・デメリット

はじめにケーズデンキせどりのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 値下げ交渉しやすい
  • 店舗が少ないから価格競争になりにくい
  • オンラインショップでも稼げる

デメリット

  • 仕入れ単価が高め
  • オンラインショップはライバルが多い

メリット①値下げ交渉しやすい

ケーズデンキは、他の家電量販店と比べて値下げ交渉しやすいメリットがあります。

スタッフの対応はとても気さくで、1品のみでもできる限り値下げに対応してくれるのが特徴です。(スタッフよっては嫌な顔されます!)
複数の商品をまとめて仕入れる時は「そんなに値下げして大丈夫?」とこちらが聞きたくなるほど割引してくれることもあります。

表示価格が他店と同じでも、値下げ交渉次第で利益を出せる可能性があるのは、ケーズデンキならではのメリットです。

メリット②店舗が少ないから価格競争になりにくい

ケーズデンキはヤマダ電機やヨドバシカメラなどと比較して、店舗数がそこまで多くないので価格競争になりにくいのもメリットです。

例えば、ヤマダ電機のセール品を仕入れて転売すると、ほとんどの場合ライバルと被ってしまい価格競争になります。この点、ケーズデンキは「店舗が少ない→せどり人口も少ない」ので値崩れしにくいです。

ライバルが少ない仕入れ先は、せどらーにとってとても貴重です。
近くにケーズデンキがある方は、恩恵をフル活用するべきと言えるでしょう。

メリット③オンラインショップでも稼げる

ケーズデンキはオンラインショップも運営しているため、電脳せどりの仕入れ先としても使えます。

近くに店舗がない方でもオンラインであれば、気軽に商品リサーチできるでしょう。

また、実店舗とオンラインショップを併用すれば、利益商品を複数仕入れることも可能です。

オンラインショップで稼ぐコツについては後で詳しく解説します。

デメリット①仕入れ単価が高め

ケーズデンキせどりは仕入れ単価が高めというデメリットがあります。

家電製品自体の単価が高めなので、それなりの資金が必要です。資金が少ない方は、クレジットカードを使って仕入れることも考えてみてください。

家電製品は売れやすい反面、利益率が低めという特徴を持っています。そのため、安い商品を転売すると利益額も少なくなってしまうんです。

単価が高い商品なら、利益率が少なくてもまとまった額の利益を獲得できます。

「現金もクレカもありません!」という方は、下記記事を参考に資金を生み出してみてください。

デメリット②オンラインショップはライバルが多い

ケーズデンキのオンラインショップは、ライバルが集まりやすいというデメリットがあります。

オンラインショップは誰でもアクセスできるだけあって、価格差のある商品はすぐに売り切れてしまうからです。
また、Amazonやメルカリなどの販路で価格競争になることもよくあります。

この問題を解決するには、以下の対策を講じるのがおすすめ。

  • 販路を変える
  • ニッチな商品に絞る

ライバルがたくさんいるということは、利益商品が見つけやすい場所とも言えます。

価格競争や赤字のリスクを最小限にしつつ、リサーチと仕入れを行っていきましょう。

ケーズデンキせどりで価格差を見つけるリサーチのコツ

ここでは、ケーズデンキせどりの商品リサーチ方法について解説します。

  • 値札の意味を理解する
  • 値下げ交渉してみる
  • 複数の店舗でリサーチする
  • あんしんパスポート加入で現金値引きを受ける

値札の意味を理解する

ケーズデンキで利益商品をリサーチする際は、以下の値札をメインにリサーチしてみましょう。

  • 値札の右下の文字列に「x」が含まれている
  • 2重張りされている値札
  • 値札が赤や緑色になっている

上記の特徴がある値札は、値引率が高く価格差が見つけやすい傾向にあります。

値札の文字列に「x」が含まれる商品は、文字列が赤や緑色に装飾されているため判別しやすいかなと。
リサーチの時間を最小限にしたい方は、上記の商品のみチェックすれば問題ありません。

中には信じられないほど価格差が取れる商品もありますよ。

値下げ交渉してみる

冒頭でもお伝えした通り、ケーズデンキは値下げ交渉に応じてくれやすいです。

値札に表示されている価格から、さらに値引きしてくれることも珍しくないので積極的に値下げ交渉をしてみてください。

  • 単価が高めの商品
  • まとめて仕入れる時

このような場合、店舗スタッフに「割引してもらうことはできすか?」と聞く価値があります。

儲かる商品の利益率をさらに高めることもできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

複数の店舗でリサーチする

ケーズデンキが近くに何店舗かある方は、複数の店舗を横断してリサーチするのも効果的です。

複数の店舗をリサーチすることで、以下のメリットが得られます。

  • 儲かる商品が多い店舗と少ない店舗が分かる
  • 在庫限りの商品を複数仕入れられる

展示品や在庫処分品など、商品数が限られている商品も複数の店舗へアクセスできれば仕入れられる数を増やせますよね。

ケーズデンキは店舗によって儲かる商品が見つけにくいこともあるので、複数の店舗を比較するのも戦略の一つです。

あんしんパスポート加入で現金値引きを受ける

「安心パスポート」とは、ケーズデンキ全店舗で利用できる独自サービスです。

  • 加入料・年会費無料
  • 会員限定で現金値引き
  • 長期無料保証

無料で利用できるにも関わらず、得られる恩恵は大きいですね。

特に会員になっただけで現金値引きが適用されるのは、せどらーとして見逃せません。セール品であっても会員限定で「表示価格から10%現金値引き」になっている商品もあるほどです。

1万円の商品であれば、あんしんパスポートを作るだけで1,000円も値引きできます。

利益率を簡単に上げられるので、せどらーはマストで作っておきましょう。

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ケーズデンキせどりの仕入れに最適なタイミング

ケーズデンキせどりで特におすすめの仕入れタイミングは以下の4つです。

  • 9月の決算シーズン
  • ボーナスシーズン
  • 大処分セール
  • ワゴンセール

9月の決算シーズン

ケーズデンキは9月の決算シーズンになると、大きなセールイベントを開催します。

セールは定期的に行われているものの、決算期の値下げ率はかなりのものです。

  • 在庫処分品
  • 大人気の家電製品

どちらも価格差が取りやすく、仕入れ対象商品がいくつも見つかります。

他の家電量販店では3〜4月にかけて決算セールが行われますが、ケーズデンキはタイミングがずれているのもポイントです。
近くに店舗がある方は、確実にリサーチをするようにしましょう。

ボーナスシーズン

会社員のボーナスが入るタイミングは、家電量販店がセールを行うタイミングでもあります。

ケーズデンキも同様で、他店に負けじと値下げ合戦を繰り広げてくれるんです。普段はセール対象にならない商品も、ボーナスのタイミングに合わせて大幅値下げされることも珍しくありません。

あんしんパスポートや値引き交渉をするのも忘れないようにしましょう。

大処分セール

大処分セールは、展示品や在庫品限りの商品が大幅値下げされます。

店頭で「大処分セール」と書かれた値札を見つけたら、必ず価格差をチェックするようにしてください。セール対象品の中には、バカ売れしている商品も少なくありません。

利益率と回転率が高い商品を見つけたら速攻で仕入れましょう。

近くに複数の店舗がある方は、同じ商品を仕入れられないか必ずチェックしてくださいね。

ワゴンセール

せどりの定番とも言えるワゴンセールは、ケーズデンキでも健在です。

ただし、日常的に行われているワゴンセールは、ライバルのせどらーに儲かる商品を持っていかれている可能性もあります。

ワゴンセールはあくまでも補助的に活用するようにしましょう。

ケーズデンキせどりはオンラインも熱い

前述した通り、ケーズデンキではオンラインショップも運営しています。

>>ケーズデンキオンラインショップはこちら

上画像にある通り、注目すべきはアウトレットコーナーです。

  • 生産終了品
  • 外箱に汚れ・ダメージのある商品

このような商品が格安で仕入れられるので、せどらーとしてはチェックするべきと言えるでしょう。

また、アウトレット品はオンラインショップ限定というのもポイントです。

実店舗では出回らない商品も多数販売されているので、リサーチする価値は大きいと言えます。

ただし、アウトレット品は返品や交換ができないので事前にコンディションをよく確認してください。

ケーズデンキせどりで注意するべきポイント

最後にケーズデンキせどりで注意するべきポイントを3つ紹介します。

  • 展示品は付属品の有無をチェックすること
  • 商品の保証期間はマストで確認すること
  • 販路で売れてない商品は仕入れないこと

展示品は付属品の有無をチェックすること

ケーズデンキで展示品を仕入れる場合は、付属品の有無を必ずチェックしてください。

  • 外箱
  • 取扱説明書
  • 細かいパーツ

展示品のコンディションは基本的に新品と変わりませんが、稀に付属品が欠品していることもあります。

付属品が不足している場合、当然ながら販路で高く売ることができません。

また、展示品をAmazonへ出品する場合、新品として出品できないというルールがあります。

知らずに展示品を新品として出品してしまうと、最悪アカウント停止になってしまうので十分注意してくださいね。

商品の保証期間はマストで確認すること

展示品やアウトレット系の商品は、稀に保証期間が近かったり切れてしまっていることがあるため、仕入れる前によく確認してください。

購入者は「新品=完璧に保証がある」と考えるはずです。

特に家電製品は保証に対してナーバスになる利用者が沢山います。

  • 保証期間はどれくらい残っているか
  • 保証が切れている場合、どんな対応をするか

上記の項目はせどらーとして最低限考慮するべきポイントです。

「保証もチェックできないテキトーな出品者」と購入者から悪いイメージを持たれないためにも、事前のチェックを欠かさないようにしましょう。

販路で売れてない商品は仕入れないこと

ケーズデンキで価格差のある商品を見つけても、販路で売れていない商品を仕入れてはいけません。

  • 価格差はあるが売れていない:☓
  • 価格差は少ないが売れている:○
  • 価格差があり売れ行きも好調:◎

このようにケーズデンキには、特徴の異なる商品がたくさん販売されているものです。

せどりの仕入れ対象になるのは、少なからず販路で売れている商品に他なりません。

最も理想的なのは価格差、売れ行きともにいい商品です。
商品の回転率が高ければ、資金を効率的に増やしていけますよね。

商品リサーチを行う際は、常に回転率に意識を向けて仕入れ対象を厳選するようにしましょう。

まとめ

ケーズデンキせどりは、ライバルが少なめで初心者にもおすすめの仕入れ先です。

リサーチをする際は、値札に注目しましょう。

  • 「X」が含まれている
  • 2重張りされている
  • 赤や緑色の値札

上記の特徴がある値札は価格差を見つけやすいです。

また、値下げ交渉やあんしんパスポート加入なども活用すれば、利益率を最大化できます。

仕入れに最適なタイミングは9月の決算シーズンやワゴンセールなども活用しましょう。大処分セールやボーナスシーズンなどもおすすめです。

オンラインショップでアウトレット商品を仕入れる際は、ライバルが少なめのニッチな商品に絞ることも忘れないでください。

スキマ時間を見つけたら、ぜひケーズデンキをリサーチしていきましょう。

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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