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【注意】ネットビジネスは怪しいと言われる原因と詐欺にあった時の対処法

2022年6月15日

ネットビジネスって聞くと怪しいイメージがあるけど、実際はどうなんだろう?詐欺とかじゃなくて、合法的に稼げる方法はあるのかな?

こんな疑問に答えます。

「ネットビジネス」と聞くと「怪しい」と連鎖的に考える人も多いのではないでしょうか?SNSやYouTubeの広告などでも、うまい話がゴロゴロしていますよね。「楽して月収100万円」みたいな謳い文句はもはや当たり前になっています。

しかし「ネットビジネスの教材を買ってみたけど稼げなかった…」という人もたくさんいるはずです。

中には「高額な料金を請求され続けている」といった状況に陥ってしまっている人もいます。ネットビジネスに対して無知な人ほど、怪しい情報に引っかかってしまうのが現状なんです。

怪しい話に騙されないためにも、事前に正しい知識を身につけておかなければなりません。

本記事では、怪しいネットビジネスの見分け方や対処法を紹介します。

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「ネットビジネス=怪しい」と言われる理由

そもそも「ネットビジネスが怪しい」と言われる理由について見ていきましょう。

  • 質の悪いノウハウを高額で販売する人がいるから
  • 詐欺目的でネットビジネスをする人がいるから
  • ネットビジネスという言葉自体が抽象的だから

質の悪いノウハウを高額で販売する人がいるから

ネットビジネスの教材やコンサルの中には「それでお金取るんですか?」というレベルのノウハウを販売する人がいます。

質の悪いノウハウを販売する流れ

  • Googleで他人のノウハウを入手
  • 自分のノウハウとして教材作成
  • 誇大な謳い文句で情報弱者を勧誘

大体はこんな感じです。

今の時代「〇〇 稼ぎ方」と検索すれば、それなりの情報が無料で見つかります。書き手によって内容の濃さは違うものの、本人による解説は具体性があるものです。

例えば、当ブログでは「お金が全くない人でも、せどりの仕入れ資金を生み出す方法」を無料で公開しています。このノウハウをパクって有料で販売しようと考える人もいるでしょう。

高額な教材を購入して、いざ内容を見てみたら「どこかで見たことがあるような…」というオチになることも珍しくありません。ネットビジネスが怪しいものと感じる大きな原因の1つです。

「他人の情報を転用する」というロジックは、ネットビジネスで稼ぐためによく使われる手法かなと。

オリジナリティのない情報を無理に売ろうとすれば、怪しいと思われて当然ですね。

詐欺目的でネットビジネスをする人がいるから

はじめから詐欺行為をするために、ネットビジネスに参入してくる人もいます。というか結構多いと思います。

LINEやInstagramの勧誘でよくあった類としては「初期投資20万円払えば、初月から100万円のリターン」のようなもの。「20万円払ったものの、音信不通になり返金もなし」みたいな流れでした。

  • あなただけ無料で30万円相当のセミナーにご招待
  • セミナー会場で高額なコンサルに誘導
  • 中身の薄い教材を渡されて終了

上記のような詐欺もよくありました。

自腹で都内のセミナー会場まで行ってしまうと、高額なコンサルを断りにくくなるものです。講師からも「ここで勇気を出して私達の仲間になれば、人生が変わります。コンサルを受けずに帰ったら、何も変えられませんよ」と言われるでしょう。

人間の心理を利用した非常にうまい手口ですね。

他にも「誰でも100%一生不労所得で生活する方法」のようなタイトルで教材を販売して、肝心の内容は「手足を切断して障害者手当をもらう」という酷い内容のものも。

一度でもこういった体験をした人からすると「ネットビジネスは怪しいものだ」と思ってしまうはずです。どんなビジネスにも詐欺はありますが、ネットビジネスは特に無法地帯な状態になっているのかもしれませんね。

ネットビジネスという言葉自体が抽象的だから

ネットビジネスという言葉自体が、とても抽象的なため怪しく感じてしまう原因になっているかなと。

  • ECサイトの運営者
  • サイト制作
  • Webマーケター

上記のような社会的に認められた職業も「インターネットビジネス」に含まれます。

「ネットビジネス」って大工さんが「私の職業は力仕事です」って言ってるようなもんです。抽象的すぎるからこそ、怪しい人たちもひっくるめて考えられてしまうのかなと。

オンライン上で完結する仕事が増えてきた今、ネットビジネスという言葉は徐々に死語になっていくでしょう。むしろこれからは「詐欺っぽいこと=ネットビジネス」になるかもしれませんね。

怪しいネットビジネスの特徴:見分け方を知ろう

疑わしいネットビジネスの特徴と見分け方をまとめました。

  • 謳い文句に「怪しいキーワード」が含まれてる
  • ビジネスモデルを明かさない
  • 「月商」をアピールしている

謳い文句に「怪しいキーワード」が含まれてる

広告やサービスの説明文などで、以下のようなキーワードが含まれていたら安易に財布を開かない方がいいでしょう。

怪しいキーワード一覧

  • 楽して
  • 誰でも
  • スマホ1つで
  • 100%
  • 1クリックで
  • 不労所得
  • 完全放置

上記のようなキーワードを含むセールスには十分注意してください。

冷静になって考えてみれば分かりますが、上記のようなキーワードは実現しないものばかりです。しかし、お金に困って目の前のことしか見えなくなると、すぐに稼げそうな謳い文句に釣られてしまいます。

どんなビジネスでも100%稼げるものなんてありません。

再現性100%の教材があるとしたら、購入者全員がハッピーになるはずです。しかし、現実にはそんなうまい話はあるわけもなく、多くの人が「騙された」と悔しい思いをしています。

ネットビジネスは怪しい商材がたくさんあるので、魅力的なキーワードにつられないように気をつけましょう。

ビジネスモデルを明かさない

教材やコンサルの契約をしなければ、ビジネスモデルを明かさないというものは、怪しさ満点なのでNGです。

普通であれば「家電せどりで月20万円稼ぐ方法」のように、何をして稼ぐのかを明確にします。ビジネスモデルが分からなければ、自分が興味のあるものかどうか判断できないからです。内容に価値を感じるからこそ、お金を払うわけですからね。

しかし「誰でも楽して月100万円稼ぐ禁断の方法」というタイトルで釣っておき、内容を明かさずに決済させようとしてくる人もいます。

「ノウハウが飽和しないよう、ビジネスモデルは支払い完了後にお伝えします」みたいな、いかにもな理由をつけている人もいますが、実際は中身のない教材を高額で売るためにやっているにすぎません。

信頼できるネットビジネスは、常に明確で具体性に長けているものです。

サービス内容がわからないものは、すべて怪しいと判断するようにしましょう。

「月商」をアピールしている

ネットビジネスを販売する代表者が、月収ではなく「月商」をアピールしていたら要注意です。

  • 月収=利益
  • 月商=売上

上記の通り、月商とは全ての売上を指します。

「月商1,000万円」と言われると「すごい!」と思いがちですが、利益率が10%なら月の利益は100万円です。「月商500万」とか、下手するとサラリーマンの手取りよりも少ない可能性もあるので気をつけてくださいね。

また、月商すら偽っている人もたくさんいます。

画像編集ソフトを使って銀行口座の残高を増やしたり、存在しない顧客の口コミを作ったりするのはとても簡単です。ちょっとでも怪しいと感じたら、しばらく時間をおいてみるなどして、様子を伺うようにしましょう。

怪しいネットビジネスに遭遇した時の対処法

万が一、怪しいネットビジネスに遭遇したり、お金を支払ってしまったりした時の対処法について解説します。

  • 消費生活センターに連絡
  • クレジットカード会社に連絡
  • SNSで第三者にアンケートを取る

消費生活センターに連絡

被害にあったら、まず相談するべき機関が消費生活センターです。

消費生活センターとは
消費生活センター(しょうひせいかつセンター)とは、地方公共団体が設置する行政機関で、事業者に対する消費者の苦情や相談のほかに、消費者啓発活動や生活に関する情報提供などを行う。

参考:Wikipedia

消費生活センターに相談すると、具体的な対応について教えてくれます。同様の被害が報告されている場合は、解決までサポートしてくれることもあるでしょう。大規模なネットビジネス詐欺なら、消費生活センターですぐに確認が取れるはずです。

相談する際は、あらかじめ販売者の連絡先やHPのURLなど、できるだけ情報を集めておくようにしましょう。

>>消費生活センターはこちら

クレジットカード会社に連絡

コンサルや教材代をクレジットカードで決済してしまった方は、クレジットカード会社に連絡して代金の支払いを無効にしてもらいましょう。

特に毎月支払うサブスク契約をした方は、必ずクレジットカード会社に連絡することをおすすめします。表面上は解約していても、毎月しれっと請求されていた事例も少なからずあるからです。

クレジットカード会社に連絡する前に消費生活センターへ連絡しておくと、よりスムーズに話が進められます。「消費生活センターにはすでに連絡しています」と伝えると、カード会社のサポートも迅速に動いてくれるはずです。

なるべく早めに連絡して、決済を無効にしてもらいましょう。

SNSで第三者にアンケートを取る

SNSで教材やコンサルについて「怪しくないですか?」とアンケートを取るのもおすすめです。

特におすすめのSNSはX(旧Twitter)になります。ネットビジネスに詳しい人が多いので「その人は詐欺師です」とか「その教材はNGです」とアドバイスをくれたりするんです。Yahoo!知恵袋も同様の質問ができますが「そんなものに引っかかるあなたが悪い」とケナしてくる人もいるので気分がよくありません。

Xなら親切なユーザーや、実際に被害にあった人なども交流を取りやすいのでおすすめです。

相談ツイートをする際は「#ネットビジネス」「#詐欺」のようにハッシュタグを付けておくとツイートを発見してもらいやすくなりますよ。

正当なネットビジネスでも稼げない人が多い理由

最後はネットビジネスで稼ぎたい人向けの注意勧告です。

  • 教材の内容を忠実に実行しない
  • 結果が出る前に他のノウハウに移ってしまう
  • 行動するスピードが遅い

教材の内容を忠実に実行しない

どんなに優秀なネットビジネスの教材でも、実行しなければ成果は出ません。

しかし、実際に教材を購入した人の中には、買って満足してしまう人が大多数なんです。教材を見ながらメモを取ったものの、行動に至らない人も少なくないでしょう。ちょっと実行したものの「稼げなかった」という人も多いです。

どんな仕事でもそうであるように、何事も成果が出るまでには時間がかかります。

にも関わらず、教材の内容を忠実に実行しなかったり、自己流で行動したら成果に繋がることはないでしょう。まずはガッツリ教材の内容を実行することをおすすめします。

結果が出る前に他のノウハウに移ってしまう

結果が出る前に諦めて、次のノウハウに移ってしまう人もいます。

  • とりあえず教材を購入して実践
  • 思ったように稼げない
  • 嫌気が指して他の教材を購入

上記のような人は、派手な謳い文句に流されやすいです。

「すぐに稼げるはずだ」と思って挑んでしまうと、挫折率も上がってしまうでしょう。別のノウハウに移ったところで、結果は変わらないかなと。こういった人を「ノウハウコレクター」と呼ぶこともあります。

例えば、せどりで稼ぐノウハウは「安く仕入れて高く売る」と非常にシンプルです。根気よく継続すれば、本当に誰でも稼げますよ。(誇張ではありません)

行動するスピードが遅い

最後は行動する速さの問題です。

良質なネットビジネスのノウハウは「実行さえすれば稼げる」ものがたくさんあります。ここで稼げない人は「やらない理由」を探し続けて動かないんです。旬なノウハウは特に、行動する速さが成功の鍵を握るもの。

いろいろなことを同時並行で行ってしまうと、どうしても結果が出にくくなってしまいます。ネットビジネスで結果を出す時は、一点集中することも覚えておきましょう。

まとめ

ネットビジネスの中には、詐欺まがいの怪しいものも確かにあります。

怪しいキーワード一覧

  • 楽して
  • 誰でも
  • スマホ1つで
  • 100%
  • 1クリックで
  • 不労所得
  • 完全放置

上記のようなキーワードを含んでいる勧誘サイトを見つけたら、十分注意してください。

特に「今すぐお金が欲しい!」と渇望している人ほど、怪しい情報に目がくらんでしまいがちです。スキルも経験もない人に対して、一発逆転できるような話が流れ混んでくることはありません。

どんなビジネスでもそうですが、実行→改善→再試行→評価を繰り返して成功に繋がっていくものです。だからこそ、行動する速度やノウハウを忠実に再現することが大切になります。

これからネットビジネスに挑戦する方は、良質な教材やコンサルを冷静な目で判断していくようにしましょう。

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶
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