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【格安】セカンドストリート転売は儲かる?狙い目と稼ぐコツを解説

セカンドストリートは価格差の取れる商品を仕入れられるのかな?利益商品を見つけるコツやおすすめ商品があるなら教えて!

こんな疑問に答えます。

セカンドストリートは、全国に約800店舗を構える大型のリサイクルショップです。
古着から家電まで、実に様々な商品が販売されているため、転売の仕入先としても活用できます。

しかし、膨大な商品数があるセカンドストリートで、儲かる商品を見つけるのはちょっとしたコツが必要なんですね。

本記事では、セカンドストリートで儲けるコツについて解説します。

この記事で分かること

  • 狙い目のおすすめ商品
  • 利益を出すコツ
  • 注意すべきポイント
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セカンドストリートとは?

セカンドストリートは、全国に約800店舗を展開するリサイクルショップです。

古着やバッグなどのファッションアイテムを中心に、家具や家電、楽器など幅広い商品を販売しています。

セカストには9種類の店舗がある

店舗の特徴の違いをまとめました。

  • フルスペックリユース
    全ジャンル対応。国内最大級のリサイクルショップ
  • トータルリユース
    フルスペックよりも若干商品数が少ない
  • アパレルリユース
    ファッションアイテムをメインに販売
  • ユーズドセレクト
    ブランド古着をメインに販売、都市型のセレクトショップ
  • 買取専門店
    買取のみ
  • ブランド専門店
    ハイブランドに特化
  • アウトドア専門店
    アウトドア用品全般
  • 楽器専門店
    楽器と機材に特化
  • ホビー専門店
    おもちゃ専門

買取専門店以外は、何かしら販売しています。

どの店舗にも価格差のある商品は眠っているものです。近くに店舗がある人は、積極的にリサーチへ出向いてみましょう。

店舗情報はこちら

オンラインショップもある

セカンドストリートには、公式のオンラインショップもあります。

セカンドストリートはオンラインサイトから仕入れることも可能です。

近くに実店舗がない方でも、オンラインサイトがあれば24時間365日仕入れられますよね。

また、オンラインストア限定のセールも活用できます。通常、セカンドストリートのオンラインストアはそこまで大きな価格差を見つけることはできません。

しかし、年に数回行われる一大セールイベントでは比較的簡単に儲かる商品が見つかります。

一度に大量仕入れができるのもオンラインストアならでは。実店舗せどりが難しい方にとっても、セカンドストリートは便利な仕入れ先と言えるでしょう。

オンラインストアはこちら

セカンドストリート転売のメリット・デメリット

はじめにセカンドストリート転売のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 単価が安いから少資金で始められる
  • ライバルとの差別化がしやすい
  • 商品バリエーションがすごい

デメリット

  • 中古品なので出品作業が面倒
  • 店舗によって価格が異なる

メリット①単価が安いから少資金で始められる

セカンドストリート転売最大のメリットは小資金から始められることです。

単価の安い中古品が多いセカンドストリートなら、資金が1万円しかない方でも問題なくせどりを始められます。通常のリサイクルショップでは状態の悪い商品が多い中、セカンドストリートはコンディションのいい商品が充実しているのもポイントです。

転売した際に購入者からのクレームが来づらいため、初心者でも取り組みやすいのも魅力と言えるでしょう。

メリット②ライバルとの差別化がしやすい

中古品をメインに扱うセカンドストリートでは、ライバルと差別化しやすいメリットもあります。

  • ほとんどが1点もの
  • コンディションがバラバラ
  • 商品バリエーションが豊富

競合の多い新品せどりとは別の軸で勝負できるのが特徴です。

転売初心者の場合、新品商品を仕入れて価格競争になることがよくあります。この点、セカンドストリートなら格安仕入れかつ、ライバルと干渉しない戦い方ができるんですね。

商品バリエーションが膨大なセカンドストリートなら、ニッチな商品でされに差別化することもできます。

ライバルと差別化しやすければ、その分稼ぎやすいということです。セカンドストリート転売は、せどり初心者にこそメリットがあると言えるでしょう。

メリット③商品バリエーションがすごい

セカンドストリートは実に様々な商品が販売されているため、1つの店舗で多ジャンルのリサーチができます。

気分転換に別ジャンルの商品をリサーチしたり、店舗ごとに異なる特徴を把握して戦略を立てたりなど、やり方はいろいろです。

店舗によっては、同じ商品を複数仕入れられることも。品数の多さは、セカンドストリート転売の魅力です。

デメリット①中古品なので出品作業が面倒

セカンドストリート転売のデメリットは、出品作業が面倒ということ。

なぜなら、中古品がメインの仕入れ対象になるので、出品ページを個別に作成しなければならないからですね。

  • 商品のコンディション
  • 商品画像の撮影・編集
  • 説明文の作成
  • メンテナンス
  • 梱包

上記のような作業を毎回行わなければならないため、人によっては「面倒すぎる」と感じるかもしれません。

しかし、前述した通り、中古品にはライバルと差別化しやすいメリットがあります。

価格競争に巻き込まれたくない方は、面倒を買って出ても中古品を扱うことをおすすめしますよ。

デメリット②店舗によって価格が異なる

セカンドストリートは、店舗によって価格設定が異なることも。

同じ商品であっても…

店舗A:2,800円
店舗B:2,300円

というように、価格がバラバラになっているんですね。

近くの店舗が価格を高めに設定している場合、残念ながら価格差を見つけるのは難しくなります。ただし、全ての商品で価格が高めになっているわけではありません。

家電製品は高めでも古着は安い店舗などもあるので、近くの店舗で「何が安いのか」を把握しておくことが大切です。

コツを押さえてリサーチできるようになれば、儲かる商品を効率的に見つけられるようになりますよ。

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セカンドストリート転売の狙い目商品

ここでは、セカンドストリート転売の狙い目商品を4つ紹介します。

  • 断トツおすすめ!古着系
  • 掘り出し物多数!楽器系
  • 意外に熱い!フィギュア系
  • 売れ行き好調!家電系

断トツおすすめ!古着系

古着系は、セカンドストリートで最もおすすめの狙い目商品です。

オンライン、実店舗ともに数多くの古着が販売されており稼ぎやすいジャンルになっています。ただし、古着は膨大な商品数があるので、ある程度ジャンルを絞ってリサーチするのがおすすめです。

  • 格安のメンズものをセットで販売
  • ハイブランド系を格安仕入れ
  • 年代物の掘り出し物を転売

上記のような特徴別にリサーチをするとスムーズに作業できます。

単体で売れない商品でもセットにすれば利益を取れるパターンもあるのでチェックしてみてくださいね。

掘り出し物多数!楽器系

セカンドストリートは楽器系の商品も狙い目です。

特にエレキギターの品揃えが豊富で価格差のある商品が見つけやすくなっています。

  • ギター本体
  • エフェクター
  • アンプ
  • ケーブル
  • レコーディング機材

例えば、上記の通りギター本体はもちろん周辺機材も多数販売されているものです。

ギター本体を仕入れる資金がなくても、周辺機材なら数千円から仕入れられるものが沢山あります。楽器系は掘り出し物が見つかりやすいジャンルなので、一極集中でリサーチするとよいでしょう。

商品のコンディション確認を欠かさないように注意しつつ、ニーズの多い商品を掘り当ててみてくださいね。

意外に熱い!フィギュア系

古着のイメージが強いセカンドストリートですが、意外にフィギュア系も狙い目です。

  • アメコミ系
  • ドラゴンボール
  • 年代物のフィギュア

特に上記のような特徴を持つフィギュアが熱いですね。

実店舗はもちろんオンラインストアでも多数のフィギュアが販売されています。販路でプレミア価格になっているフィギュアなども見つけられるので、積極的にリサーチしてみてください。

状態のよいフィギュアなら1品で5,000円以上の利益を獲得することもできますよ。

売れ行き好調!家電系

定番の家電系商品はセカンドストリートでも狙い目になります。

  • 生活家電
  • 調理家電
  • PC関連
  • オーディオ系
  • 電話・FAX

家電商品はニーズも多く稼ぎやすいのは間違いありません。

商品数も多いので、1つのジャンルに特化して攻めることも可能です。

また、Amazonでは新品家電の出品が規制されています。

しかし、中古品であればまだまだ出品可能であり、せどり初心者の方でも儲けるチャンスが沢山あります。

回転率のよい商品に絞ってリサーチしていけば、短期間で資金を膨らませていくこともできるでしょう。

セカンドストリート転売で儲けるコツ

セカンドストリート転売で儲けるコツは以下の通りです。

  • セールは価格差を得る格好のイベント
  • 新品・未開封品はマストでリサーチするべし
  • 値付けされた日が新しい商品はチャンス

セールは価格差を得る格好のイベント

セカンドストリートのセールは、せどらーがマストで活用するべきイベントです。

主なセールイベントは年4回行われます。

  • 年明けセール
  • GWセール
  • サマーセール
  • オータムセール

上記4つのセールは通常価格よりも値下げされやすく、価格差を見つけやすくなっています。

また、4大セール以外にも店舗限定セールや、グランドオープンセールなども開催されるため、仕入れの機会は意外に多いです詳しいセール情報について知りたい方は、セカンドストリートの公式メルマガに登録しましょう。

セール情報はもちろんおトクなクーポンなどをゲットすることもできますよ。

セカストのメルマガはこちら

新品・未開封品はマストでリサーチするべし

中古品がセカンドストリートですが、新品や未開封品もあり儲けるポイントになります。

値札に「新品」と記載されている商品はマストで価格差をチェックしましょう。中には完全な新品・未開封品で値下げされている商品もありますよ。

ただし、商品によっては一度開封されているものもあるので注意が必要です。

開封品を新品として出品するのは規約違反なので、仕入れる前に必ず確認するようにしましょう。

値付けされた日が新しい商品はチャンス

直近で値付けされた商品は、価格差が取りやすい傾向にあります。

というのも「値付け日が新しい=ライバルに見つかっていない」可能性が高いからです。

値付け日は値札のバーコードの下に印字されています。

  • 値札の数字:036020
  • 値付け日:2020年6月30日

上記の通り、値札に印字されている数字を逆から読むと値付け日を判断できるんですね。

値付けされたばかりの商品は、ライバルが価格差をチェックしていない可能性が高く儲かる商品を見つけるチャンスになります。

特に1週間以内に値付けされた商品を見つけたらチャンスなので、マストでリサーチしてみてください。

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セカンドストリート転売で注意するべきポイント

最後にセカンドストリート転売で注意するべきポイントを3つ解説します。

  • 古着は細部までコンディションチェックする
  • 大量に陳列された商品は利益率が悪いのでスルー
  • 仕入れ前に出品規制がないか確認する
  • 偽物も混ざっているリスク
  • 古物商許可証を取得する

古着は細部までコンディションチェックする

セカンドストリートで古着を仕入れる際は、厳重にコンディションチェックをするようにしましょう。

  • ほつれ
  • シミ・汚れ
  • 虫食い
  • 破れ
  • 使用感

最低でも上記の項目はチェックするようにしてください。

テキトーに検品して出品してしまうと「美品と書いてあったのに虫食いがあった」というようなクレームの原因になってしまいます。

特に転売初心者は検品を忘れてしまいがちです。出品者からするとコンディションを盛りたい気持ちになることもありますよね。

しかし、購入者からすると正しい記載をしている購入者を信頼するはずです。リピーターを獲得するためにも、厳重な検品と偽りのない状態説明を行なうようにしましょう。

大量に陳列された商品は利益率が悪いのでスルー

セカンドストリートで大量に同じ商品が販売されていたら基本スルーしてOKです。

大量に販売されている商品は、個人ではなく店舗から買い取っている可能性が高く利益率が低い傾向にあります。

万が一「あとちょっと安ければ仕入れられるのにな…」といった商品に遭遇した際は、店舗スタッフに値下げ交渉してみてください。

「この商品を10個買うので〇〇円に値下げできませんか?」

商品によっては値引きしてくれることも珍しくないので、まとめ買いする場合は問い合わせてみましょう。

仕入れ前に出品規制がないか確認する

セカンドストリートで販売されている商品の中には、販路で出品規制がかかっているものもあります。

規制の対象商品を仕入れてしまうと、出品できず不良在庫になるリスクがありますよね。リサーチを行なう際は、出品規制がかかった商品でないか毎回チェックするようにしてください。

特にAmazonの場合、転売初心者がどうしても突破できない規制も沢山あるので注意しましょう。

偽物も混ざっているリスク

セカンドストリートには、残念ながら偽物が混在していることもあります。

Twitterで「セカスト 偽物」と検索すると、かなりの事例が見つかるはずです。これはリサイクルショップの宿命とも言えるポイントかなと。

特に偽物が多いのは、ナイキやアディダスなどのカジュアルブランドで、グッチやヴィトンなどのハイブランド品は少ないそう。

セカンドストリートはブランドの公式ショップではないため、本物と断言することはできません。

仕入れたブランド品が本物かどうかチェックしたい方は、質屋で調査してもらったり、別のセカンドストリートに買取依頼を出してみると良いでしょう。

古物商許可証を取得する

セカンドストリートで販売されている商品で稼ぐには、古物商許可証が必要です。

「古物商=中古品」という情報が多いですが、実は新品を購入して転売する際にも必要になります。

事前に許可証があれば自信を持って商売できるので、なるべく早めに作っておきましょう。

まとめ

セカンドストリートは、ライバルとの差別化がしやすく転売初心者にもおすすめの仕入れ先です。

最後に本記事のおさらいをしておきましょう。

セカンドストリート転売の狙い目商品

  • 断トツおすすめ!古着系
  • 掘り出し物多数!楽器系
  • 意外に熱い!フィギュア系
  • 売れ行き好調!家電系

セカンドストリート転売で儲けるコツ

  • セールは価格差を得る格好のイベント
  • 新品・未開封品はマストでリサーチするべし
  • 値付けされた日が新しい商品はチャンス

コンディションチェックや、出品作業が面倒といったデメリットはありますが、その分儲けやすい要素を持っているのも確かです。

セカンドストリートには実に様々な商品バリエーションがあるので、まずはターゲットを絞って小さくリサーチを始めてみてください。

少資金で気軽に始められるセカンドストリート転売を実践して、新しい収入源を確保していきましょう。

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  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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