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【実践】Amazonせどりを自動化する3ステップ:手順を徹底解説!

2022年3月4日

Amazonせどりで稼げるようになってきたけど、思ったより雑務が多くてシンドイな。そろそろ真剣に自動化を考えるべきかもしれない。Amazonせどりで自動化するための詳しい流れが知りたいな。

こんな疑問に答えます。

せどりはシンプルな仕組みで着実に儲けられる優秀なビジネスです。

しかし、その反面でやるべきことが増えやすいといったデメリットも。

  • 商品リサーチ
  • 出品作業
  • 梱包・発送
  • 購入者への連絡
  • クレーム対応

上記のように、せどりで稼げば稼ぐほど浪費する時間も増えてしまうんですね。

この問題を解決するには、せどりを自動化して「自分の時間」を確保することが大切です。

本記事では、Amazonせどりの自動化について解説します。

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Amazonせどりは自動化しやすい!

結論、Amazonせどりは他の販路より自動化しやすいです。

最大のポイントはAmazon FBAにあります。

Amazonせどりをしている方なら、既にFBAを利用している方は沢山いますよね。

FBAを利用すれば商品の保管から発送までをAmazonが請け負ってくれるんです。

ここでは、まだFBAを活用していない方に向けて

  • FBAを使えば発送の自動化が完了する
  • 他販路への発送もAmazonが代行してくれる
  • FBA登録でAmazon内の販売力も上がる

というFBAならではの魅力をお伝えします。

>>FBA公式ページはこちら

FBAを使えば発送の自動化が完了する

FBAを使うとAmazonせどりの発送を簡単に自動化できます。

FBAで自動化する手順は非常にシンプルです。

  • セラーセントラルからFBA納品手続き開始
  • 商品にプリントアウトしたバーコードを貼り付ける
  • 梱包して指定のFBA倉庫に納品

上記3ステップで手続きを完了できます。

納品された商品はFBA倉庫で保管され、商品が購入されたら自動で発送してくれます。

<FBAを使う前>

  • Amazonから注文メールが届く
  • 商品を梱包して発送手続き
  • 発送が完了したら発送完了メールを送信

自社発送の場合、上記の作業が発生しますよね。

しかし、FBAを使えばAmazonから出荷通知メールが届くだけ!

あなたは何もすることなく、発送連絡などもAmazonが行ってくれるんです。

FBAに必要な手続きは大口出品に切り替えるだけ。

現在、大口出品に登録している方は、手軽に発送を自動化できるので利用しない手はないと損ですよ。

他販路への発送もAmazonが代行してくれる

FBAはAmazonせどりだけでなく、他の販路で売れた商品の発送代行も行ってくれるんです。

>>FBAマルチチャネルサービスについてはこちら

他販路へ商品を発送する手順は実にシンプル。

  • セラーセントラルで発送代行の手続きスタート
  • 発送先の住所を入力
  • 発送完了したらメールが届く

あなたは住所の入力をするだけ。

発送完了メールが届いたら、他販路で発送連絡をすればOK。

送料も全国一律料金なので格安で利用できます。

お急ぎ便や日時指定にも対応しており、Amazonとバレないように無地のダンボールで発送してくれるものポイントです。

<通常配送の料金はこちら>

<お急ぎ便・日時指定の配送料はこちら>

Amazonだけでなく、他販路の発送も半自動化できるのは素晴らしいですよね。

「梱包→発送→購入者へメール」とか1日の件数が増えてくると「リサーチの時間ないんだけど…」ってなりがちです。

FBAを使えば、最小限の労力にしつつ、いろんな販路で商品を販売することができますよ。

FBA登録でAmazon内の販売力も上がる

FBAを利用すると、Amazon内で商品が「売れる」確率を高めることができます。

FBA納品した出品者には、商品ページ上で「prime」マークがつきます。

prime出品者は自社発送している出品者と比較して、カートの獲得率がアップするんです。

Amazonではカートの獲得率が商品の売行きに直結しますよね。

結果、FBAを利用することで商品の売上アップに繋げられるんです。

発送を自動化できるだけでなく、Amazon内で有利になれるのもFBAならではのメリットと言えるでしょう。

>>【2022年版】Amazon SEO対策で検索上位を獲得する方法!

Amazonせどりを自動化でネックになること

FBAの利用はAmazonせどりを自動化する上で大きなメリットがあります。

しかし、良いことがあれば悪い側面もあるものです。

ここでは、Amazonせどりを自動化する際にネックになるポイントを解説します。

  • 月額4,900円の手数料がかかる
  • FBA倉庫に納品できない商品がある

月額4,900円の手数料がかかる

FBAで自動化する場合、大口出品に登録するため月額4,900円の手数料がかかります。

「せどりの費用をなるべく抑えたい」という方には悩みどこに感じてしまうでしょう。

しかし、前述した通りFBAに登録してprime出品者になれば、自社発送してい頃より商品が売れやすくなります。

つまりトータルで見たらメリットの方が大きいのです。

また、自動化して発送にかかる時間を節約できれば、商品リサーチや事業計画を立てるなどビジネスを成長させる時間に使えますよね。

時間を作ることは、せどりの売上をアップさせる上で非常に大切です。

月額4,900円で自動化できるのは控えめに言って安すぎるので、この機会にAmazonの大口出品者に登録しておきましょう。

Amazonの詳しい手数料に関しては、下記記事を参考にしてみてください。

>>【重要】Amazonの手数料を徹底解説!便利な拡張機能も紹介する

FBA倉庫に納品できない商品がある

残念ながら、FBA倉庫ではいくつかの商品の納品が禁止されています。

<FBA禁止商品の例>

  • 引火性のある商品
  • 金券
  • 金貨、記念コイン
  • 生き物

上記のような商品はFBA納品することができません。

例えば「〇〇オリンピック記念硬貨」などはヤフオクで売れやすい商品ですが、FBA納品できないため、自社発送しなければなりません。

全ての商品で発送代行してくれるわけではないので「この商品はFBA禁止商品じゃないかな?」と確認するようにしてください。

FBA禁止商品について詳しい解説は、以下のAmazon公式ページでチェックしておきましょう。

>>FBA禁止商品についてはこちら

ここまではAmazon FBAを活用して半自動化する方法を解説しました。次の章ではAmazonせどりを完全自動化する方法を紹介していきます。
コータ

Amazonせどりを完全自動化する3ステップ

Amazonせどりの完全自動化は次の3ステップで完了します。

  • せどりを仕組み化してマニュアルを作る
  • 外注を雇って教育する
  • 自動化スタート→問題点を改善していく

せどりを仕組み化してマニュアルを作る

完全自動化の第一歩は「自分のせどりを仕組み化」することです。

仕組み化とは、簡単に言えば「誰にでもできるようにする」こと。

  • 商品リサーチのやり方
  • 仕入れる方法
  • 出品方法
  • 梱包方法
  • 発送方法
  • 購入者とやり取りをする方法

など、せどりに関する作業を、第三者でも分かるレベルに落とし込んでいきます。

自動化は人の手なくして達成することはできません。

しかし、全ての人間がせどりの業務を理解しているわけではないため、初心者にも分かるようなマニュアルを作る必要があるんです。

自動化する際は

  • 誰に
  • 何を
  • どこまで

任せるのかを明確にして、各業務に合ったマニュアルを作ってみましょう。

最初から完璧を目指さないこと

初心者で良くありがちなのが、完璧を求めすぎるあまり自動化に踏み切れないことです。

  • これじゃ伝わらないかな
  • 余計な出費が増えたらどうしよう
  • 人使うのとか不安

誰でも失敗なんてしたくないですよね。

しかし、Amazonせどりを始めて稼げるようになるまで、失敗したことのない人間はいないはずです。

いつか失敗するのなら早いに越したことはありません。

一刻も早く完全自動化するためにも、現時点でできるマニュアルを精一杯作っていきましょう。
コータ

外注を雇って教育する

次は外注を雇って教育を行っていく作業です。

  • 信頼できるパートナーを確保
  • マニュアルを渡す
  • 試用期間を設けて様子を見る

上記の流れで、パートナーとなる外注さんの動きをチェックしましょう。

事前に作ったマニュアルを渡して、まずは一読してもらいます。

次に「何か分からないことはありますか?」と質問して、作業開始までに疑問点がないようにしておいてください。

外注さんからの疑問はマニュアルに反映すること

せどりに対する知識がない外注さんからの質問は、マニュアルを磨き上げる貴重な材料です。

質問をもらったら必ずマニュアルに反映して、次の外注さんのために活用できる状態を作っておきましょう。

「どこで外注さんを見つければ良いの?」という疑問については、次の章で解説します!
コータ

自動化スタート→問題点を改善していく

マニュアルを読んで実際に作業できそうな外注さんを見つけたら、実際に業務をスタートしてみましょう。

自動化をスタートさせる上でのポイントは、どんどん改善していくことです。

  • 自動化スタート
  • 問題にぶち当たる
  • 外注さんと相談して改善策を見つける

上記のサイクルを高速に回すことで、自動化を効率化させることができますよ。

部分的に外注していくとスムーズです

自動化を上手く回していくには、各作業を1つずつ外注化していくことをおすすめします。

全ての業務を複数の外注さんに任せてしまうと、各パートナーと連絡を取る時間が膨大になって、せどりに取り組む時間がゼロになってしまうからです。

  • 仕入れの外注化:2週間
  • 出品の外注化:1週間
  • 購入者とのやり取り:1週間

あくまでも一例ですが、上記のように予め期間を決めて取り組むと計画的に自動化していけますよ。

Amazonせどりを自動化する手順を解説しました。次の章では自動化の鍵を握る外注パートナーの見つけ方を紹介します!
コータ

Amazonせどりを自動化する際に使えるサービス

Amazonせどりの自動化をする際は、以下のサービスを活用しつつ外注パートナーを見つけるのがおすすめです。

  • クラウドソーシング
  • 外注サービス
  • 在宅ワークをしたい友人

クラウドソーシング

これまでプロが作っていたことを、不特定多数のクラウド(群衆)が集まって何かを作り上げていくことを指します。
アウトソーシングと似ているけれど、必ずしもプロフェッショナルに依頼するのではないのが特徴です。
出典:https://kotobank.jp/

クラウドソーシングは簡単にいうと「仕事がしたい人と依頼したい人を繋ぐマッチングサービス」です。

せどりや転売の外注パートナーを見つける場としても有名で、個人の外注さんにリーズナブルな金額で依頼することができます。

クラウドソーシングの相場

クラウドソーシングで、せどりの仕事を依頼した時の相場は以下の通りです。

  • 出品作業:1件/50円ほど(売れたら報酬発生)
  • 画像編集:1件/50円ほど
  • FBA納品代行:1件/100〜200円(検品・ラベル貼り込み)
  • リサーチ作業:1品/利益の10%ほど

上記はスタート時の相場です。

外注さんも安く買い叩かれたくないのが正直なところなので、優秀なパートナーは報酬アップしてWin-Winの関係になることを目指してください。

おすすめのクラウドソーシング3つ

Amazonせどり全般の自動化に使えるクラウドソーシングは以下の3つです。

どのクラウドソーシングでも、せどりや転売の業務を経験しているワーカーが多いので、ぜひ活用してみてくださいね。

外注サービス

「クラウドソーシングで個人に仕事を依頼するのは面倒だな…」として感じる方は、専門の外注サービスを利用しましょう。

外注の費用は高くなりますが、マニュアルを作成する必要もなくプロに依頼できます。

利益率の高い商品を中心に扱っている方は、外注サービスを活用するのもアリですね。

おすすめの外注サービス3つ

せどりの業務を代行してくれる、おすすめの外注サービスは以下の3つです。

上記のサービスを活用すれば、Amazonせどりを自動化できます。

どのサービスも少ロットから始められるので、まずは一部の商品を外注かして問題ないかチェックしてみると良いですよ。

在宅ワークをしたい友人

最後は、あなたの身近な人に依頼するパターンです。

  • 友人
  • 知人
  • 家族

知り合いに仕事を依頼できるなら、クラウドソーシングに支払う手数料をカットできます。

コストを最小限にしたい方にはおすすめです。

発注者と受注者の距離感に注意

知人に依頼する場合、距離感が近すぎて仕事にならない問題が起こりがちです。

「発注者は友達だから適当にやっても大丈夫だろう…」

こんなふうに思われてしまうと、自動化が上手くいかない原因になります。

  • あなた:発注者
  • 知人:受注者

上記の立場を忘れないように、注意すべき点は注意して威厳を保つようにしてください。

Amazonせどりの自動化で注意するべきポイント

最後にAmazonせどりで自動化をする際にの注意点を紹介します。

  • 外注を雇うには根気が必要
  • 利益を出せる商品が限られる
  • 他者にノウハウを盗まれるリスク

外注を雇うには根気が必要

自動化をするには外注さんに根気よく教育する必要があります。

予め覚悟を持っておかないと「全然仕事を覚えてくれないじゃん」となりがちです。

仕事を依頼した経験がない方にとって、人に業務を教えるのは簡単なことではありません。

「仕事を完璧に覚えてもらうには時間がかかる」

このように覚悟を持って自動化に挑戦しましょう。

利益を出せる商品が限られる

自動化には多少なりともコストがかかるため、利益が出る商品は必然的に限られてきます。

扱っている商品が薄利多売な商品ばかりだと、商品が売れるほど赤字になってしまうでしょう。

  • FBA手数料
  • Amazonの手数料
  • 外注に関する手数料

上記のコストは予め厳密に計算して、利益の出る商品のみに絞るようにしてください。

  • 利益が残る商品→自動化
  • 利益が残らない商品→自分で管理

全てを完全に自動化しないのも1つの策として有効です。

利益計算を徹底して損をしないように注意しましょう。

他者にノウハウを盗まれるリスク

外注化すると、他者にあなたのノウハウを盗まれてしまうリスクがあります。

不用意にノウハウを公開してしまうのは、あなたのせどり生命に関わるので十分注意してくださいね。

クラウドソーシングを活用する際は、ワーカーの評価やレビューを確認しましょう。

また、簡易的な契約書を作って守秘義務契約を結ばせるのも効果的です。

クラウドソーシング上には、責任感を持って仕事をしてくれるワーカーさんが沢山います。

質の高い仕事をしてくれるパートナーに出会えるまで、根気よく探し続けてくださいね。

まとめ

Amazonせどりを自動化すれば、雑務から解放されて貴重な時間をクリエイティブなことに使えるようになります。

  • 新しい商品の開拓
  • 卸問屋と契約を交わす
  • ブログで情報発信

上記の通り「より稼げること」に時間を使うことで、せどりはもちろん新しいビジネスにチャレンジすることも可能です。

時間は有限であり、誰しも24時間の中で結果を出していかなければなりません。

誰にでもできる仕事を自動化させて、あなたにしかできないことに注力していきましょう。

参考記事
せどりの外注を募集する時に失敗しない方法【募集文のテンプレ付き】

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  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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