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Amazonセラーセントラルにログインできない5つの原因と対処法

2022年7月25日

Amazonの出品者で、セラーセントラルにログインできなくなった経験はないでしょうか?

ちょっとした不具合なら問題ないですが、中には「アカウント停止になっていた」なんてことも。大切なセラーアカウントを正常に保つには、事前に知識を補完しておくことが大切です。

本記事では、Amazonのセラーセントラルにログインできない原因と対処法をお届けします。

Amazonセラーセントラルにログインできない5つの原因

セラーセントラルにログインできない主な原因をまとめました。

  • パスワードが間違っている
  • システム障害が発生している
  • ログイン情報が変更されている
  • ブラウザの不具合
  • 長期間ログインしてなかった

パスワードが間違っている

セラーセントラルにログインする際のパスワードを忘れた、または間違って入力していませんか?

初歩的なミスですが、間違いないと思いつつ何度もご入力を繰り返しているケースも。特に自動生成したパスワードを手入力している人に多いです。大文字と小文字を使い分けられているかチェックしてみてください。

パスワードを再設定しよう

パスワードが分からなくなった時は、再設定すればOK。ログイン画面の「パスワードを忘れた場合」をクリックして、ログイン用のメールアドレスを入力しましょう。

  1. メールに記載されているセキュリティコードをコピペ
  2. 新パスワードを設定
  3. 変更内容を保存して、サインインしてください」をクリック

上記の流れでパスワードを再設定を完了させましょう。

システム障害が発生している

非常にレアな現象ですが、Amazonにシステム障害が発生している場合もあります。

正しいログイン情報を入力しているにも関わらず、ログインできない時はシステムエラーの可能性を疑いましょう。

Amazonに問い合わせよう

対処法は、Amazonに問い合わせればOK。

  • ログイン画面下の「ヘルプ」をクリック
  • 左下の「お問い合わせ」をクリック
  • 内容を入力して「メッセージを送信する」をクリック

上記の流れで問い合わせできます。

とは言え、Amazonのシステム障害は短時間で解決されることも多いです。時間をおいて再度ログインを試してみましょう。案外ログインできるようになっているものです。

ログイン情報が変更されている

セラーセントラルのログイン情報が変更されている可能性もあります。

第三者にログイン情報を変更された事例は結構あるので、注意してください。

Amazonに相談しよう

万が一、誰かにアカウントを乗っ取られてしまった場合は、Amazonに相談して解決してもらいましょう。

問い合わせ方法は、前述した通りです。

  • ログイン画面下の「ヘルプ」をクリック
  • 左下の「お問い合わせ」をクリック
  • 内容を入力して「メッセージを送信する」をクリック

例えば、Amazonからのメールが届かなくなった時は乗っ取られている可能性が高いです。

まずはAmazonに相談して、然るべき対処をしてください。ログイン情報を再設定する際は、複雑なパスワードにして乗っ取りのリスクを最小限にしましょう。

ブラウザの不具合

PCやスマホのブラウザの不具合で、ログインできなくなるケースもあります。

直近で何度かログイン情報を変更したり、異なる端末からログインしたりすると、稀にブラウザが不具合を起こす可能性も。

ブラウザを掃除しよう

ブラウザの不具合は多くの場合、キャッシュとCookieという2つの機能が原因になっています。

どちらもサイトをスムーズに表示・閲覧するための機能です。稀にブラウザが情報を溜め込みすぎて、ログイン情報に不具合を来すことがあります。

  • ブラウザの設定画面を開く
  • キャッシュ(またはCookie)の削除を選択
  • ログインできるか試す

ちなみに上記の方法でも解決しない場合は、他のブラウザを使ってログインできるか試してみてください。

他ブラウザでもログインできないなら、ブラウザが原因ではありません。他の原因と対処法を試してみましょう。

長期間ログインしてなかった

セラーセントラルに長期間ログインしていなかった場合、ログインできなくなる可能性があります。

現役せどらーには少ないかもしれませんが、過去に使っていたアカウントを掘り出してログインすると、このような問題が起きやすいです。

ログインしなおして「休止中」にしよう

まずはAmazonに問い合わせて、再度ログインできるようにしましょう。

次にセラーセントラルから「休止設定」を行ってください。

  • セラーセントラルの「設定」をクリック
  • 出品アカウント情報」をクリック
  • 休止設定」をクリック

上記の手順で設定できます。

休止設定をしておけば、Amazonにアカウントを削除される心配もありません。大切なアカウントを守るためにも、必ず実行しておきましょう。

セラーアカウント停止の可能性も

ログインできないだけならまだしも、アカウントが利用停止になってしまうケースもあるんです。

ここではアカウント停止になる原因について見ていきましょう。

  • 真贋調査を受けた
  • コンディションを偽った出品
  • アカウントの健全性の低下
  • クレジットカードが使えない
  • ライバル出品者の悪戯

真贋調査を受けた

アカウント停止の最も怖い原因が「真贋調査(しんがんちょうさ)」です。

真贋調査は、偽物や模倣品を販売している疑いのある出品者に対して行われる検査になります。やっかいなのが疑わしい商品ページの出品者全員が対象になることなんです。

例えば、あなたが出品している商品ページで、他の出品者が偽物を販売しており、購入者からAmazonにクレームがあるとします。すると相乗り出品していた全ての出品者が真贋調査を受けることになるのです。

真贋調査でアウトになった場合、アカウントは停止され復活することも難しくなります。理不尽な理由で出品アカウントが使えなくなることもあるのです。

セラースケットを導入しよう

セラースケットとは、Amazonの出品アカウントを利用停止を防止できるサービスです。出品アカウントの保険のようなものと考えればイメージしやすいかなと。

  • 真贋調査を受けやすい商品が分かる
  • アカウント利用停止になった事例が分かる
  • 利用停止から復活の手助けをしてくれる

セラースケットに登録しておくと、万が一の時にベテランのサポートがアカウント復活に動いてくれます。

真贋調査のリスクからも守れるので、長期的にAmazonで稼ぎたい方は早めに登録しておきましょう。

コンディションを偽った出品

「少しでも高く売りたい」と、出品コンディションを偽ってしまうと、アカウント停止に繋がる可能性があります。

購入者からすると「新品を注文したのに、完全に中古品じゃないか!」とクレームの原因になるはず。中古品の状態をワンランク上にして出品するのも、悪い評価に繋がりやすいです。

ガイドラインを熟読しよう

Amazonはコンディションのガイドラインが用意されています。

出品したい商品のカテゴリーを選択して、ガイドラインを読んでみてください。

>>コンディションガイドラインはこちら

アカウントの健全性の低下

アカウントの健全性が下がってしまうと、利用停止になりやすいです。

  • 注文不良率
  • 規約の厳守
  • 出荷パフォーマンス

上記3つの項目で問題が蓄積していくと、最終的にアカウントが使えなくなってしまうのです。

問題の程度によっては、一発アウトの可能性もあります。出品者として責任感のある行動を心がけてください。

速やかに問題解決しよう

万が一、アカウントの健全性に問題が生じたら、速やかに解決へ動きましょう。

Amazonから改善計画書の提出を求められることもあります。この際は、改善策を具体的に記載します。「いつまでに〇〇する」という旨のメッセージを送ることが大切です。

アカウントの健全性が低いまま放置すると、ほぼ確実に利用停止になるので速やかに対応しましょう。

まとめ

Amazonのセラーセントラルにログインできない原因は、主に5つありました。

  • パスワードが間違っている
  • システム障害が発生している
  • ログイン情報が変更されている
  • ブラウザの不具合
  • 長期間ログインしてなかった

まずはログイン情報が正しいかチェックしてみましょう。

最近ではブラウザがログイン情報を記録してくれるので、自ら入力する機会も減っています。しかし、自動入力情報を更新し忘れていれば、ログインできない原因にもなるのです。

ふとしたところに問題の原因が眠っていることも珍しくありません。

今一度、セラーセントラルにログインできない原因を探って、正常にアクセスできないかチェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶
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