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スマホでAmazonの価格推移が分析できるツール3選:買い時はいつ?

2023年1月13日

Amazonの商品は見るタイミングによって値段がかなり違う。せっかくなら、少しでも安いタイミングで購入したい。スマホでAmazonの価格推移が確認できたら便利だな。

こんな疑問に答えます。

「昨日3万円した商品。今日見てみたら2万円だった…」というのはAmazonあるあるです。複数の出品者が同じ商品ページでカートを競い合うAmazonは、時に大胆な値下げ合戦に突入します。

本家Amazonもタイムセールやプライムセールなどを開催しているため、利用者としては「値段が下がるタイミングが知りたい」と思うもの。

そんな時、役に立つのがスマホで価格推移をチェックできるツールです。価格推移から「買い時」を分析できます。損せずに買い物したい方に最適です。

本記事では、スマホでAmazonの価格推移が分析できるツールを紹介します。

この記事で分かること

  • 価格推移を分析できるツール
  • 商品が安くなるタイミング
  • ロングセラー商品の買い時

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スマホでAmazonの価格推移が分析できるツール3選

早速、スマホでAmazonの価格推移が分析できるツールを見ていきましょう。

  • Keepa
  • アマサーチ
  • モノトレーサー

Keepa

1つ目はKeepaです。

Keepaは、Amazonで少しでもお得に買い物したい方におすすめのツール。

  • 価格推移
  • 出品者数のチェック
  • ランキンググラフのチェック
  • 商品のトラッキング機能
  • 細かく設定できるフィルタリング機能

とても素晴らしいアプリですが、無料プランでは出品者数やAmazonのランキンググラフが表示されないようになっています。

有料プランは月額15ユーロで、現在の為替だと2,100円くらいです。たまにしか使わない人は、無料プランで十分かなと。「せどりで稼ぎたい」という目的があるなら、迷わず有料プランにしましょう。

トラッキング機能が優秀

Keepaは「販売価格が〇〇円以下になったら通知する」というような設定ができます。

  • 事前に気になる商品と希望購入価格を設定
  • 条件に合致すると通知される
  • 商品を確認して問題なければ購入

トラッキング機能を使って、上記のような流れを組んでおくと便利です。

アマサーチ

アマサーチは、完全無料で使える商品リサーチツールです。

Amazonの価格推移も表示可能で、スマホでの表示にもバッチリ対応しています。アマサーチとバーコードリーダーがあれば、プロのせどらーと同じような商品リサーチができるようになるでしょう。

価格推移が見たいだけの人からすると、宝の持ち腐れになりやすいのがネックなポイント。かなり高機能なので、使いづらいと感じる人もいるかなと。

「価格推移を確認しつつ、何だったらせどりで稼いでみたい」という方には、最適なツールになっています。

モノトレーサー

モノトレーサーは、ブラウザで動作する商品リサーチツールです。

価格推移のグラフが見やすく、初心者でも使いやすいのが特徴的。価格推移だけでなく、出品者数やAmazonのランキンググラフも表示できます。Keepaなら有料プランにしなければ使えない機能が無料で使えるのがメリット。

せどらーにとっては嬉しい利益計算機能もついており、スマホだけでも詳細な分析が可能です。

検索期間をカスタマイズできるので、1年前の価格推移や直近の変動などもチェックできます。完全無料なので導入しておいて損はないでしょう。

Amazonの価格推移:安くなるタイミングはいつ?

スマホでAmazonの価格推移を確認したい目的は「安く買いたい」からですよね?

であれば、安くなるタイミングも理解しておきましょう。

  • 出品者が増え過ぎた時
  • 廃盤の再販が決まった時
  • 出品者が価格設定を間違えた時

出品者が増え過ぎた時

出品者が増えると、需要と供給のバランスが崩れて価格が下がります。

下のグラフを見てみてください。

ある商品の過去6ヶ月間の売れ行きです。価格推移がゆるく上下していることが分かるでしょう。

※PC版モノトレーサーを使って解説しています
  • 新品カート価格:7,200円
  • 出品者数:13人
  • ランキング:185位

出品者が13名の時は7,200円で販売されていて、Amazonランキングは185位でした。

次に以下のポイントをチェックしてください。

価格が下がっていることが分かります。

  • 新品カート価格:5,552円
  • 出品者数:72人
  • ランキング:726位

出品者が72名とかなり多くなっていますよね。

前述した通り、Amazonでは複数の出品者が1つの商品ページに相乗り出品する仕組みです。そのため、出品者が溢れてくると、1人あたりのカート獲得率が下がってきます。

ここで始まるのが値下げ合戦です。少しでも値下げすればカートが取れるため、出品者は不良在庫にならないために価格競争を始めます。

「商品を安く購入したい」と考えるなら、出品者が急増するタイミングを狙いましょう。

「出品者増える→価格下がる」の法則は、ほぼ例外なく当てはまるので、価格推移だけでなく、出品者数も分析することをおすすめします。

廃盤の再販が決まった時

廃盤の激レア商品は、定価以上のプレミア価格で販売されています。

「プレミア価格でも欲しい」と思う人がいるので、価格は中々下がりません。

しかし、時としてメーカーは「こんなに需要があるならもう一度販売しよう」と再販するケースがあります。この場合、プレミア価格だった廃盤商品が、ガッツリ値下げされることが多いです。

「再販版ではなく、オリジナル版が欲しい」という方は、再販が出たタイミングが買い時と言えるでしょう。

出品者が価格設定を間違えた時

とてもレアですが、出品者が価格設定を間違えて出品してしまうことも。

例えば「19,800円」と入力したつもりが、桁が1つ少ない「1,980円」に設定してしまうなんてことは、決して珍しいことではありません。

でも、そんな凡ミスに気づける人なんていないでしょ?

確かにそうかもしれませんが、Keepaのトラッキング機能を使えば簡単にチェックできてしまいます。

  • Keepaに商品を登録
  • 間違った値段の出品があったら通知
  • 圧倒的に安い価格で商品ゲット

上記のような流れを組むことができます。

価格設定を間違えた時だけでなく、値下げ合戦で大幅に価格が下がった時にも使えるでしょう。最安で商品を購入したい人は、Keepaのトラッキング機能を試してみてくださいね。

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ロングセラー商品は過去の価格推移で買い時が分かる

1年以上の販売歴があるロングセラー商品は、過去の価格推移を分析することで買い時が分かります。

下のグラフは、モノトレーサーで検索期間を「全期間」に設定した時のものです。

過去から現在まで、波を打ちながら価格が推移していることが分かるでしょう。

例えば、1年前の同じ時期の価格が相場よりも下がっているなら、本年も価格が下がる可能性があります。出品者数や価格推移を分析すれば、安くなるタイミングが予測できるようになるでしょう。

いきあたりばったりで価格をチェックするよりも安く買える可能性が高くなるので、過去のデータを上手に活用してみてください。

まとめ

スマホでAmazonの価格推移をチェックできるツールを紹介しました。

賢く買い物するには、価格推移だけでなく出品者数にも注目するべきです。出品者が急増すれば、値下げ合戦が始まります。需要と供給のバランスが崩れている商品は、Amazon上にたくさんあるものです。

  • Keepa
  • アマサーチ
  • モノトレーサー

上記のツールを使って、最安値で購入できるタイミングを分析してみてください。

ツールを使うことで、差額を使って稼ぐことも可能です。僕自身、副業でせどりを始めて、現在では月100万円以上の利益を稼げるようになりました。

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