記事上のメルマガバナー

広告 ノウハウ

【狙い目】釣具せどりで稼ぐ!仕入れのポイントと売れる販路を暴露

2023年4月7日

釣具ってせどり商品として優秀なのかな?仕入れ先や狙い目商品のポイントが知りたいな。

こんな疑問に答えます。

この記事は、釣具せどりに興味のある人にノウハウを公開しています。

この記事で分かること

  • 利益商品を仕入れるポイント
  • 初心者におすすめの仕入れ先
  • 売れ行きが良い販売先

「釣り」は年齢性別問わず人気の高い趣味で、YouTubeでも注目を集めるジャンルの1つです。

魚との死闘を繰り広げて、釣り上げた時の感覚はたまらないですよね!

本記事では、釣具せどりのメリット・デメリットをはじめ、仕入れのポイントやおすすめの販路も解説します。

メルマガ記事内バナー②

釣具せどりのメリット・デメリット

まずはじめに、釣具せどりの気になるメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 単価が高いのにコンパクト
  • マニアが多く回転率が高い
  • 海外でも高い人気がある

デメリット

  • ガッツリ稼ぐには専門知識が必要
  • 中古品は状態の悪いものが多い

メリット①単価が高いのにコンパクト

釣具せどり最大のメリットは、単価が高いのに商品がコンパクトなこと。

例えば、ブラックバス用のスピニングリールとして人気の「シマノ CI4+ 2500HGS F6」は、本体重量300g以下!

単価は2万5,000円ほど。

安く仕入れができれば一撃で5,000円以上の利益を得ることも可能です。

また、マニアの多いルアー系の商品も軽量かつコンパクト。せどりにおいて「軽い」「小さい」ということは、送料を抑えるメリットがあります。

実店舗で仕入れて持ち帰る際や自宅に保管する時も、場所を取らないためストレスが軽減されるでしょう。

精密機器と比べて衝撃に強いのも魅力です。

メリット②マニアが多く回転率が高い

釣具はマニアが多く、よく売れる商品が多いのもメリットになります。

例えば、ルアージャンルにフォーカスしても、以下のように様々な種類があるんです。

  • ブラックバス
  • トラウト
  • シーバス
  • イカ
  • クロダイ

各魚に合わせたルアーが販売されており、限定カラーや完全ハンドメイドのレアなルアーなどもあります。

例えば、地方在住でレアなルアーを手に入れられないマニアが、オンラインショッピングサイトでルアーを検索したとしましょう。

この際、定価より高値で出品されていたとしても、ルアーマニアは「すぐにでも欲しい!」と、購入ボタンをクリックする可能性が高いです。

ルアー釣りに熱心な方なら、誰しもこのような経験があるはず。ニーズが大きく回転率が高いのも、釣具せどりの魅力です。

メリット③海外でも高い人気がある

日本の釣具は、海外でも高い人気を誇っています。

せどり初心者からすると「海外で転売するなんてハードルが高すぎる…」と思うかもしれません。

しかし、海外の熱心な釣具マニアは、日本のショッピングサイトで商品を購入している方もいるんです。

  • 海外から日本のショッピングサイトにアクセス
  • 出品者に日本語で交渉文を送信
  • 交渉成立→釣具を購入

上記のような流れで釣具を購入する海外勢は沢山います。

日本だけでなく、海外ユーザーからの需要があるのも釣具せどりならでは。

また、せどりを通して転売に慣れてきたら、海外のショッピングサイトに輸出することも可能です。eBayや米国Amazonなどで日本の釣具を転売すれば、売上げアップも達成できるでしょう。

デメリット①ガッツリ稼ぐには専門知識が必要

デメリットとしては、仕入れに釣具の専門知識が必要なこと。

釣りを全く知らない人からすると、専門性が高く感じて「何を仕入れればいいの?」となりがちです。

  • このリールは海用?川用?
  • 同じ形で色違いがありすぎるんだけど…
  • 似たようなリールが多すぎて分からない…

このように専門知識が乏しい人は、仕入れに苦労しますね。

ただし、全くの初心者だからといって稼げないわけではありません。

まずは定番の人気商品を仕入れてつつ、徐々に商品知識をつけていけば「釣りはできないけど、何が売れるかは分かる」せどらーになれるでしょう。

事実、釣具せどりで稼いでいる人の中には、釣りを一切しないせどらーも沢山います。あくまで「稼ぐための専門知識」があればOKということです。

デメリット②中古品は状態の悪いものが多い

釣具せどりは、状態の良い中古品を仕入れるのが難しいというデメリットも。

なぜなら、釣具は「水」にさらされる商品がほとんどですよね。

  • 海水でリール内部が錆びる
  • ルアーフック(針)が錆びる・折れてる
  • 泥がリール内部に浸水している

このように、多くの中古品が何かしらの問題を抱えているものです。

状態の悪い中古品は、基本的に利益を出すのが難しくなっています。つまり、中古品を仕入れる際は、新品に近い状態の商品を探さなければなりません。

経年変化が起きやすい特性を持っている点は、釣具せどりならではのデメリットと言えるでしょう。

釣具せどりで儲かる商品を仕入れるポイント

次に最も重要な「釣具せどりの仕入れポイント」を見ていきましょう。

  • ルアーとリールはド定番!
  • シリーズ商品で安定的に稼ぐ
  • 廃盤商品は利益率が高い

ルアーとリールはド定番!

釣具せどりの仕入れ対象として最もおすすめなのが、ルアーとリールです。

結論、この2つの商品を極めておけば、釣具せどりで稼ぎ続けることができます。儲かる商品を仕入れるポイントとしては「1つのジャンルに特化すること」です。

  1. 自分が興味のあるジャンルを選択
  2. 選んだジャンルで商品知識をつける
  3. 最も需要の多いリールとルアーをリサーチ→仕入れ

上記の流れで仕入れをすれば、比較的スムーズに儲かる商品を見つけられるはずです。

ジャンルが絞られていれば、膨大な釣具の価格差を全てチェックする必要はありません。

「1点集中」してガッツリ仕入れ作業に取り組むのが、釣具せどりで稼ぐコツと言えます。

シリーズ商品で安定的に稼ぐ

ルアーやリールを仕入れる際は、シリーズ物を重点的にリサーチしてみてください。

  • DAIWA:タナコン
  • SHIMANO:電動丸
  • アブガルシア:レボ

例えば、上記の通りで新商品が絶えずリリースされているシリーズは狙い目です。

釣りマニアは「新商品=最高」という単純な思考ではありません。

  • このシリーズなら〇〇が一番だったな
  • 普段はSHIMANO使いだけど、今度の新作はDAIWAだな

上記のように、人によって好みが大きく分かれるため、型落ち商品でも需要が多い商品があるのです。

各シリーズの基礎知識を身につけておけば、毎年安定的に稼いでいけます。

リールやルアーには定番シリーズが必ずあるものです。

各シリーズの特徴やニーズを分析しつつ、需要の多い商品を仕入れるようにしましょう。

廃盤商品は利益率が高い

廃盤商品はプレミア価格になりやすく、状態の良い商品、または新品を仕入れられれば、ほぼ確実に利益を出せます。

釣具せどりだけでなく、どんなせどりでも廃盤商品は強いですね。

ルアーやリールで根強い人気を誇っているにも関わらず、廃盤になってしまった商品は沢山あります。

こういった商品をリストアップしてリサーチすれば、思わぬ穴場商品に遭遇することもあるでしょう。

ただし、廃盤商品は一般的な釣具店で販売されているわけではありません。

  • ヤフオク
  • メルカリ
  • リサイクルショップ

上記のような仕入れ先をくまなく探すことで、価格差が取れる良質な廃盤商品をゲットできます。

ちなみ、田舎の釣具店やリサイクルショップなどは、意外な掘り出し物が見つかる場所でもあるので徹底してリサーチしてください。

注意点としては、廃盤商品がメーカーから再販されることなんです。各メーカーは稀に廃盤商品を再販します。

再販されると、プレミア価格から一気に値下がりするので、仕入れる際は「再販情報がないかどうか」をしっかり確認するようにしてくださいね。

釣具せどりの仕入先は?結論『価格差が見つかればどこでもOK』

釣具せどりの仕入先ですが、結論価格差が見つかればどこでもOKです。

とは言え、はじめて釣具せどりに挑戦する方は、どこで仕入れればよいのか迷ってしまうと思うので、以下に仕入先の一例を載せておきますね。

おすすめの釣具店

  • 上州屋
  • 釣具のポイント
  • かめや釣具
  • キャスティング
  • ナチュラム

上記は、国内でもメジャーな釣具店です。

その他にも以下のような仕入先があります。

その他の仕入先

  • ヤフオク
  • メルカリ
  • ラクマ
  • リサイクルショップ
  • フリーマーケット

ヤフオク、メルカリ、ラクマは「商品画像が汚い出品」が狙い目です。

綺麗な商品画像を使うだけで、仕入れ値よりも高値で売れる可能性があります。

リサイクルショップやフリーマーケットは、低価格な掘り出し物が見つけやすいです。

まとめ買いをする際は、積極的に値下げ交渉を行って、利益率を上げましょう。

釣具せどりの販売先は?おすすめはヤフオクとメルカリ!

ここでは、釣具せどりにおすすめの販売先を紹介します。

  • ヤフオクは釣り好きのたまり場
  • メルカリは販路・仕入れの両方で使える
  • Amazonは補助的に使うのがベター

ヤフオクは釣り好きのたまり場

釣具せどりに最もおすすめの販路はヤフオクです。

なぜなら、ヤフオクは釣り好きの年齢層が多く集まるオークションサイトだからです。

  • 釣り好きが最も多い年齢層:40代
  • ヤフオクを最も多く利用する年齢層:40代

上記の通り、釣り好きとヤフオクを利用する年齢層は被っています。

一般的に「ヤフオクは仕入れ先でしょ?」というイメージがあるかもしれません。

しかし、ヤフオクで高く売るコツをマスターすれば、価格競争に苦しむことなく、利益を生み出し続けることができます。

ヤフオクで釣具を高く売るコツについては、下記記事を参考にしてみてください。

メルカリは販売先と仕入れ先の両方で使える

ヤフオクの次におすすめの販路はメルカリです。

メルカリの利用者は年齢層が若いですが、PCを持っていない釣り好きのユーザーが利用しています。

若い釣りマニアの中には、ルアーやリールを熱心に集めるコレクターも。

  • 地方限定のルアーを転売
  • 廃盤カラーのリールを転売

上記のように付加価値のある釣具を転売することで、高い利益率を出すことも可能です。

また、メルカリは他販路へ転売する際の仕入れ先としても使えます。

なぜ、販路として優秀なメルカリが仕入れ先になるのかというと、個人の出品者が沢山いるからなんです。

  • 不用品として転売
  • 引っ越しの整理でいらないルアーを転売
  • 利益ド返しでとにかくお金が欲しい出品者

上記のような出品者に絞ってリサーチをすると、価格差の取れる釣具が見つかりますよ。

ちなみにヤフオク同様、メルカリで高く売るちょっとしたコツに関しては、下記記事を参考にしてみてください。

Amazonは補助的に使うのがベター

せどりの販路として最もメジャーなAmazonです。

Amazonで売れやすい釣具はズバリ新品商品になります。

  • シリーズ物の新商品
  • 型落ちの新品
  • 定番人気のルアー

上記のような特徴のある商品が稼ぎやすいです。

ただし、Amazonは1つの商品ページで複数の出品者が相乗り出品するというデメリットがあります。

出品者が多すぎると、カートが取れないことに不安を感じた人が値下げしていくんですね。

結果、価格競争になり利益が出ない or 赤字になってしまうことも。

Amazonで着実に売上を立てるには、リサーチツールを使って、分析する必要があります。

  • どんな釣具に需要があるのか
  • どれくらい仕入れるべきか
  • いくらくらいで売るべきか

このような要素をしっかり分析できるようになれば、相乗り出品でも利益を出していくことができます。

釣具仕入れ→Amazon転売でしっかり利益を出していきたい方は、リサーチツールを使って分析するようにしましょう。

釣具せどりで注意するべき2つのポイント

最後に釣具せどりで注意するべきポイントを2つ解説します。

  • 中古品を仕入れる際は出品者の評価もチェック
  • 似た商品が多いので型番を必ず確認すること

中古品を仕入れる際は出品者の評価もチェック

前述した通り、中古の釣具商品を仕入れる際は注意が必要です。

  • 商品のコンディション
  • 付属品の有無(外箱を含む)
  • 出品者の評価

最低でも、上記3点は必ず確認するようにしてください。

もしも、商品の状態が十分に把握できない場合は、出品者に直接問い合わせましょう。

また、中古の釣具を仕入れる際は、出品者の評価もチェックしてください。

低評価の多い出品者は、粗悪品を「美品」などと言って出品している可能性もあります。

こういった商品を仕入れてしまうと「売れない or 赤字出品」になってしまうので、良い評価の多い人から仕入れるようにしてくださいね。

似た商品が多いので型番を必ず確認すること

釣具には一見すると同一商品に見えるものも多いので、必ず型番を確認するようにしてください。

特にオンラインで仕入れを行う場合、型番はマストでチェックすべきですよ。

  • 見た目は同じだが大きさが違う
  • 見た目は同じで重さが違う
  • 発売時期が異なる

釣具の知識がない人からすると「何がどう違うの?」と思ってしまうことも。

しかし、性能、重量、発売時期が違えば、当然売れ行きは変わってきます。型番の違う商品を出品してしまうと、購入者から低評価をつけられる原因になるでしょう。

購入者から「この人は釣りの知識が全くないんだな」と悪い印象を持たれないためにも、仕入れを行う際は十分注意してくださいね。

メルマガ記事内バナー②

まとめ

釣具せどりは知識をつけて仕入れ→転売することで、着実に儲けられるのが魅力です。

特にルアーやリールは、釣り好きはもちろんコレクターにもリーチできるため巨大なニーズがあります。

  • ジャンルを1つに絞る
  • ジャンルに特化した知識を学ぶ
  • リサーチ→仕入れ→出品

上記の流れで、知識を身につければ、継続的に釣具せどりで稼げるようになるでしょう。

海が近い方なら、海釣り用の釣具に特化するのもアリですね。需要の多い釣具せどりは、アイデア次第で高い利益率を叩き出すことも可能です。

ぜひ、今回紹介したノウハウを参考に、釣具せどりの仕入れを強化してガッツリ儲けてみてくださいね!

無料相談

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

-ノウハウ
-