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ヤフオクの入札タイミングは3つ!格安で落札する7つのコツと便利ツール

2023年4月24日

ヤフオクのオークション出品で、安く落札するにはどうしたら良いんだろう?いつも入札してみるものの、ライバルに高値をつけられてしまう。ベストなタイミングや安く仕入れるコツがあるなら教えて!

こんな疑問に答えます。

ヤフオクはせどりの仕入れ先、販路として重宝するオークションサイト。

しかし、実際オークションに参加してみると「なかなか利益の出る値段で落札できない!」といった経験をした方も多いはず。

そんな方へ向けて、本記事では以下のポイントを解説します。

この記事を読むと分かること

  • ヤフオクのベストな入札のタイミング
  • 格安で商品を落札するコツ
  • 効率的に入札できる便利ツール

今までヤフオクで美味しい思いをしたことがないって方は、この記事の内容を実践して利益率アップにつなげてくださいね!

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ヤフオクの入札の仕組みを理解しよう

ヤフオクのオークション出品は、現在の価格に応じて以下のように入札単位が決まっています。

現在の価格入札単位
1〜1,000円未満10円
1,000〜5,000円未満100円
5,000〜1万円未満250円
1〜5万円未満500円
5万円以上1,000円

「入札単位」とは、入札者がいるオークションに入札する場合に、最高入札額である「現在の価格」に上乗せする最低金額のことです。

ヤフオク!ヘルプ

「入札単位」とは「最低でもこの金額以上で入札しなさい」という下限金額です。

例えば、現在価格が1,200円の場合、入札単位は100円になります。

ヤフオク公式をチェックすると、入札に関するヒントも記載されていました。

最高入札額は、「現在の価格」(入札者がいない場合)または「現在の価格+入札単位」(入札者がいる場合)以上なら、1円単位で決められます。たとえば、入札者がいるオークションで「現在の価格」が1,000円の場合、「現在の価格+入札単位」の1,100円以上なら、「1,101円」「2,001円」などでも入札できます。

ヤフオク!ヘルプ

つまり、オークションで落札するためには、この「1円」が命運を左右するってことですね。

ヤフオクを多用する人は必ず覚えておきましょう。

ちなみに後に紹介する便利ツールを使えば、1円単位で入札してくれます。入札ツールを使っているライバルも多いので、活用を検討してみてくださいね。

ヤフオクでベストな入札のタイミングとは?

入札するタイミングについて理解しておきましょう。

  • 終了30分前:オークションが盛り上がり始める
  • 終了6分前:自動延長にならないリミット
  • 終了5分以内:自動延長で入札合戦

終了30分前:オークションが盛り上がり始める

オークション終了の30分前は、ライバルが動き出すタイミングです。

ヤフオクのオークションは開始から終了まで1週間ほど期間があります。しかし、活発に入札が入るのは、終了30分前くらいからです。ライバルがどのような動きをするのかチェックしておきましょう。

終了6分前:自動延長にならないリミット

終了6分前は、入札する穴場のタイミングです。

というのも、5分前になると自動延長が始まる可能性があるから。自動延長がなく、なおかつ終了まで最短の時間が6分前になります。

入札者がいない商品なら、最安で落札できるでしょう。

終了5分以内:自動延長で入札合戦

終了5分前は、自動延長になりやすいタイミングです。

出品者は、自動延長を無料で設定できるため、ほとんどの出品が自動延長有りになっています。人気商品の場合、自動延長が何度も繰り返されて、高値に吊り上がるタイミングです。

結論、手動で入札するなら、自動延長が始まってからでOK。

入札ツールを使う人は、タイミングを気にせず「利益の出る価格」のみにフォーカスしましょう。

ヤフオクで安く仕入れる入札のコツ7選

ヤフオクでお得に仕入れるための入札のコツを7つにまとめました。

入札のコツ①入札は1円単位で設定する

「なるべく安く落札したい」と考えるなら、1円単位で入札するのがベストです。

例を見てみましょう。

ライバルAが4,500円で入札した場合、入札単位は100円なので、あなたは最低でも4,600円で入札する必要があります。

しかし、入札単位のルールに則って普通に入札してしまうと、ライバルの思うつぼですよね。100円高値にして入札するのは、誰にでも予想できるからです。

ここであなたが4,601円と入札したらどうでしょうか?たった1円の差ですが、ライバルの予想を裏切って、商品を落札できる可能性が上がるはずです。

「現在の価格+入札単位+α」の「α」の部分をいくらに設定するかで明暗が決まります。

1円だけでなく、10円や11円など、ライバルの予想外の金額を意識して入札してみてくださいね。

1円単位の入札は手動でしかできない

ちなみにですが、入札単位にプラスαの金額を設定できるのは、手動のみです。

後に紹介するツールでは、入札単位のみの対応になっている点に留意してください。

ヤフオク公式「入札のしくみ」

入札のコツ②商品画像が汚い出品を狙う

パッと見た時に何か分かりにくい商品は、多くのライバルがスルーする狙い目です。

ヤフオクは個人の出品者が多いので、テキトーに撮影された画像を使っている出品が結構あります。いかにも素人が撮影したような商品があったら、必ず詳細をチェックしてみてください。

お宝商品を格安で仕入れられる可能性が広がります。

入札のコツ③カテゴリー設定が間違っている商品

ヤフオクでは、稀にカテゴリー選定を間違っている出品商品があります。

カテゴリーから商品を検索する利用者も結構いるので、別のカテゴリーにあるだけで入札者が減ったりするんです。キーワード検索して見つけた商品が、適したカテゴリーにない場合は、ウォッチリストに追加しておきましょう。

上手くいけば、誰にもバレずに希望価格で入札できます。

入札のコツ④商品タイトルが分かりにくい

商品タイトルに商品名や型番が入っていない場合、入札者はガクッと減ります。

というのも商品名で検索してもヒットしないからです。リサーチする際は、タイトルではなく商品画像をもとに探していく必要があります。

ヤフオクに慣れていない出品者は、このようなミスを犯しがちです。そのため、もしも商品タイトルのミスを見つけたら、その出品者の他の出品商品もチェックしてみてください。

複数の商品で同じミスをしていれば、安く仕入れられる可能性がありますよ。

入札のコツ⑤オークション開始価格が高い商品

そもそものオークション価格が高い出品は、ヤフオクユーザーにスルーされがちです。

この性質を逆手にとって「あえて開始価格が高めの出品に入札」するのも1つのコツになります。特に同一商品の出品が多い時は、この作戦が上手くいきやすいです。

  • 同じ時間帯に終了する出品がたくさんある
  • 人気商品でたくさんの出品がある
  • オークション出品の数が多い

上記のような状況になっている商品を見つけたら、オークションの開始価格が高めの商品をマークしておきましょう。

入札のコツ⑥ヤフオク自動入札ツールを活用する

自動入札ツールを使って、効率的に入札するのもコツです。

ヤフオクを頻繁に利用している多くの人が、自動入札ツールを活用しています。事前に上限価格を設定しておけば赤字になることもないので、利用価値は高いです。

出品商品の多くが終了時間を23時前後に設定しています。

本業がある人からすると、就寝時間までPCやスマホに張り付いているのは辛いはず。自動入札ツールがあれば、時間帯に関わらずツールが対応してくれます。

詳しくは次の章で解説しますね。

入札のコツ⑦即決出品で確実に落札する

「この商品は絶対落札したい!」という商品は、即決商品から購入するのもアリです。

人気商品の場合、オークションで勝負すると、その他の即決商品よりも価格が高くなる可能性があります。はじめから即決商品を購入すれば、逆にセーブできることもあるのです。

  1. オークファンで過去の落札相場をチェック
  2. 過去に落札された即決価格をチェック
  3. オークションと即決の相場を比較検討

上記のように冷静な分析を行うのがコツになります。

ヤフオクの入札を自動化できるツール2つ

ここではヤフオクの入札を自動化できるツールを2つ紹介します。

  • オークファン入札予約
  • BidMachine

ちなみにツールは便利ですが、ヤフオクが混雑するタイミングでは正常に動作しないこともよくあります。

完璧なツールはないので、数をこなしつつ落札の可能性を高めていきましょう。

オークファン入札予約

ヤフオクのリサーチツールとして有名なオークファンには、入札予約ツールも用意されています。

入札予約ツールを利用するには、Yahoo!プレミアム会員(月500円)とオークファンのプレミアム会員(月998円)の登録が必要です。

オークファンはヤフオクの商品リサーチに大活躍する便利ツールなので、有料会員になっておいて損はありません。

このツールの良いところは、Macでも使えるところです。以下で紹介する2つのツールは、Windowsのみ対応なのでMacユーザーは不利になります。別途MacでWindowsが起動できるツールをインストールしなければなりません。

また、オークファンの入札予約ツールは、PCの電源を切っていても動作するのが魅力です。

ヤフオクを頻繁に利用する人は、オークファンに課金しておくと良いでしょう。

入札予約はこちら

BidMachine

BidMachineは、古くからヤフオクユーザーに愛されている自動入札ツールです。

月10件まで無料で利用できます。

有料プランにすると、ポイントサイトを経由してお得に落札できたり、入札件数が無制限になるなどのメリットがあります。

ただし、動作環境がWindowsのみ、起動していないと入札できないなどのデメリットもあるので、気になる方は実際に試してみると良いでしょう。

BidMachineはこちら

ヤフオクで入札する際の注意点

ヤフオクで入札する際の注意点をまとめました。

  • 商品の状態チェック
  • 信頼できる出品者か
  • 偽物や模倣品の商品はNG

商品の状態チェック

商品の状態は必ずチェックしましょう。

どんなに安く落札できても、致命的な問題があれば高く売ることはできません。

  • 外箱の状態
  • 本体の傷や汚れ
  • 付属品の有無

上記のような要素は1つずつしっかり確認してください。

問題がなくて安値で落札できそうな商品のみ入札するようにしましょう。

信頼できる出品者か

オークション出品してしている出品者が、信頼できる人物かどうかもチェックするべきですね。

高い商品を出品しているにも関わらず、評価がほとんどなければ不安要素になります。「評価が少ない」や「評価が悪い」出品アカウントは、後にトラブルに発展する可能性が高いです。

とはいえ、凡ミスをするような出品者の評価は高くないことがほとんどです。

良さそうな商品を見つけたら、出品者の評価やその他の出品商品をチェックして「信頼できそうか」判断してみてください。ここでリスクを取れるかどうかも、利益に関わってきますからね。

偽物や模倣品の商品はNG

ヤフオクには偽物や模倣品もたくさん出品されています。

偽物と気づかずに仕入れて販売してしまうと、あなたの出品アカウントが削除される原因になるので気をつけてください。

少しでも偽物の疑いがある商品やブランドは、信頼できるショップアカウント以外から仕入れないことをおすすめします。

まとめ

ヤフオクで安く落札するには、経験が必要です。

利益商品を仕入れたいせどらーは、自動入札ツールを活用して様々な商品に入札するのがおすすめ。数が増えればその分落札できる可能性も広がります。場数を踏むことで、入札するべき商品を嗅ぎ分けられるようになるものです。

オークション出品で上手に仕入れができると、せどりで安定して稼げるようになります。

入札のタイミングや入札するべき商品を見極めて、せどりの売上げアップを目指しましょう!

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶
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