せどりまとめ

せどりの確定申告で経費にできる14の代表例!あなたは知ってる?

2021年1月31日

悩める人
せどりの確定申告は、何を経費にできるんだろう?余計な税金を払いたくないから、経費にできる出費について知りたいな。

こんな疑問に答えます。

 

確定申告をする際に「どんな出費を経費にできるのか」を知っておけば、無駄な税金を納めるリスクを最小限にできるはず。

 

本記事では、せどりの確定申告で経費にできる出費の代表例をまとめました。

確定申告に慣れていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

せどりの確定申告で経費にできる14の代表例

経費になる出費の代表例14
荷造運賃 外注工賃
通信費 給料賃金
消耗品費 広告宣伝費
地代家賃 減価償却費
水道光熱費 損害保険料
旅費交通費 修繕費
接待交際費 雑費

以下で詳しく見ていきましょう。

荷造運賃

荷造運賃(にづくりうんちん)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 商品の送料
  • エアパッキン、ダンボールなどの梱包資材
  • FBA納品時の送料

発送に関する出費は、荷造運賃として経費にすればOKです。

 

FBA納品時や発送代行へ商品を発送する際の費用も、荷造運賃になることを覚えておきましょう。

通信費

通信費(つうしんひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • インターネット回線代
  • ポケットWi-Fi代
  • スマホの月額料金
  • FAX代

せどりに関する「通信」にかかるものは経費にできるということです。

 

「スマホはプライベートでも使ってるけど…」と心配になるかもしれません。

しかし、せどりで使っている以上、経費にできるので問題ないですよ。

消耗品費

消耗品費(しょうもうひんひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 文房具
  • プリンターのインク代
  • コピー用紙
  • ガムテープ

せどりで頻繁に使用する物は、経費として計上が可能です。

 

ただし、消耗品費は以下の条件を満たしている物に限定されます。

  • 10万円未満で購入できる
  • 使用期間が1年未満

最長でも1年以内で買い換える必要があり、高額でない物が消耗品になるイメージです。

 

頻繁に購入している物は、消耗品費として経費にしましょう。

地代家賃

地代家賃(ちだいやちん)は、以下のような出費が当てはまります。

  • せどりの事務所
  • 自宅兼事務所
  • 駐車場代

自宅を事務所として使っている方でも、せどりで使っている分を経費にできます。

 

家賃の30〜50%ほどをせどりの経費にできるのが一般的です。

月極駐車場を契約している方も、同様に経費にできますよ。

水道光熱費

水道光熱費(すいどうこうねつひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 電気料金
  • 水道料金
  • ガス料金

こちらも自宅兼事務所として利用している方は、数%を経費にできる仕組みです。

 

ただし、明確に「何%を経費にできる」と決まってはいません。

詳しく知りたい方は、税務署の担当者や税理士に問い合わせてみてください。

旅費交通費

旅費交通費(りょひこうつうひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • セミナー参加時の交通費
  • オフ会の交通費
  • 実店舗せどりのガソリン代

せどりに関する交通費を経費にするための勘定科目です。

 

高速道路代やETC料金も経費にできます。

あらゆる交通費が経費になることを覚えておきましょう。

接待交際費

接待交際費(せったいこうさいひ)は、以下のような出費が当てはまります。

顧客との飲食代

卸業者やコンサル生との会食、せどり仲間との飲食代などは接待交際費にできるでしょう。

 

ポイントは1人あたりの会計が5,000以上になっていること。

5,000円以下の場合は「会議費」になる点も覚えておいてください。

外注工賃

外注工賃(がいちゅうこうちん)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 外注さんへの依頼料
  • 代行サービスの利用料
  • FBA利用料

せどりに関する外注費は、外注工賃として経費にすれば問題ありません。

 

FBAを含む代行サービスを利用している方は、経費として計上するようにしましょう。

給料賃金

給料賃金(きゅうりょうちんぎん)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 従業員に払った給料
  • 従業員に払った手当

給料賃金は、役所へ従業員を正式に登録している方のみが利用できる経費です。

 

「給与支払事業所の開設届」の提出手続きをする必要ががあります。

配偶者を従業員にすれば、節税効果も期待できるでしょう。

広告宣伝費

広告宣伝費(こうこくせんでんひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • Amazonのプロモーション
  • Google広告の費用
  • チラシ

AmazonやGoogleにお金を払って広告を打った費用は、広告宣伝費として経費にできます。

 

自社ショップを運営している方に多い経費ですね。

減価償却費

減価償却費(げんかしょうきゃくひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 事務所
  • ハイスペックPC

減価償却費は「高くて何年も使うもの」が該当すると覚えておけばOKです。

 

例えば、せどり用に200万円の車を購入したとします。

この200万円を経費として計上すると、その年だけ経費が莫大な額になってしまいますよね。

 

車は何年も使うもので、年々価値が下がっていくものです。

 

減価償却費は「価値が下がった分のみを経費にする」手続きと言えます。

  • 200万円の車を購入
  • 内30万円を減価償却費として計上
  • 翌年も内30万円を減価償却費として計上

上記のように、高額な出費を分割して経費にする仕組みです。

 

青色申告の場合は、購入価格が30万円以上のものを減価償却していきます。

損害保険料

損害保険料(そんがいほけんりょう)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 自動車保険
  • 自賠責保険
  • 火災保険

せどりの車や事務所にかけた保険は、損害保険料として経費にできます。

 

ちなみに、自身にかけた生命保険は「生命保険控除」の科目で計上してください。

修繕費

修繕費(しゅうぜんひ)は、以下のような出費が当てはまります。

  • 事務所の修理費用
  • 車の点検・修理費用

修理や修復に使った出費は、修繕費として経費にしましょう。

 

ただし、費用が20万円を超える場合、全額を経費にできないケースがあるので注意してください。

雑費

雑費(ざっぴ)は、基本的に「どの科目にも該当しない出費」です。

 

注意点として雑費は税務署からすると「内容が分からない出費」になること。

また、基本的な出費は何かしらの科目に仕分けられるはずです。

 

そのため、雑費は以下の条件を守っておくことをおすすめします。

  • 雑費は経費全体の5%以内にする
  • 少額な出費に限定する

「これは経費にしなくてもいいんだけど」って感じるくらいの少額な出費は、雑費にしても問題ないかなと。

勘定科目が分からない時は、税務署や確定申告ソフトのサポートに問い合わせればOKです。疑問はそのままにせずに解決しておきましょう!
コータ

せどりの経費を確定申告する時に知っておくべきポイント

せどりの経費について知っておくべきポイントを解説します。

  • 同じ経費を別の勘定科目にしないこと
  • 領収書やレシートの保管を忘れないこと
  • 買い物で得たポイントは確定申告の必要がある
  • 節税する前に固定費を見直すのも大切

 

同じ経費を別の勘定科目にしないこと

同一の出費は、必ず同じ勘定科目にしてください。

 

例えば、ダンボールを「荷造運賃」で計上したにも関わらず、後日「消耗品費」として計上するなどです。

同じ目的で同じ出費をしている場合は、勘定科目を統一して経費にするようにしましょう。

領収書やレシートの保管を忘れないこと

経費にする出費は、領収書やレシートを保管しておいてください。

 

万が一、税務署から経費について質問された時の証拠になります。

領収書やレシートは、スマホカメラでこまめに写真を撮っておくと便利です。

 

また、クレジットカードの利用明細も使えます。

記録を残すのが面倒な方は、クレジットカードを活用するのもアリですよ。

買い物で得たポイントは確定申告の必要がある

知らない方も多いですが、買い物で得たポイントは確定申告する必要があるんです。

 

ただし、年間50万円以下のポイントは課税対象にはなりません。

また、ポイントは使った時点で、確定申告の義務が発生します。

 

詳しくは下記記事を参考にしてみてください。

参考記事
【副業せどり】楽天ポイントは確定申告するべき?具体的なやり方も解説

節税する前に固定費を見直すのも大切

ほとんどの方が「経費を増やす=節税対策」と考えると思います。

 

しかし、節税対策をする前に「現状の固定費を節約できないか」見直すことも大切です。

  • スマホの料金プラン
  • サブスク型のサービス
  • インターネットの回線料金

例えば、毎月支払っている固定費を月1万円削減できたら、年間で12万円のお金を節約できますよね。

 

固定費は感覚的に麻痺しやすく放置しがちです。

経費で節税する以前に固定費を下げる思考を持つと、よりストレスのない生活ができますよ。

経費の仕分けが面倒なら税理士に任せよう

ここまで読んできて「やっぱ難しくて分からないよ!」という方は、税理士に確定申告を任せましょう。

 

税理士に任せることで、以下のようなメリットが得られます。

  • 面倒な作業を丸投げできる
  • 節税対策のアドバイスがもらえる
  • 生産性の高い作業に時間を使える

「これはどの勘定科目になるんだろう?」と悩んでも、せどりで稼げるようにはなりませんよね。

 

税理士に作業を丸投げすれば、空いた時間を利益に直結する作業にあてられます。

依頼料の相場は1年/5〜10万円ほど。

 

難しい作業は専門知識を持ったプロに任せて、せどりに専念することも考えてみてください。

税理士ドットコム」を使うと、無料で目的に合った税理士を紹介してもらえますよ。

まとめ

せどりの確定申告で経費になる代表例を紹介しました。

 

上手に経費を使えると節税対策になり、せどりの経営力も強くなるはずです。

ただし、確定申告をテキトーに行うと、後に税務署から罰則を受ける可能性があります。

 

間違った申告をしないためにも、以下のポイントを意識してください。

  • 疑問は税務署に確認する
  • 面倒な人は税理士に依頼する

分からないことは、プロに聞いてなるべく早く解決するのがおすすめです。

 

少しでもせどりの利益が残るように、賢く経費を活用して確定申告しましょう。

参考記事
【必見】せどりの確定申告のやり方:業種・経費・期限などを徹底解説

-せどりまとめ
-

© 2021 俺せど