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【最新】Amazon出品アカウントの登録方法:必要書類と注意点

2022年7月13日

せどりの定番販路といえばAmazonですよね。

販売力のあるAmazonは誰しも利用すべきプラットフォームなのですが、年々出品者登録できるハードルが上がっているのも事実。登録時にミスをすると、アカウントの利用停止になってしまうリスクも。

今後の稼ぎを左右するアカウントだからこそ、正しく作っておきたいものですね。

本記事では、Amazon出品アカウントの登録方法について解説します。

出品アカウント作成前に準備すべきもの

Amazonに出品者として登録する際は、事前に以下のものを用意しておきましょう。

  • 電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • 本人確認書類
  • 取引明細書

電話番号、メールアドレス、クレジットカードで悩むことはないですね。

メールアドレスを持っていない方は、無料で取得できる「Gmail」で作っておいてください。

ちなみにせどりにおすすめのクレジットカードは、下記記事で解説しています。

本人確認書類

有効な本人確認書類

  • パスポート
  • 運転免許証

パスポートか運転免許証のみとなっているので、上記を持っていない方は、残念ながら出品アカウントの登録ができません。

本人確認書類は、スマホやデジカメで撮影、またはスキャンしたものを提出します。スクショは審査の対象外になるのでNGです。

本人確認書類の注意事項

二度手間を防ぐために、以下の点を確認しておきましょう。

  • 身分証に記載のある氏名が登録情報と一致してるか
  • 顔写真が撮影できてるか
  • 書類が有効期限内か
  • カラーの画像またはPDFデータ
  • 有効なファイル形式: *.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.
  • ファイル名に絵文字や特殊記号(例: $, &, #)を使わない

白黒の写真やPDFにしてしまったり、非対応のファイル形式にしてしまうなどの凡ミスに注意してください。ファイル名に絵文字や記号を使うのもNGをなので、確認するようにしましょう。

取引明細書

有効な取引明細書

※過去180日以内に発行された各種取引明細書1部

  • クレジットカードの利用明細書
  • インターネットバンキング取引明細
  • 預金通帳

上記からいずれか1つを提出すればOKです。

ちなみにクレジットカードは、出品アカウント登録の際に使うもの以外でも問題ありません。

取引明細書の注意事項

取引明細書では、以下の点に気をつけてください。

  • 取引明細書のスクショはNG
  • クレカ情報(氏名・請求先住所・銀行情報)が含まれている
  • 発行日または取引履歴のページが確認できる
  • カード自体の画像やスキャンデータはNG
  • 提出書類はパスワードで保護しない
  • 有効なファイル形式: *.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.
  • ファイル名に絵文字や特殊記号(例: $, &, #)を使わない

クレカの利用明細について

  • 紙の利用明細の場合
    スマホデジカメで撮影した画像かスキャンしたデータを提出
  • Webの利用明細の場合
    PDF形式でダウンロードできる利用明細のみ有効。CSVやPCの画面をスクショした画像は無効

インターネットバンキング取引明細について

  • 過去180日以内の入出金履歴が分かる取引明細。PDFを形式のみ有効
  • CSV形式、スクショは無効

預金通帳について

過去180日以内の最終取引履歴が確認できるページ+名前が記載されているページを撮影、またはスキャンしたデータを提出する

上記の点に注意しつつ、必要書類の準備を完了しておきましょう。

Amazon出品アカウントの登録方法:7ステップで完了

Amazon出品アカウントの登録方法を見ていきましょう。

  1. アカウント登録ページにアクセス
  2. 確認コードを入力
  3. 業種を選択
  4. 出品者情報を入力
  5. クレジットカード情報を入力
  6. ストア情報を入力
  7. 本人確認書類をアップロード

アカウント登録ページにアクセス

はじめに以下のリンクから、Amazon公式のアカウント登録ページへアクセスしてください。

>>出品アカウント登録ページはこちら

トップページ右上にある「さっそく始める」をクリックしましょう。

確認コードを入力

ログイン情報の入力画面が表示されるので「Amazonアカウントを作成」をクリックして、必要事項を入力してください。

登録したメールアドレス宛に届く確認コードを入力して「アカウント作成」をクリックします。

業種を選択

業種を選択します。

個人の場合は「個人・個人事業主」を選択すればOKです。

出品者情報を入力

出品者情報を入力していきましょう。

国籍を選択すると、証明項目が表示されます。「身元の証明」でパスポートか運転免許証を選択してください。

勤務先の入力を済ませたら、携帯電話番号を入力して番号認証を済ませましょう。

SMSか電話のいずれかを選択して、手続きを完了させてください。

クレジットカード情報を入力

出品アカウントに関する請求に使われるクレジットカード情報を入力していきます。

クレジットカードに記載されている情報を正確に入力してください。入力が完了したら「次へ」をクリックしましょう。

ストア情報を入力

ストア情報では、Amazonで販売する際の店名(ストア名)を入力します。

以下2つの項目は、次の通りに設定しましょう。

  • すべての商品にUPC/EAN/JANコードは付いていますか?
    「はい」を選択
  • Amazonで出品を希望する商品のメーカーまたはブランド所有者(あるいはブランドの代理店や代表者)ですか?
    「一部」を選択

店名の決め方については、下記記事を参考にしてみてください。

本人確認書類をアップロード

最後に本人確認書類をアップロードします。

事前に用意しておいた書類を添付してください。アップロードが完了したら「送信」をクリックして完了です。

ビデオ審査を求められるケースがある

場合によっては、Amazonから本人確認のビデオ審査を求められるケースがあります。

審査には「Amazon Chime」と呼ばれるアプリを使い、ZOOMのような感じで行われる仕組みです。平日10〜17時30分の間で、空いている日時に予約できます。

口コミを見ると所要時間は大体5分くらいです。ビデオ審査を終えると72時間ほどで、結果のメールが届きます。

本人確認の審査結果は、3営業日ほどで登録したメールアドレス宛に届きます。問題なければ、全ての登録手続きは完了です。

大切な出品アカウントを守るために保険に入ろう

Amazonの出品アカウントは、とても繊細で壊れやすいガラスのようなものなんです。

特に登録したての出品アカウントは、利用停止のリスクにあいやすい。なぜなら、出品者として規約に反する行為を知らず知らずにやってしまいがちだから。

  • 出品禁止商品
  • 真贋調査
  • 購入者からの悪い評価

特に怖いのが真贋調査です。

真贋調査とは
出品商品が偽物でないかチェックすること。ランダムで行われることが多いが、新しい出品アカウントが受けやすい傾向。真贋調査でアカウントが利用停止になった事例多数。

真贋調査でNGが出てしまうと、アカウントを停止されてしまいます。売上金は留保されて、受け取ることができません。最悪の場合、アカウントを復活できずに泣き寝入りするしかないことも。

セラースケットがガチでおすすめです

アカウント利用停止のリスクから守るには、セラースケットという有料ツールの導入がおすすめ。

ツールですが、むしろ「アカウントの保険」と言える働きをします。

  • この商品は仕入れない方がいいよ!
  • 真贋調査にあいやすい商品はコレです!
  • 利用停止になった時の対処法

上記の通り、利用停止を未然に防げるだけでなく、万が一停止処分を受けた際のサポートも行ってくれるんです。

なぜ、セラースケットがここまでできるかというと「アカウントスペシャリストを統括するセラー事業部本部長を歴任した星氏が社外取締役として就任」という最強な助っ人がいるから。

Amazonに内通している人が関わっているサービスだからこそ、本当に頼れるツールになっています。

500円追加するだけで価格改定ツールが使える

セラースケットが素晴らしいのは、たった500円追加するだけで自動価格改定機能が利用できるところなんです。

自動価格改定とは
Amazonに出品するライバルが出品価格を変えた時に、自動で価格を合わせてくれる機能。

Amazonでは、1つの商品ページに複数の出品者が参入します。そのため、常にライバルとショッピングカート争いが起きているわけです。カートを取得する1つの重要な要素に出品価格があります。

価格が高すぎるとカートを取れません。

自動価格改定機能があれば、ツールが全商品を管理してくれます。Amazonせどりで稼いでる人はほぼ間違いなく導入しているツールです。

そんな機能がたった500円追加するだけで利用できます。価格改定ツールの相場は、月5,000円ほどなのでかなりお得と言えるでしょう。

興味のある方は、ぜひ下記記事で詳細をチェックしてみてください。

まとめ

Amazonの出品アカウントの登録方法は、慣れていない人からすると難しく感じるでしょう。

本人確認書類もパスポートか運転免許のみと、結構厳しいルールになっています。数年前よりも登録に関するハードルが上がっているのは確かです。

これからせどりを始める人は、さらに厳しい規約ができる前に出品アカウントを作っておくのがおすすめ。運用歴が長いアカウントほど、信頼されやすいメリットが得られます。

ただし、Amazon初心者は知らないうちにミスを犯してしまいがちです。大切なアカウントが凡ミスで利用停止になったら、復活するのも一苦労。だからこそ、事前に保険としてセラースケットを導入することも検討してみてください。

世界最大級のAmazonをフル活用して、せどりの売上アップを目指しましょう!

  • この記事を書いた人

コータ.

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶
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