あなたは「自分は奴隷だ」と感じていませんか?
充実してるサラリーマンがいる中、奴隷のように働いている人も確かに存在します。今の生活から抜け出したいと悩んでいる人もいるはず。
しかし、サラリーマンをやめたら、本当に奴隷のような生活から開放されるのでしょうか?自由と幸せを感じながら働いていくには、どのような対策を講じるべきなのか。
本記事では「サラリーマン=奴隷」と感じる人がチェックすべき3つのポイントと、対策方法をお届けします。
「サラリーマン=奴隷」と感じる原因は?
はじめにサラリーマンの自分が奴隷だなと感じてしまう原因を見ていきましょう。
- 収入の低さ
- パワハラ
- 無力感
収入の低さ
「給料が少ない」という問題は、奴隷と感じる大きな原因の1つかなと。
- 労働に見合ってない
- まともに生活できる金額じゃない
- 全く給料が上がらない
例えば、上記のような感じが続いていれば奴隷や社畜と感じてしまうでしょう。
「仕事する意味=お金」は誰にでも共通することのはず。その大事な収入面が低ければ、明るい未来を想像することはできませんよね。
僕自身、会社員時代は手取り16万円でブラックな労働をしていました。
安い給料でキツい労働を強いられていれば、誰でも奴隷と感じてしまうでしょう。
パワハラ
会社の人間からパワハラを受けつつ働いている人は、奴隷そのものですよね。
理不尽なことでキレられたり、他人のミスを擦り付けられたりしたら怒りたくなるでしょう。
しかし、自分がキレたら、さらなる逆ギレが返ってくるだけ。
「それなら奴隷のままでいよう」と考える人もいるはず。
時が経るうちに波風立てない人間になってしまうことも。パワハラを期に、奴隷として働くサラリーマンになってしまうケースも珍しくありません。
無力感
「この仕事自分じゃなくてもできるよな」と無力感を持っていると、奴隷のように感じるかなと。
- 言われたことだけやっている
- ミスしても怒られない
- 毎日同じ作業の繰り返し
ハリのない時間が続いてしまうと、ネガティブな感情が湧いてくるでしょう。
無力感を感じると、その場から離れて新天地を目指したくなるものです。奴隷感もそうですが、社畜感を強く感じてしまうかなと。
毎日がつまらないと感じてしまう場合、何かしらの対策を行なって無力感から抜け出す必要があります。
「サラリーマン=奴隷」と感じる人がチェックすべき3つのこと
自分が奴隷のように感じてしまう人は、以下3つの項目をチェックしてみてください。
- 目の前の仕事に全力で取り組めているか
- 他責にせずに自主的に行動できているか
- 会社選びに妥協していないか
目の前の仕事に全力で取り組めているか
答えが「No」の人は、まず真剣に与えられた仕事をこなしてみましょう。
「奴隷のように働いている」と感じている人の中には、任された仕事に満足していない人が多いです。「自分はこんな仕事をする人間じゃない」と、どこかで現実逃避しようとしていないでしょうか。
どんな仕事でも、全力で挑むと景色が変わります。
- 知識やスキルが身につく
- 新しい仕事を任せてもらえる
- 周りからの信頼がアップした
上記は、目の前のことに真剣に取り組んだからこそ掴めるものかなと。
特に「好きな仕事が分からない」とか「誰にでもできる仕事はしたくない」と考えている人は、目先の仕事をテキトーにこなしていたりします。
まずは、しっかり目の前の仕事に取り組んでみましょう。やりがいを感じれば、自分を奴隷とは考えないでしょう。
他責にせずに自主的に行動できているか
「自分は奴隷のようなサラリーマン」だと感じる原因を、全て他者のせいにする人は、何をしても満足感を得られないかなと。
自主性がなく言われたことだけやっているようでは、サラリーマンはもちろん、独立しても成功はできません。主体的に行動できる人は、どんな状況でも成果を出せるものだからです。
奴隷は自分の考えを持たず、必要以上に力を発揮しません。
「ここまでやってダメなら後悔はない」と言えるくらいやってみましょう。周りを評価するのは、その後でも遅くありません。
会社選びに妥協していないか
「どこの会社に入ったってサラリーマンはサラリーマン」などと考えてしまうと、ハリのない生活になってしまうもの。
「入社できればどこでも良い」と考えていた過去はないでしょうか。もしもそうだったのであれば、自ら奴隷のようなサラリーマンライフを選択したようなものです。
無力感が募ってしまうのであれば、新しい行動に出るしかありません。
- 目の前の仕事を全力でこなす
- 本当にやりたい仕事を探してみる
- 本当に入りたい会社を探してみる
上記のような対策を取ってみると良いでしょう。
突発的に「奴隷はもう嫌だからサラリーマンやめよう」なんて行動はくれぐれもしないようにしましょう。
サラリーマンならではのメリット・デメリット
ここでサラリーマンならではのメリットとデメリットを見ておきましょう。
メリット①安定した給料がもらえる
最大のメリットは、毎月安定して給料がもらえるところですね。
個人事業主は、自分で収入をコントロールしなければなりません。毎月30万円稼ぐためには、サラリーマン以上の努力が必要です。
「毎月〇〇日には〇〇万円振り込まれる」と分かっていれば「〇〇円は貯金」や「〇〇円は副業に投資」などの計画も立てやすいでしょう。
サラリーマンだからこその大きなアドバンテージです。
メリット②福利厚生がしっかりしてる
福利厚生が整っているのもサラリーマンならでは。
しかも予め保険や年金を差し引いて振り込んでくれるので、面倒な手続きがいりません。個人事業主になったら、保険、年金、経費や所得税など、全てを計算する必要が出てきます。
サラリーマンでいるだけで、福利厚生を受けられるのです。最低限の保証が受けられるという事実は、サラリーマンならではのメリットと言えるでしょう。
メリット③会社の看板で仕事できる
「株式会社〇〇のAと申します!」と、会社の看板を背負って仕事ができるのもメリットですね。
普通の個人が営業しても「あんた誰?」となるのがオチです。サラリーマンなら「株式会社〇〇さんとこの人ね」と話を聞いてくれる確率がグンッと上がります。
また、クレジットカードを作る際も、サラリーマンは個人より圧倒的に信用能力が高いです。大手企業に勤務するサラリーマンなら、それだけで見る目を変えてくる人もいるでしょう。
何気ないことですが、会社の看板を使えるのは魅力の1つです。
デメリット①会社の規定に従う必要がある
サラリーマンのデメリットは、必ず会社の規定に従わなければならないこと。
組織で働く上で当然のことですね。勤務していく上で、どうしても会社と反りが合わなくなった時は、あなたが変わるか退社しなければなりません。
副業禁止の会社であれば、原則としてサイドビジネスができない問題もあるでしょう。会社の規定はよく確認してくべきですね。
デメリット②大幅な給料アップは難しい
サラリーマンは、大幅な給料アップが非常に難しいデメリットも。
例えば「年収を100万円上げたい」場合、サラリーマンではほぼ不可能かなと。この点、副業であれば月8.5万円ほど稼げばOKなので、かなり現実的です。
安定した給料がもらえる一方で、収入を増やすのが難しいのも事実。サラリーマンならではのメリットとデメリットでした。
奴隷・社畜として働きたくない人がやるべきチャレンジ
変わらない日々に悶々としたくない人は、何かに挑戦するのがおすすめです。
- 副業する
- 転職する
- 起業する
副業する
- 収入源が増える
- 生活にハリが出る
- 好きなことに挑戦できる
サラリーマンとして溜まっている鬱憤を晴らせるのが魅力かなと。
収入も増やせるので、給与が少ない人にとって助け舟になることは間違いありません。本業が忙しい人が副業すると毎日クタクタになりますが、奴隷のように生きるよりもずっとハリのある生活ができます。
まずは小さく始めよう
どんな副業でもそうですが、できる限り小さく始めるのがおすすめです。
「資金〇〇百万円投資して…」のようなビジネスは、初心者には向きません。それよりも、小資金で始められてすぐに結果が出るようなビジネスが好ましい。挫折する確率を最小限にしつつ、副業で稼ぎ出せるからです。
僕は副業にせどりを選びました。
せどりはビジネスセンスがなくても稼げるのが特徴なんです。当時の自分も行動量のみで稼ぐことができました。徐々に成長して、現在は独立し月収100万円以上をコンスタントに稼いでいます。
奴隷のような現状から抜け出したいサラリーマンの方は、ぜひ僕のリアルな成長期を見てみてください。
転職する
「サラリーマン自体は嫌いじゃないけど、今の会社は限界だ」という方は、転職を検討するのもアリですね。
「新卒で選んだ会社が理想の会社じゃなかった」なんて人は多いでしょう。社会人未経験で右も左も分からないのに、理想の会社なんて見つかるわけがありません。結果、奴隷のように働く人も出てきますよね。
今までのサラリーマン経験から、どんな職種でどんな会社が自分にとって理想なのかをあぶり出してみましょう。転職エージェントに相談したり、転職セミナーに参加してみるのもおすすめです。
転職先で奴隷にならないために
「転職先でも同じことの繰り返しになったら…」という不安がつきまとう人もいますよね。
そんな人は、今の会社で副業を始めてみると良いかもしれません。新しい刺激や負荷をかけると、自然に価値観が変わるからです。「今の会社で奴隷から抜け出せるかも」となれば、結果オーライと言えます。
結局は自分の意識次第なので、様々な方向から奴隷生活を抜け出す道を模索してみると良いでしょう。
起業する
あなたにビジネスアイデアや突出したスキルがあるなら、起業するのも1つの手ですね。
「起業=自分が代表」ですから、全責任を背負う必要があります。しかし、その分自由であり、収入を大きく伸ばせる可能性も手にできます。ハイリスク・ハイリターンなチャレンジです。
事前の準備に時間をかけよう
突発的に起業しても失敗するだけです。むしろ計画的に行動できない人は、起業するべきではありません。
どんなビジネスを始めるにしても、準備を欠かさないようにしましょう。
- 十分な資金
- 失敗した時のリスクヘッジ
- 経営に関する基礎知識
資金やリスクヘッジはとても大切な準備です。
理想的な起業の流れは「副業」→「起業」なので、まずは小さく副業で始めるのが吉かなと。勢いで起業しないように注意してくださいね。
まとめ
サラリーマンは奴隷だとか社畜だと言われたりしますが、最終的には本人の気持ちや行動次第で変わるのではないでしょうか?
「何事にも真剣に取り組めない人」ならば、何をしても最後は奴隷のようになってしまうはずです。奴隷生活から抜け出すには、自分自身の変革も欠かせないと感じます。
ただ、これからの時代を考えると、会社とは別の収入源を持っておくのは必須かなと。万が一、会社からクビを切られても、別の収入源があれば問題ありません。焦らず次の行動に移れるでしょう。
今の現状に満足できない方は、まず小さな成功体験を積み上げてみてください。小さな成功=小さな自信」が積み重なれば、自然と奴隷生活から抜け出していけるはずですよ。
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