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【安定】卸問屋おすすめの仕入れ先7社・個人の登録OK【始め方も解説】

2023年8月2日

せどりの仕入れ先として卸問屋は使えるのかな?ライバルと差別化するためにも、卸問屋から仕入れてみたい。

こんな疑問に答えます。

実店舗やネットショップをリサーチすれば、実際に儲かる商品は見つかります。しかし、実際に仕入れて出品すると価格競争になったり、単発の仕入れで終わってしまうデメリットもありますよね。

そんな時におすすめなのが卸問屋から仕入れる方法です。

卸問屋で仕入れを行うことで、あなたのせどりライフは1段階高いレベルに到達するでしょう。卸問屋を活用することで、安定感のあるせどりを実現しやすくなります。

本記事では、卸問屋せどりの稼ぎ方と、おすすめの仕入れ先を紹介します。

この記事を読んで分かること

  • 卸問屋仕入れの始め方
  • 個人でも契約できるおすすめの卸問屋
  • 卸問屋仕入れを行う際の注意点

卸問屋せどりとは:個人でも仕入れられるの?

まずはじめに「そもそも卸問屋って何?」という疑問を解消しておきましょう。

ここでお伝えする内容は以下の通りです。

  • 卸問屋せどりは仲介を省いて仕入れ価格を抑えられる
  • 個人のせどらーでも契約できます
  • 卸問屋には3つの種類がある
  • 卸問屋せどりに必要なもの4つ

詳しく見ていきましょう。

卸問屋せどりは仲介を省いて仕入れ価格を抑えられる

卸問屋とはメーカーと小売店を繋ぐ仲介業者です。

一般的に私たちが購入する商品は以下のような流れで市場に出回っています。

商品が私たちに届くまでには、卸問屋と小売店を挟んでいます。

当然ながら仲介を経る度に商品の価格は上がっていくものです。

例えば以下のようなイメージになります。

  • メーカー→卸問屋:1,000円
  • 卸問屋→小売店:1,500円
  • 小売店→消費者:2,000円

せどりに詳しい方なら「商品は源流に行くほど安くなる」という言葉を聞いたことがあるはず。

卸問屋せどりとは、小売店を省いて私たち消費者が直接卸問屋から商品を仕入れることを指します。小売店を通さないため、その分仕入れ価格が安くなり利益率が上げられる仕組みです。

一般的にAmazonなどで価格競争になっている商品は、他ECサイトや小売店から仕入れたもの。

しかし、同じ商品を卸問屋から仕入れられたらどうでしょうか?

価格競争で最後に残るのは、より安く仕入れた者ですね。つまり卸問屋で商品を仕入れることで、今まで赤字になっていた商品が黒字化できるということ。

せどりで言えば、小売店で価格差をチェックしていた段階から、1レベルアップできるノウハウと言えるでしょう。

個人のせどらーでも契約できます

でも卸問屋って業者でしょ?業者が個人のせどらーと契約するわけないでしょ!

こう思ったあなたはとても損をしていますよ。

現在の卸問屋市場では、個人でも契約を結べる業者が沢山出てきているのです。中には法人としか契約しない卸問屋もありますが、時代は常に変化しているもの。

こちらから卸問屋に対してメリットを提示できれば、個人のせどらーであっても問題なく仕入れができるようになります。

卸問屋には3つの種類がある

現在の卸問屋には以下3つの種類があります。

  1. ネットショップに近いオンライン卸問屋
  2. 要書類提出のオンライン卸問屋
  3. 直接交渉が必要な卸問屋

ネットショップに近いオンライン卸問屋

会員登録をするだけで利用できるオンライン上の卸問屋です。

イメージとしては低価格な商品が揃ったネットショップですね。

  • 契約までのハードルが低い
  • クレジットカードでの決済も可能
  • 小ロットから仕入れができる

上記の通り、通常の卸問屋よりも敷居が低く手軽に始めることができます。

デメリットとしては、売れ筋商品が少ないことですね。

しかし、商品によっては利益率が高く安定して稼げるものもあるため、利用価値はあると言えます。

要書類提出のオンライン卸問屋

次はあなたが商人であることを証明できる書類の提出が必要な卸問屋です。

個人事業主なら開業届、法人なら会社の存在を証明する書類が必要になります。

  • 参入障壁が上がりライバルが少ない
  • クレジットカード決済も可能
  • ロットでの仕入れが基本

卸問屋らしさがグッと上がり「業者と取引してる」感じも高まります。

せどらーの中には「開業届なんて持ってないし…」と肩を落とす人もいるでしょう。

しかし、開業届は自治体に行って「開業届を出したいんですけど」と言えば、無料で申請できてしまいます。ちょっとハイクラスの卸問屋と契約し、せどりで差別化したい方は事前に開業届を提出しておくと良いですよ。

直接交渉が必要な卸問屋

最後はガチの卸問屋です。

問い合わせはメールまたは電話で行い、書類の提出から月にいくらほど仕入れるかなどを答えて交渉します。

  • 卸問屋ならではの価格で仕入れ可能
  • 決済方法は基本現金である
  • 仕入れロットは大きめ

小売店も利用するような卸問屋では、1回の注文に対するロット数が大きめ。

そのため駆け出しのせどらーさんでは、資金的に厳しい方もいるでしょう。ただ、審査自体はシンプルで「連絡→必要事項の回答 or 書類提出→審査」みたいな感じです。

たったこれだけの労力で、価格競争の恐怖から開放されると思えばチャレンジする価値は高いですよね。

「一度審査に落ちたら次はない」なんてことはありませんので、まずは気軽に問い合わせてみると良いでしょう。

卸問屋せどりに必要なもの4つ

卸問屋と契約を交わす際は、以下4つのものを用意しておくと話がスムーズに進みます。

  • メールアドレス
  • 固定電話番号
  • FAX
  • 個人事業主の開業届

メールアドレスはGmailやYahoo!メールなどのフリーメールでOKです。

固定電話番号に関しては「SMARTalk」というアプリをスマホにインストールすれば使えるようになります。

  • 月額0円
  • 初期費用0円
  • 通話料:30秒/8円

上記の条件で固定電話番号を使うことが可能です。

通話料は有料ですが、卸問屋以外で使うことはないので月500円もかかりません。

また、FAXに関しては「eFax」が圧倒的におすすめです。

  • 登録手数料1,000円
  • 月1,500円/年18,000円
  • 受信:毎150ページまで無料
  • 送信:月150ページまで無料
  • FAX用の固定電話番号がもらえる

FAXの送受信はPC・スマホのどちらからでも可能です。

FAXを導入する必要がないので、スペース削減にもなりますね。

上記2つのサービスを活用すれば、卸問屋と対等に付き合うことができます。開業届は、前述した通り各自治体に出向いて提出すれば問題ありません。

卸問屋でせどり商品を仕入れるメリット・デメリット

ここでは、卸問屋せどりのメリット・デメリットを簡単に解説します。

メリット

  • 小売店よりも低価格で仕入れができる
  • 参入障壁があるからライバルが少ない
  • 大量仕入れができる

デメリット

  • 支払い方法は現金が一般的
  • ほとんどの問屋は少数仕入れが不可

メリット①小売店よりも低価格で仕入れができる

卸問屋最大のメリットが、小売店よりも低価格で仕入れできること。

せどりは誰よりも安い価格で仕入れた者が勝ち上がる世界です。卸問屋を利用することで、あなたが今まで成し得なかった価格で仕入れることもできますよ。

メリット②参入障壁があるからライバルが少ない

多くのせどらーが「卸問屋=契約できない」と感じているため、参入障壁が高くライバルが少ないです。

書類提出や審査など、ちょっとした手間をかけるだけで小売店では不可能な価格で仕入れができます。

メリット③大量仕入れができる

卸問屋は1つの商品を大量に仕入れることも可能です。

安定的に売れていく消耗品やニーズの多い商品であれば、大量に仕入れてリピート出品しているだけで一定の利益を得ることができます。

卸問屋にしかないレアな商品を見つけられると尚良しですね。

デメリット①支払い方法は現金が一般的

デメリットとしては、多くの卸問屋で現金決済のみとなっているところ。

卸問屋からすると、個人・法人関係なく「商人」として対応されます。仕入れ資金が多いほど、有利になりやすいのが特徴です。

資金が少ない方は、下記記事を参考に現金をゲットしましょう。

デメリット②ほとんどの問屋は少数仕入れが不可

低価格な商品が多い卸問屋ほど、最小ロットのボリュームが大きい傾向にあります。

また、10個よりも50個、100個とまとめて仕入れた方が1品あたりの価格が下がるのも卸問屋ならではです。駆け出しのせどらーからすると「1品100個なんてハードル高すぎ…」と感じるかもしれませんね。

まずは小ロットで仕入れられる商品に絞って、せどりを行うのも1つの方法です。

卸問屋せどりの始め方:3ステップで仕入れスタート

卸問屋仕入れは、以下の3ステップで始められます。

  1. 卸問屋を検索
  2. 気になる卸問屋に問い合わせ
  3. 商品リストをもらってリサーチ→仕入れ

1.卸問屋を検索

まずGoogleで「商品ジャンル+問屋」や「地名+卸」などで検索してみましょう。

ヒットした卸問屋で興味のある業者があれば、PCのメモ帳などにリストとして保存しておきます。

ここではリストアップが目的なので少しでも可能性を感じた卸問屋を全てメモしておきましょう。

「ここは流石に無理だよな…」と思う場所でも、とりあえずストックしておいてくださいね。

2.気になる卸問屋に問い合わせ

リストアップが完了したら、卸問屋に問い合わせていきましょう。

各卸問屋によって問い合わせ方法は異なります。

  • 会員登録のみ
  • 電話
  • メール

あなたが契約したい卸問屋の問い合わせ方法を調べて積極的にアタックしてくださいね。

3.商品リストをもらってリサーチ→仕入れ

卸問屋との契約が完了したら、商品リストをもらいましょう。

ほとんどの卸問屋が商品リストを用意しており、価格やJANコードなどが記載されています。JANコードはリサーチツールで価格差を検索する際に使うので、EXCELなどに保存しておくと便利ですよ。

融通の効く卸問屋であれば、テスト仕入れにも対応してくれます。

はじめに少数仕入れてみて、売れるなら大量仕入れして利益を安定させましょう。

せどりの仕入れに使えるおすすめの卸問屋7社

ここでは、せどり初心者でも手軽に利用できる卸問屋を3つ紹介します。

おすすめの卸問屋

  1. NETSEA(ネッシー)
  2. Superdelivery(スーパーデリバリー)
  3. ザッカネット
  4. グッズステーション
  5. TopSeller(トップセラー)
  6. 卸問屋.COM
  7. 卸売ドットコム

NETSEA(ネッシー)

NETSEAは、せどり初心者におすすめの卸問屋サイトです。

数々のメーカーがサイトに登録しており、卸価格で仕入れができます。

  • 大口割引あり
  • 多ジャンル
  • 誰でも会員登録可能

非常に多数の商品を扱っているので、穴場商品を見つけて利益を安定させたい方におすすめです。

NETSEA(ネッシー)に今すぐ登録

Superdelivery(スーパーデリバリー)

Superdeliveryはファッション系から本まで多数の商品を扱う卸問屋サイトです。

売れ筋ランキングなどもあり、儲かる商品を見つけやすいのが特徴的。

  • 事前に入会審査あり
  • 有名ブランドあり
  • 1点からの仕入れもOK

事前審査ではネットショップを確認されます。

現時点でネットショップを持っていない方は、BASEなどの無料サービスを活用してダミーのショップを作っておくと良いですよ。

価格差のある商品多数のおすすめサービスです。

>>Superdeliveryはこちら

ザッカネット

ザッカネットは2,459社の事業者が扱う商品を仕入れられる卸問屋サイトです。

業者に価格交渉をすることもできるのが魅力ですね。

  • 事前審査あり
  • カートで手軽に購入も可能
  • 長期的に付き合える業者が見つかる

ザッカネットは、業者と密な関係を構築したい方におすすめです。

事前審査では確認事項などが多めですが、せどり初心者でも比較的簡単に突破できますよ。

>>ザッカネットはこちら

グッズステーション

グッズステーションは、会員制の卸問屋です。

  • 月額費・年会費無料
  • おすすめ商品をメルマガ限定で配信
  • 電話注文OK

グッズステーションはFBA直送サービスも提供するAmazonせどらーにおすすめの卸問屋。

Amazonの商品ページ作成サービスや販売に関するアドバイスも行っています。登録しておいて損のない卸問屋です。

>>グッズステーションはこちら

TopSeller(トップセラー)

TopSeller(トップセラー)は、ドロップシッピングにも使える卸問屋です。

  • 在庫リスクがない
  • 会員登録無料
  • 公式サイトで今売れた商品が分かる

無在庫転売にも使えるのが最大の魅力かなと。

将来的に独自のネットショップでも稼いでいきたい方は、今から無料の会員登録をしておくと

>>TopSellerはこちら

卸問屋.COM

卸問屋.COMは、他ジャンルの商品が安価な価格で仕入れられる卸問屋です。

  • オリジナル商品が豊富
  • 在庫限りのセール品が多い
  • 審査なしで利用できる

大型家電からアクセサリーまで、実に様々な商品が販売されています。

リサーチに息詰まった時のきっかけ作りにも使える卸問屋です。

>>卸問屋.COMはこちら

卸売ドットコム

卸売ドットコムは、事前審査ありの卸問屋です。

  • 個人事業主の登録はOK
  • 消耗品の品揃えが豊富
  • 需要の大きな商品が多数販売されている

審査がある卸問屋だけあって、日本国内の売れてる商品を数多く扱っています。

ライバルと簡単に差別化できるので、開業届を出している方は登録しておきましょう。

>>卸売ドットコムはこちら

卸問屋せどりで商品を仕入れる際の注意点

最後に卸問屋でせどり商品を仕入れる際の注意点を解説します。

  • トレンド商品は仕入れすぎに注意
  • 全ての商品で利益が出るわけではない
  • 卸問屋の謳い文句に惑わされない

トレンド商品は仕入れすぎに注意

卸問屋には人気沸騰中のトレンド商品も多数あります。

しかし、トレンド商品は確実にピークがあるもので長く売れるとは限りません。

  • トレンド商品
  • 最低ロットが多い
  • すでに今売れている

上記のような条件に合致した商品は、不良在庫になるリスクがあるので注意してください。

価格競争にならず安定して売れる商品は、生活用品や消耗品などのカテゴリーに多いです。卸問屋せどりで仕入れる商品は、波風が立たず自然と売れていくようなものを選ぶようにしましょう。

全ての商品で利益が出るわけではない

当然ですが、卸問屋だからといって全ての商品で利益が出るわけではありません。

商品によっては小売店の方が価格差を取れるものもあります。これは小売店が在庫処分などで価格を下げているためです。

卸問屋であっても、商品リサーチは必ず行いましょう。

リサーチツールを活用して、売行きと価格差をチェックするのはせどらーとして必須の作業と言えます。

卸問屋の謳い文句に惑わされない

卸問屋が「この商品はおすすめですよ!」と誘ってきても真に受けてはいけません。

  • 価格差はあるが売れない
  • 卸問屋自体が困っている
  • そもそも価値がない

卸問屋がすすめてくる商品の中には、上記のような問題があることも少なくありません。

あなただけにおトクな情報をお届け!

こんな勧誘を受けた時は、冷静にリサーチをした上で仕入れるかどうかを決断するようにしてくださいね。

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まとめ

卸問屋せどりは、価格差があり仕入れ対象にできる商品が沢山あります。

小売店を挟まないからこそ実現できる価格は、せどらーにとって強い武器になるはずです。

せどりをやっていると

  • 常に価格競争に巻き込まれる
  • 価格差が見つからない
  • 売行きが悪い

などの問題に直面することもありますよね?

卸問屋と繋がっておけば、上記のような問題を回避して利益を安定させやすくなるんです。

「でも、やっぱり自分にはできないかなぁ…」

そんなことを考えているあなた!

今すぐ卸問屋をリストアップしてガンガン問い合わせしていきましょう。行動するだけでライバルと差別化できるので、この機会に卸問屋せどりにガッツリ取り組んでみてくださいね。

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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