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【バカ売れ】Amazon食品せどりで初心者が売上アップするコツ!

2023年7月21日

「Amazonでは食品が売れやすい」って聞いたことがあるけど本当かな?初心者にも実践できるなら、リサーチや仕入れのコツが知りたいな。

こんな疑問に答えます。

結論、食品はAmazonで非常によく売れるジャンルの1つです。
難しいイメージを持つ方も多いですが、初心者でも問題なく実践できます。

ただし、事前に食品せどりに関する正しい知識を身につけておかないと、不良在庫や赤字になるリスクが上がってしまうものです。

リサーチ方法や仕入れ先などの知識を補完しておけば、スムーズにスタートが切れるでしょう。

本記事では、食品せどりの稼ぎ方について解説します。

この記事で分かること

  • 食品せどりのリサーチ方法
  • おすすめの仕入れ先
  • 食品せどりで稼ぐコツ

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Amazon食品せどりのメリット・デメリット

ここでは、Amazonで食品せどりを行うメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 売れ行きが良い(高回転率)
  • まとめ買いで売れやすい
  • 参入者が少ない

デメリット

  • 薄利多売になりがち
  • 賞味期限がネック

メリット①売れ行きが良い(高回転率)

Amazon食品せどりは非常に売れ行きが良いというメリットがあります。

回転率が高いことは、資金を増やしたいせどり初心者にとって大きな武器になるはずです。

食品はキープするものではなく消費するもの。

人気がある商品であれば、出品者が多くても定期的に売れていく傾向があります。

また、食品の相場は高くても3,000円ほどです。

そのため、購入者としても「買いやすい」のがポイントになっています。

購入目的も

  • 個人
  • 家族
  • 仕事
  • ギフト

など、いろいろなニーズがありますよね。

高い回転率で資金を効率的に増やしていけるのは、食品せどりならではの特徴です。

メリット②まとめ買いで売れやすい

食品はまとめ売りにも最適なんです。

特に腐らない食品であれば「どうせならまとめて買っておこう」と思う人も多いはず。

  • カップラーメン
  • 缶コーヒー
  • サプリ系

上記の通り、まとめて売れる食品は実に沢山ありものです。

例えば、自動販売機で缶コーヒーを大量に買う人は少ないですが、Amazonであればどうでしょうか?

ほとんどの方がまとめ買いをするかと思います。

つまりAmazonとまとめ買いの相性は抜群ということ。

回転率が良く、短期で大量に売りさばけるのはメリットと言えるでしょう。

メリット③参入者が少ない

食品せどりはライバルの参入者が少なめです。

なぜなら、全ての食品には賞味期限がありハードルが高いイメージを持ってる人が多いから。

また、Amazonへ出品する場合、事前に出品申請する必要があるのも参入障壁のポイントになっています。

参入者が少なければ、せどり初心者であっても儲けるチャンスがありますよね。

「食品せどりは誰でも稼げるチャンスが眠っている」

ライバルの少ない環境でせどりができるのも、食品せどりのメリットと言えるでしょう。

デメリット①薄利多売になりがち

食品せどりのデメリットは利益率が低くなりがちなこと。

商品の単価自体が低いため、どうしても薄利多売になる傾向があるんですね。

食品の中には利益率10%を切る商品も少なくありません。

しかし、仕入れる商品を厳選していけば、利益率20%を保つことも可能です。

また、高額な商品を薄利多売で売るよりも、低単価の商品を高利益で売り捌いた方がコスパが良いですよね。

「食品の中には薄利な商品も沢山ある」と肝に命じてリサーチを行っていくと良いでしょう。

デメリット②賞味期限がネック

前述した通り、全ての食品には賞味期限があります。

巷で見つかる価格差のある商品には「賞味期限が近い=安い」というものも沢山あるんですね。

こういった商品を仕入れてしまうと、AmazonでFBA納品できないなどの問題が生じてきます。

しかし、賞味期限があるからこそ参入障壁があるわけで、ライバルの少ない環境でせどりを行えるのです。

リサーチする際は、賞味期限に気をつけつつ価格差のある食品を狙っていくことを覚えておきましょう。

食品せどりのリサーチ3つの狙い目ポイント

ここでは食品せどりのリサーチで重要になる3つのポイントを紹介します。

  • Amazonが出品していない商品
  • 回転率が高い商品
  • 単価の低めの商品

Amazonが出品していない商品

食品せどりのリサーチを行う上で、最も重要なのが「Amazonが出品していない商品」を対象にすることです。

というのもAmazon本体が在庫を持っている食品の場合、僕たちせどらーが参入してもカートを取ることはできません。価格差があるからといって、大量に仕入れてしまうと賞味期限切れになってしまうリスクもあるので注意してください。

ちなみにAmazonが出品しているかチェックする最も簡単な方法はKeepaを使うことです。

KeepaはAmazonせどりで使えるリサーチツール。

一般的なリサーチツールと違うのは、指定した条件で商品を絞り込み検索できるところです。

<例>

  • Amazon本体が出品していない商品でランキング3万位以内の商品
  • 自己発送がカートを取得している商品のみ抽出
  • 出品者が5名以内でランキング1万位以内の商品

闇雲にリサーチをするのではなく、利益商品が見つかりそうな条件で絞り込み検索できるようになります。

食品せどりはもちろん、様々なジャンルで活用できるので、ぜひこの機会にKeepaを導入しておきましょう。

回転率が高い商品

2つ目のポイントは、回転率の高い食品に絞ることです。

「回転率が高い=すぐ売れる」ため、資金を回収しやすくお金を増やしやすいメリットがあります。反対に回転率が低い商品は不良在庫になりやすく、食品の場合は賞味期限切れのリスクがあるのです。

  • ランキングはそこそこだが出品者が少ない商品
  • 出品者は多いがランキング上位の商品
  • 出品者が少なくランキング上位の商品

上記のような商品を狙ってリサーチすることをおすすめします。

必ずテスト仕入れをしよう

利益商品を見つけた際は、少量のみ仕入れて売れ行きをテストするようにしてください。

どんなに回転率の高い商品であっても、急に競合が増えて価格競争になったり、Amazonが参入してきたりする可能性があります。

まずは2〜5品ほど出品してみて、問題なく売れるような商品であれば、徐々に仕入れる量を増やしていくと良いでしょう。

単価の低めの商品

食品せどりのリサーチを行う際は、単価が低めの商品を重点的にチェックすることをおすすめします。

というのも、Amazonでは単価の低い食品の売れ行きが良く、利益商品も見つけやすいからです。この際も、絞り込み検索ができるKeepaが活用できます。

  • Amazonが出品していない商品
  • 単価が1,000円以下
  • ランキング5万位以内

上記のように設定して、ヒットした商品をリサーチしてみてください。

食品せどりのリサーチ方法はそこまで複雑ではありません。

まずは正しいリサーチ方法をマスターして、徐々に自己流のアイデアを混ぜていくと良いでしょう。

Amazon食品せどりの仕入先

ここでは、Amazon食品せどりに使えるおすすめの仕入先について紹介します。

  • Amazon
  • 楽天市場
  • Qoo10
  • サンプル百貨店
  • コストコ
  • ドン・キホーテ
  • 公式ショップ

Amazon

「Amazonで出品したいのに何を言ってるの?」と思う方もいますよね。

しかし、実際は「Amazon仕入れ→Amazon転売」できます。

ではなぜそんなことができるのかといえば、セット売りが使えるからなんです。

  • 24個セットを仕入れ→5個セットで転売
  • 種類の違う食品をセットで転売
  • ケース買い→2個セットで転売

上記のように、大量に仕入れた商品を異なる数量で転売すると利益が出せてしまいます。

仕入れ商品が見つからなくて悩んでいる方は非常に多いですよね。

例えば、24個セットを仕入れて5個セットで販売すると、価格差を得られる食品も沢山あります。

リサーチをする際は、ぜひ参考にしてみてください。

楽天市場

楽天市場は、ポイント還元で価格差を得られるおすすめの仕入先です。

楽天は数あるオンラインショッピングサイトの中でも、断トツのポイント還元率を誇ります。

定価の商品であっても、楽天ポイントを上手く貯めれば30%から最大50%ほどのポイントバックが受けられるんです。

また、楽天セールで値下げされている商品とポイント還元を組み合わせれば、ほぼ間違いなく利益を出せるでしょう。

  • セールの値下げ対象食品をリサーチ
  • ポイント還元を最大限活用
  • まとめ買いでさらに利益率アップ

上記3点セットを活用すれば、食品せどりのデメリットである「利益率が悪い」問題を解消することができますよ。

楽天市場で賢く仕入れる方法については、下記記事を参考にしてみてください。

Qoo10

Qoo10は、低価格で食品を仕入れられるおすすめのオンラインショッピングサイトです。

定期的に発行されるクーポンを活用すれば、最大20%の割引を適用できます。

Amazonと価格差がある商品は実に多く、新商品でも値下げされて販売されていることが多いです。

出品されている商品数は、実に10万点を超えます。

クーポンをしっかりチェックしつつ、価格差があるかリサーチしていきましょう。

サンプル百貨店

サンプル百貨店は、人気商品を「お試し価格で試せる」ショッピングサイトです。

定価の5〜3割ほど価格で食品を仕入れることができ、Amazonで価格差のある商品を沢山見つけられるでしょう。

よりお得な価格で仕入れられるタイムセールや、クーポンなども頻繁に配布されているため、定期的にリサーチしてみてくださいね。

コストコ

コストコは、会員制の倉庫型店舗です。

店内は驚くほどに大きく、まとめ売りで販売されている食品のバリエーションも充実しています。

カップ麺やサプリなどの大量仕入れにはもってこいで、価格差のある商品を沢山見つけることができるでしょう。

コストコで仕入れた商品は、バラ売りや少数のセットで出品するのがポイントです。

大きな店舗なので、商品リサーチに手間がかかるデメリットがありますが、儲かる商品に出会える確率も高いので、ぜひ試してみてくださいね。

ドン・キホーテ

ドン・キホーテは「激安の殿堂」でお馴染みの大型ショッピングセンターです。

カップ麺、コーヒー、お菓子など仕入れ対象は無数に見つけられます。

セールは1年中行われているようなもの。

ほとんどの場合「ドン・キホーテで価格差のある商品が見つからないことはない」と言えるほど、リサーチのしがいがあると言えるでしょう。

ドン・キホーテでしか手に入らない価格帯の食品を仕入れて、Amazonで転売すれば利益をしっかり上げていくことができるはずです。

また、ドン・キホーテはリピートで仕入れられる場所でもあるので、あなたにとって美味しい商品を見つけてAmazonで転売してみてくださいね。

公式ショップ

最後は、各食品メーカーの公式ショップです。

意外な盲点となっているのですが、Amazonで売り切れの商品が公式サイトでは値下げされて販売されていることもあります。

ニーズの多い商品を、出品者が少ない状態で販売できれば薄利でも資金を増やす際に役立ちますよ。

「Amazonも楽天も売り切れだぁ〜」とリサーチをやめるのではなく、最後の一手として公式サイトをチェックしてみてくださいね。

Amazon食品せどりで儲けるコツ

おすすめの仕入先が分かったところで、次に食品せどりで儲けるためのちょっとしたコツを紹介します。

  • プライム出品じゃない商品を狙う
  • セット販売を活用する
  • ポイントを利用して賢く稼ぐ

プライム出品じゃない商品を狙う

Amazonでは稀にプライム出品者ではない商品に出くわします。

こういった商品は、FBA倉庫に納品してプライム出品者になるだけで利益を得ることも可能です。

「でも、FBA納品したら手数料も高くつくでしょ?」と思いますよね。

しかし、プライム出品者になれば、多少高額であってもバンバン売れる状態を作れるんです。

多少、薄利多売になったとしても、売れ行きがアップすれば出品する価値は十分にあるでしょう。

商品リサーチをする際は「プライム出品者がいない商品はないかな〜」と検索してみてくださいね。

セット販売を活用する

前述した通り、Amazonではセット販売を活用するのが売上アップの鍵を握ります。

基本的には、1度の購入数が多い方が単品価格が安くなるんですね。

まとめて購入したものを独自のセットで販売することもできます。

購入者にとって魅力的な商品バリエーションを揃えられれば、独占的に食品を販売していくことも可能です。

  • モノトレーサーKeepaで各セットの売れ行きをチェック
  • 大量購入で利益がでるか確認
  • 最も安く仕入れられるショップで購入

上記の流れを意識して、1円でも多く利益を上げられるようにしていきましょう。

ポイントを利用して賢く稼ぐ

実店舗、電脳問わずポイントを最大限活用していこうということ。

楽天市場をはじめ、ポイントを貯められる仕入先は実に沢山あります。

また、ポイントサイトで人気の「ハピタス」を活用すれば、より効率的にポイントを貯めることも可能です。

ハピタスは、最大手のポイントサイトです。

  1. ハピタスのリンクから仕入先に飛ぶ
  2. 普通に商品を仕入れる
  3. ハピタスにポイントが貯まる

上記3ステップを踏まえることで、仕入先とは別にポイントを貯めることができます。

貯まったポイントは現金に両替して、次の仕入れに役立てることができるんです。

仕入先とハピタスのポイントを使って、お得に食品を仕入れましょう。

Amazon食品せどりの注意点

最後はAmazon食品せどりの注意点を解説します。

  • FBA納品できない食品を仕入れない
  • 消費期限が近い商品はNG
  • 「要期限管理商品」のシートを貼る

FBA納品できない食品を仕入れない

Amazonでは一部の食品に対して、FBA納品できないように規制がかかっています。

  • ブランデーを含む商品
  • 食品衛生法に該当しないもの
  • 特定の成分を含むサプリ

上記の通り、FBAに納品できない食品は意外にも多いです。

Amazonではプライム出品者になるからこそ、販売力アップの恩恵が受けられます。

くれぐれも、FBAの規制に反する食品を納品しないように注意してくださいね。

詳しくは、Amazon公式サイトを参考にしてみてください。

>>FBA禁止商品について

消費期限が近い商品はNG

消費期限が近い食品をFBAに納品することはできません。

  • FBA受領時点で消費期限が50日以上あること
  • 消費期限が45日以下になると自動廃棄
  • 廃棄に関する通告は特にない

このように、Amazon FBAでは独自の規制を設定しています。

条件を満たしていない商品を間違って納品してしまうと、FBA倉庫に受領された時点で廃棄処分されてしまうんです。

もちろん廃棄手数料もかかります。

せっかく仕入れた商品が廃棄されたしまったら切ないので、FBA納品する際は消費期限に十分注意してくださいね。

詳しくはAmazon公式サイトを確認してみてください。

>>要期限管理商品FBA実践マニュアルはこちら

「要期限管理商品」のシートを貼る

食品せどりをFBA納品する際は、ダンボールに「要期限管理商品」を貼り付けます。

要期限管理商品のシートは、A5サイズ以上の用紙に印刷してください。

FBA納品のマニュアルを見ながら納品すれば、間違えることはありません。

ただし、作業に慣れてくるとついつい忘れてしまいがちなので、納品作業をする際は十分注意してくださいね。

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まとめ

Amazon食品せどりは、回転率が高く着実に稼いでいきたい方に最適な商材です。

せどり商品の中でも参入障壁が高いイメージが強く、ライバルが少なめの食品せどり。

  • リピート仕入れしやすい
  • Amazon仕入れ→Amazon転売ができる
  • 仕入先が豊富

Amazon食品せどりなら、少資金から資金を効率的に増やすこともできますよね。

ネックとなる利益率の低さは、ポイント還元や「大量仕入れ→バラ売り」などで対策することも可能です。

需要が絶えない食品でせどりをすれば、不安定になりがちな売上を安定させることもできますよ。

今まで、せどりを行っていたものの成果が出ていなかった方は、ぜひこの機会にAmazon食品せどりを始めてみてくださいね!

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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