ヤフオクで商品を出品するのはなかなか面倒なもの。
そんな時、便利なのが作業を効率化できる出品ツールです。
しかし、人によって合う合わないがあるのも事実。
本記事では、ヤフオク出品ツールを3つの厳選して紹介します。
ヤフオクの出品ツールを導入するタイミングはいつ?
こんなふうに考えている方もいますよね。
結論から言うと、出品ツールはヤフオクを始めた時から活用するべきです。
出品ツールをすぐに導入するべき理由は以下の通り。
- いち早くツールの使い方に慣れるため
- 出品作業を効率化するため
- 生産性の高い時間を増やすため
出品作業は、利益に直結する作業ではないですよね。
稼ぎに直結しない作業をするよりも、リサーチや仕入れの時間を増やした方が売上げアップに繋がるかなと。
商品数が増えるほど、出品作業は時間がかかってしまいます。
だからこそ、出品ツールを使って作業を効率化することが大切です。
出品ツールでできることって何?
ヤフオクの出品ツールは主に以下の機能がついています。
- 独自の管理画面
- 一括出品
- 一括再出品
独自の管理画面
出品ツールには、ヤフオクとは別に独自の管理画面があります。
ヤフオクの管理画面よりも見やすくなっており、オプションの追加や設定変更なども行えるのが便利です。
一括出品
複数の商品を一括で出品できる機能です。
個別に出品するよりも圧倒的に効率化が図れます。
一括再出品
面倒な再出品を一括で行える機能です。
数クリックで複数の商品を再出品できるので、無駄な時間を削減できます。
ヤフオク出品ツールおすすめ3選
おすすめのヤフオク出品ツールは、次の3つです。
以下で詳しく解説します。
ヤフオク出品ツールおすすめ①オークタウン
オークタウンは、せどらーにも大人気のヤフオク出品ツールです。
4つの料金プランから選べます。
- フリー:月額無料
- プロ:月額2,178円
- ビジネス:月額4,980円
- エンタープライズ:要相談
結論、せどり初心者は無料プランで全く問題ありません。
- 出品制限:500件まで
- 再出品数:無制限
- 予約出品:2〜10分単位で設定
上記の通り、無料プランでも出品ツールの機能を果たしています。
CSVファイルからオークタウンへ商品情報を一括保存すれば、一括出品も可能です。
オークタウンのメリット・デメリット
オークタウンのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 出品数によって料金プランが分けられる
- 予約出品機能が使える
- ネット上に情報が多い
オークタウンは無料でも使えますが、より高度な機能を使いたい方や、出品数が多い方には有料プランも用意されています。
状況によってプランを切り替えられるのは魅力かなと。
事前に設定した時間に出品できる、予約機能が利用できるのもオークタウンならでは。
利用者が多くネット上に情報が多いため、トラブルを解決しやすいのもポイントです。
デメリット
- 高機能が故に使いにくいと感じる人もいる
- 有料版の料金が高め
ほとんどの方にとって、上記のデメリットは感じないかなと。
デメリットよりもメリットの方が多いので、とりあえず試してみることをおすすめします。
>>オークタウンの使い方:出品方法・取引管理・一括評価のやり方を解説
ヤフオク出品ツールおすすめ②AppTool
AppTool(アップツール)は、完全無料で使える人気の出品ツールです。
出品ツールとして10年以上の歴史があり、ヤフオクせどらーにも支持されています。
AppToolのメリット・デメリット
AppToolのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 完全無料で使える
- 管理画面が見やすい
- デバイスを選ばない
AppToolは完全無料で使えるのが何よりのメリットです。
また、管理画面も見やすく、せどり初心者でも馴染みやすいかなと。
ブラウザで動作するサービスなので、PC、スマホ、タブレットなど、デバイスを選ばずに利用できます。
デメリット
- 予約出品はできない
- 出品履歴の保存が1ヶ月まで
AppToolにはオークタウンにある予約出品機能がありません。
また、出品履歴の保存期間が1ヶ月までとなっています。
過去のデータ閲覧に重きを置いている方にはネックですね。
とは言え、完全無料で利用できる素晴らしい出品ツールであることは間違いありません。
>>AppToolの使い方:登録方法と各種出品方法を画像つきで解説!
ヤフオク出品ツールおすすめ③オークファン
オークファンは、リサーチツールでお馴染みのヤフオクにせどりに欠かせないサービスです。
オークファンには「かんたん出品ツール」という機能がついています。
無料会員は月10回までと制限があるものの、プレミアム会員なら無制限で利用可能です。
一括再出品機能もあるので、リサーチツール件、出品ツールとして使いたい方におすすめかなと。
オークファンのメリット・デメリット
オークファンのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- リサーチツールとしても使える
- 1つのツールで複数の機能が利用できる
- 出品テンプレートが保存できる
オークファンならリサーチツールとしても使えるので「ツールの数は極力増やしたくない」という方に最適です。
また、出品テンプレートが保存できるので、おしゃれな出品ページを作りつつ効率化も図れます。
デメリット
- 一括出品はできない
- 出品ツールとしての機能はオマケ程度
オークファンはあくまでもリサーチツールなので、出品ツールとしては若干非力です。
あくまでもオマケ程度と思っていた方が良いでしょう。
一括出品を無料で利用したい方は、AppToolがおすすめかなと。
>>オークファン有料版と無料版の違いを解説!おすすめはプレミアム会員
ヤフオク出品ツールの選び方
最後にヤフオク出品ツールの選び方を見ておきましょう。
- ツール導入でどれだけ効率化できるか
- 操作性が自分に合っているか
- 外注化する際に教えやすいか
ツール導入でどれだけ効率化できるか
ツールを導入したものの、実際に効率化できてないケースも少なくありません。
- ヤフオクで出品した時の時間を計測
- 出品ツールを使った時の時間を計測
上記の流れで、実際にかかった時間を計測してみてください。
最短で出品できたツールを使うようにしましょう。
操作性が自分に合っているか
操作性の合う合わないは、人によって大きく違います。
だからこそ、試しに使ってみることが大切です。
最もストレスなく使える出品ツールがどれなのかチェックしてみてください。
外注化する際に教えやすいか
ヤフオクせどりで外注化を考えている方は、相手に使い方を説明しやすいかも考えておきましょう。
複雑なツールになるほど説明が難しくなるので、シンプルな操作で出品できるツールがおすすめです。
複数名でヤフオクを運営する方には、オークタウンの有料プランが向いています。
ヤフオクの出品ツールは試して使いやすいものを選ぼう!
ヤフオクの出品ツールを3つに厳選して紹介しました。
最後に本記事のおさらいをしておきましょう。
ヤフオク出品ツールおすすめ3選
- オークタウン
- AppTool
- オークファン
出品ツールの選び方
- ツール導入でどれだけ効率化できるか
- 操作性が自分に合っているか
- 外注化する際に教えやすいか
結論、まずは試しに使ってみることが重要かなと。
あなたにとって使いやすい出品ツールを導入して、ヤフオクせどりを効率化していきましょう!
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