Amazon刈り取りって聞いたことがあるんだけど、具体的にどういうこと?刈り取りせどりの稼ぎ方や、必要なツールがあるなら教えてほしいな。
「Amazon刈り取りせどり」は「Amazonで仕入れ→Amazon転売」で稼ぐことです。
しかし、Amazon刈り取りを実践したことのない人からすると「そんなことできるわけ?」と疑問に思うでしょう。
また「それってAmazonの規約違反にはならないの?」と不安に感じる方もいると思います。
本記事ではAmazon刈り取りとは何か、メリット・デメリット、実践方法などを解説します。
Amazon刈り取りせどりとは?
「Amazon刈り取り」とは冒頭でお伝えした通り、Amazonで仕入れた商品をAmazonで出品して儲ける方法です。
Amazonの性質上、同一商品は同じ出品ページで販売するという規約があります。しかし、複数の出品者が1つの商品ページへ大量に集まると、1人あたりのカート獲得率が下がり価格競争が始まるんです。
価格競争は購入したい人(需要)と出品者(供給)のバランスが崩れることによって起こります。
Amazon刈り取りはこの価格差をメインに利用して稼いでいくイメージです。
- 相場より安い商品を全て仕入れて、定価に戻った時点で売る
- 相場より安くなった商品を仕入れておき、価格が上がりだしたら売る
例えば、上記のような感じで「相場が崩れた時に仕入れる→相場が戻ったタイミングで売り出す」という方法になります。
ただし、商品の中には一定期間寝かせることでより高値で売れる商品もあるので、物によって最適なタイミングは違ってくる点を覚えておいてください。
例えば、クリスマスや年度末に売れやすい商品などは、来年の同じ時期まで寝かせておいた方が利益を出しやすいです。
Amazon刈り取りせどりは禁止?
Amazon刈り取りについて調べたことがある方は「Amazonの規約で禁止行為になってなかった?」と思う方もいるでしょう。
実際、2017年9月よりAmazonのガイドラインが変更になり、Amazon仕入れAmazon転売は禁止になりました。
「新品として出品禁止の商品」の項目には
Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む。)で仕入れられた商品
という文言があり、Amazonで仕入れた商品を新品としてAmazon上で販売することを禁止されてしまいました。
しかし、、、
Amazonの規約変更で刈り取りもOKになった
2023年現在のAmazon規約を確認してみると以下のようになっています。
以下の商品は、Amazonで「新品」として出品することはできません。
- 個人(個人事業主を除く)から仕入れられた商品。
- メーカー保証がある場合、購入者がメーカーの正規販売代理店から販売された商品と同等の保証(保証期間など)を得られない商品(たとえば、メーカー保証がある場合に、すでにメーカーが定める保証期間が始まっている、または保証期限が切れている商品など)。
- プロモーション品、プライズ品、おまけに関しては、出品自体は許可されていますが、「新品」としては出品できません。出品する場合は、コンディションガイドラインに沿って中古品として該当するコンディションで出品してください。
- Amazon.co.jp限定商品としてAmazonによって販売されている商品(Amazonが特別に承認している場合を除く)。
なお、中古品として出品する際は、プロモーション品、プライズ品、おまけなどである旨をコンディション説明欄へ明記してください。
>>Amazonガイドライン
以前あった「Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む。)で仕入れられた商品」の文言がなくなり、実質新品商品の転売も可能になりました。
上記ガイドラインで禁止されている商品を除けば、Amazonで仕入れた新品商品を同一ページで新品として販売することもできます。
実質Amazon刈り取り解禁とも言える規約変更ですね。
そもそも中古品として出品すれば問題ない
刈り取りの議論に上がっているのはそもそも新品です。そのため、仕入れた商品を新品以外のコンディションで出品する分には問題ありません。
また、現在の規約では「新品として出品してOK」的な意味合いになっていますが、今後変更になる可能性もあります。
Amazonガイドラインはいつ変わるか分からないため、定期的に確認するようにしましょう。
Amazon刈り取りせどりのメリット・デメリット
次にAmazon刈り取りせどりのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット①仕入れが楽で低リスク
Amazon刈り取りは仕入れがとても楽です。
発送が迅速なAmazonだけあって、最短当日中に購入した商品が届きます。注文から手元に届くまでのタイムラグがほぼないので、輸入転売のように「商品が届いた時には相場が崩壊していた…」なんてこともありません。
決済方法もクレジットカード、銀行振込、代引きなど全てに対応しているので安心ですね。
ヤフオクやメルカリのように、出品者とやり取りを行う必要もありません。仕入れのスピード感はAmazonならではかなと。
手軽に仕入れができて、最短で商品が届くのはAmazon刈り取りの大きなメリットと言えるでしょう。
メリット②大量仕入れができる
2つ目のメリットは同じ商品を大量に仕入れられること。
電脳せどりではセール品に対して「お一人様1点まで」のような縛りがあることも多いです。この点、Amazon刈り取りの場合、特別な制限はありません。
なぜなら、特大セールというわけではなく、出品者同士で値下げ合戦をしているだけだからです。
また、出品者によっては「迅速に評価を貯めたい」といった理由から、ガッツリ値下げしてくる人もいます。評価が少なくてバンバン値下げしてくる出品者を見つけたら、静観してみてください。他の出品者と値下げ合戦が始まった場合は、刈り取りのチャンスになります。
この出品者が在庫を20個持っていたら、価格を下げたタイミングで大量仕入れが可能です。
購入数に制限がないので「狙い目商品を見つける→ガバッと仕入れて転売」という流れを作りやすいメリットが得られるでしょう。
メリット③返品・返金の対応も可能
3つ目のメリットは返品・返金も可能ということ。
Amazonは、購入者にめちゃくちゃ丁寧かつやさしいプラットフォームです。だからこそ、あなたが仕入れた商品に万が一問題があった場合は、Amazon本体が返品や返金の対応を取ってくれます。(プライム出品者から購入した場合)
例えば、メルカリで出品者から偽物をつかまされたとしても、基本的に運営がサポートしてくれることはありません。ヤフオクも基本は「個人間で解決」みたいなノリになっていますよね。
Amazonのプライム出品者から仕入れた場合は、Amazonがしっかりサポートしてくれるのでトラブルのリスクを最小限にできるでしょう。
大量仕入れを行う際も安心です。
しかも、Amazonであれば返品の送料も着払いでOK。
仕入れる側としては、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット①商品が入れ替わっていることがある
デメリットとしては、稀に商品が入れ替わっていることがあることです。
なぜ、こういったことが起きるのかというと、Amazon刈り取りを行っているライバルが新品を仕入れて中身だけ中古品に変えて返品・返金しているから。
この場合、出品者自体は何も分かりませんし、購入者も対応に困ります。もしも、あなたが中身を確認せずにFBA納品して販売してしまったら、その商品を購入した人から悪い評価をもらってしまうでしょう。
Amazon刈り取りを実践している人の中にはモラルのない人間もいるので、仕入れた商品はしっかり確認することが大切です。
デメリット②偽物を掴まされることがある
2つ目のデメリットは、偽物を掴まされる可能性があるということ。
人気商品の場合、稀に偽物を販売している出品者がいます。偽物を仕入れてしまい、気づかず転売してしまうと最悪犯罪行為として訴えられることもあるでしょう。
幸い、Amazonには返品・返金制度が使えるので、偽物だった場合は即対応してもらってください。
同時に悪い出品者としてAmazonに報告することも忘れないようにしましょう。
Amazon刈り取りせどりのやり方!狙い目商品の探し方
ここでは、Amazon刈り取りでどんな商品を狙うべきかを解説します。
Amazon刈り取りの狙い目は次の通りです。
- 価格競争になっている商品を狙う
- FBA発送と自社発送の価格差を狙う
- 中古商品の価格差を狙う
価格競争になっている商品を狙う
1つ目の狙い目ポイントは、需要過多になって価格競争になっている商品です。
Amazon刈り取りせどりで最も狙うべき商品になります。
- Amazonランキング上位
- Amazon本体が出品していない
- 出品者が大量にいる商品
上記のような特徴のある商品ページは、価格競争になりやすいのでおすすめです。
価格競争になる理由は出品者が急増することにあります。では、なぜ出品者が急増するのかというと「誰でも価格差を見つけられるような商品だったから」と言えます。
- 大型家電量販店の決算セールの目玉商品
- SNSでせどらーが配布した利益商品リストにあった商品
- 参入障壁のない新品商品
上記のような商品は、出品者が急増する特徴があります。
特に評価の少ない初心者せどらーは、カート獲得率を上げるために値下げする人が多いです。
ここがAmazon刈り取りの狙い目です。
時間に余裕がある人は、値下げ合戦をした出品者のアカウント名をメモしておき、定期的にその出品者が値下げ合戦していないかチェックすると良いでしょう。
FBA発送と自社発送の価格差を狙う
次に狙い目なのが、FBA発送と自社発送の違いによる価格差です。
Amazonで出品されている商品の中には、FBA納品されている商品(プライム出品)と自社発送の2パターンがあります。
通常、FBA発送の商品よりも自社発送の商品の方が安くなっていることが多いです。稀に自己発送の出品者がかなり安い価格で出品していることも。
Amazonで商品リサーチする際は、プライム出品者と自己発送の価格差にも気を配ってみてください。
大幅に値下げしていて、送料も安いのであれば刈り取りしてプライム出品するのがおすすめです。
中古商品の価格差を狙う
中古商品の中にはコンディションが同じにも関わらず価格差のあるものがあります。
特に新品がなく中古商品がメインで販売されている商品ページでは、こういった現象が起きやすいです。同じコンディションで価格差があるのであれば、単純に仕入れて転売するだけで利益を取れる可能性があります。
ただし、商品説明文にコンディションの詳細が書いてない出品者は注意が必要です。
中には記載されているコンディションよりも悪い状態の商品を送ってくる出品者もいますので、必ず事前に状態確認をするようにしてくださいね。
事前にコンディション説明欄や出品者の評価をチェックして、信頼できそうな人からのみ商品を仕入れるようにしましょう。
Amazon刈り取りせどりにおすすめの商品ジャンル7選
はじめてAmazon刈り取りせどりに挑戦する方は、以下のジャンルを中心にリサーチしてみるのがおすすめです。
- 家電
- ゲーム
- おもちゃ
- 美容コスメ
- ホーム・キッチン
- ベビー用品
- DIY・ガーデン・工具
家電
家電ジャンルは日々新しい製品が登場していますが、それに伴い古いモデルの価格が下がる傾向があります。
この特徴を利用すれば、Amazon内で刈り取りができるでしょう。季節家電の需要の変動を使えば、より効率的に稼ぐことも可能です。
家電製品はかなりの数が出品されているので、上手くいけばリピート刈り取り→リピート販売で長く稼げるかもしれませんよ。
ゲーム
ゲームジャンルは流行に左右されることが多く、限定版や人気タイトルの品薄が生じることもしばしばです。
これらの品薄商品を早めに確保して需要が高まったタイミングで販売することで、高い利益を得ることが期待できます。
中古商品が多いジャンルでもあるため、レア物を低価格で仕入れて転売する戦略もおすすめです。
おもちゃ
おもちゃジャンルは、イベントや季節によって需要と供給のバランスが崩れやすいです。
例えば、クリスマスシーズンに大量に出品されて価格競争になっている商品を仕入れれば、比較的簡単に利益を出せるでしょう。
大人気商品だけでなく、ニッチなおもちゃも狙い目です。
美容コスメ
慕容コスメジャンルはトレンドが変わりやすく、ブランドや商品によっては短期間で絶版になるものもあります。
日々リサーチしていると市場の変化に気づけるようになるので、特徴を活かして価格差を生み出すことが可能です。
流行の波をキャッチして、値崩れした商品を狙い撃ちしていきましょう。
ホーム・キッチン
ホーム・キッチン関連の商品は、生活必需品としての需要があります。
新しい機能やデザインの商品が人気を集める一方、旧モデルは価格が下がる傾向があるので、価格の変動を見越してせどりを行うと良いでしょう。
Amazonの商品ページによっては、長期で価格差が取れるものもあります。
気になる商品は全てKeepaに登録して、アラートを待っていればOKです。
ベビー用品
ベビージャンルは、回転率の高い商品が多く刈り取りもしやすいです。
子供服やおもちゃ系はかなり狙い目なので、需要と供給のバランスが崩れている商品がないかチェックしてみてください。
何度も刈り取りできる商品も多い、美味しいジャンルです。
DIY・ガーデン・工具
DIYやガーデニングのブームに伴い、関連する道具や資材の需要が高まっています。
特に季節に合わせたガーデニング用品や、新しいDIYのトレンドに合わせた工具などは価格変動が大きく、刈り取りもしやすいです。
出品者が多い商品ページをチェックして、Keepaに登録しておきましょう。
Amazon刈り取りのツールは「Keepa」がおすすめ
Amazon刈り取りをする上で欠かせないツールになるのが「Keepa(キーパ)」です。
なぜKeepaを利用するかというと
- Amazon商品ページ上に価格推移を表示できる
- プライスアラート機能が使える
- 特定の条件で絞り込み検索ができる
などの理由があるからです。
Amazon刈り取りをする方は重宝するツールなので、事前にインストールしておくことをおすすめします。
有料ですが「Amazon本体が出品してなくて出品者が急増してる商品」や「自己発送がカートを獲得している(プライム出品すると大きく稼げる)商品」などを、サクッと抽出できるんです。Keepaならではの便利機能なので、マジで活用した方がいいですよ!
KeepaでAmazon刈り取りする方法
Keepaをインストールした後にAmazonの商品ページを表示すると以下のようなグラフが出現します。
Amazon刈り取りでは、まずこのグラフを見て価格変動が頻繁に起こる商品かを確認しましょう。
上記画像のように価格の推移が頻繁にあるような商品の場合、狙い目と言えますね。
Keepaを日本語化する
インストールする環境や時期にもよりますが、稀に英語版でインストールされることがあるので、日本語化しておきましょう。
Keepaを日本語化する手順は
- 「Setting」をクリック
- 「Language」で日本国旗をクリック
- ブラウザを更新する
で完了します。
まずはKeepaの「Settling」をクリックします。
次に「Language」の項目から日本国旗マークをクリックします。
クリックした時点では何も変わらないので、PCのブラウザを更新します。
すると下画像のように日本語表記に変わります。
これで初期設定は完了です。
Keepaで価格差を確認する
Keepaには新品と中古商品の価格差の推移がグラフ表示されています。
下画像を例に確認してみましょう。
グラフにカーソルを合わせると詳細価格が表示されます。
こちらの商品は新品価格が53,210円まで値下げされたことがあったことが分かります。
注目すべきはその後ですね。
値下げされた商品が全て売り切れた後は59,400円に戻っていることが分かります。
つまり53,210円時点で仕入れを行い、その後迅速にFBA納品しておけば1商品につき粗利6,190円ほどゲットできる計算になります。
もちろんFBA納品手数料などがかかるので、まるまる利益にはなりませんが確実に儲かることが分かるでしょう。
価格変動はプライスアラート機能で自動化する
Keepaには事前に商品を登録しておくことで、希望価格になるとメールで知らせてくれる便利な機能もついています。
登録方法は非常に簡単です。
- 「商品のトラッキング」をクリック
- 希望価格を入力
- メールアドレスを登録
上記の手順でプライスアラート機能を活用できます。
まずKeepaメニューにある「商品のトラッキング」をクリックします。
次に希望価格を入力していきます。
価格入力欄をクリックすると参考価格が表示されます。
今回は「過去最低」にある53,210円をクリックして登録してみました。
価格を入力すると通知方法を選択する画面が表示されるので、メールアドレスを入力して左にあるスイッチをオンにしましょう。
※稀にログインを求める画面が表示されますがが右上にある「×」ボタンをクリックすれば問題ありません。
これでKeepaのプライスアラート機能を活用することができるようになりました。
後は気になる商品を沢山登録してメールが届くのを待つだけです。
本当に簡単なので、ぜひ活用してみてくださいね!
Amazon刈り取りせどりに最適な仕入れのタイミング
Amazon刈り取りのリサーチ方法が分かったところで、次におすすめの仕入れタイミングをお伝えします。
Amazon刈り取りの仕入れがしやすいタイミングは次の通りです。
- Amazonタイムセール
- 月末
- イベントシーズン終了後
Amazonタイムセール
まずはAmazonタイムセールです。刈り取りもバッチリできるタイミングなので、価格競争が勃発しているページをチェックしていきましょう。
タイムセールは多くの商品が通常価格より割引された状態で出品されます。
事前にKeepaで登録しておいた商品を片っ端から仕入れていきましょう。
タイムセールでは、一般の消費者もこぞって商品を購入するので、売り切れる前に仕入れられるかが明暗を分けます。タイムセールで仕入れた商品であれば、セール終了後に通常価格で転売するだけで利益を得ることができますよ。
月末
次は月末付近になります。
なぜ月末が狙い目かというと、在庫を早く捌いて当月中の売り上げにしたい出品者が価格を下げる傾向にあるからです。
事前に気になる商品をKeepaへ登録しておけば、月末になって複数の商品が値下げされた通知を受けることができるでしょう。
イベントシーズン終了後
最後はクリスマスやバレンタインなどのイベントシーズンが終わったタイミングです。
イベントシーズン前になるとプレゼントを購入する人が増えて需要が増します。イベントのタイミングに合わせて商品を出品する人は沢山いますが、必ずしも全ての在庫が売り切れるわけではありません。
需要に対して供給量が多すぎると、当然ながら不良在庫が発生します。この状態でイベントシーズンが終わると高確率で価格競争が始まるんです。
むしろ「季節の関連商品は全部Keepaに登録しておく」って流れでもいいかなと。
間違いなく値下げ合戦が行われるので、事前に登録しておきましょう。
Amazon刈り取りせどりの注意点
最後に注意点を確認しておきましょう。
- Amazonからペナルティを受けるリスク
- 価格差の波は冷静に分析
- 評価の低い出品者からは仕入れない
Amazonからペナルティを受けるリスク
冒頭でも触れましたが、Amazonのガイドラインはいつ変更になるか分かりません。
規約違反になるとアカウントの停止や削除などの罰則を受けるリスクがあるので、定期的に規約変更がないかチェックしておくことが大切です。
- アカウント停止
問題を改善したとAmazonに認めてもらえば復活できる - アカウント削除
復活はほぼ不可能
アカウントの停止はまだしも、削除になってしまうとAmazonでせどりを継続できなくなってしまうのです。
Amazonはせどりで最も大事な販路なので、ガイドラインに則った出品を厳守するようにしましょう。
ちなみにAmazonの出品アカウントを守りたい方は、セラースケットを活用するのがおすすめです。
セラースケットは、Amazonの出品アカウントを利用停止や削除から守ってくれるサービスになります。リサーチの時点で商品ごと危険度が分かるようになっているので、リスキーな商品を仕入れずに済むのがポイント。
特にせどり初心者は知らず知らずのうちに問題のある商品を仕入れてしまいがちです。
セラースケットなら、万が一アカウントが利用停止になっても復活までサポートしてもらえるので、初心者だからこそ導入しておくことをおすすめします。
詳しくは下記記事で解説しているので、覗いてみてくださいね。
価格差の波は冷静に分析
どんなせどりでもそうですが、価格差の波は冷静に分析することが大切です。
冷静に分析できていなければ、ただただ大量仕入れをしてしまい不良在庫になるリスクもあります。
価格推移だけでなく、過去の出品者数やカート獲得率など、取得できる様々な情報を参考にしていきましょう。
評価の低い出品者からは仕入れない
評価が低い出品者は、必ず何かしらの問題を抱えています。
頻繁に悪い評価をつけられている出品者は偽物を掴まされるリスクがあるので、仕入れ対象にしないようにしましょう。
心配な方は、出品者名をクリックしてどんなレビューが書かれているのか見てみることをおすすめします。
特に中古品は商品状態が掴みにくいので、危ない橋は渡らないようにしましょう。
まとめ
Amazon刈り取りは、安く仕入れて高く売るというせどりの根本を体験できるシンプルな手法です。
刈り取りに慣れてくると価格競争になりそうな商品ページが直感的に分かるようになります。気になる商品は全てKeepaに投げておけば、後日アラートで知らせてくれるという流れを実現で切るのが魅力です。
新品の転売に関してはAmazonのガイドライン次第なところもあるので、注意が必要ですが、1つの転売手法として、ぜひ活用してみてくださいね!
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【網羅】Keepa有料版の登録方法・使い方・解約方法を徹底解説