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【せどり】液晶テレビを格安で仕入れる技!多額の利益を出した方法とは?

2022年4月20日

せどりの商品として液晶テレビは売れるのかな?実際にどれくらいで仕入れられて、どれくらいで売れるのか知りたいな。

こんな疑問に答えます。

液晶テレビはライバルが少なく安く仕入れられるので、せどり初心者にもおすすめです。

多くの人が「液晶テレビなんて本当に売れるの?」とか「仕入れ値が高いでしょ?」と思うはず。ほとんどの人がそう思うからこそ、競合が増えずに稼ぎやすいジャンルでもあります。

「まだせどりで利益を上げたことがない!」という方は、液晶テレビを扱ってみるといいかもしれません。

本記事では、液晶テレビを格安で仕入れる方法について解説します。

この記事でわかること

  • 液晶テレビを安く仕入れる方法
  • 実際に儲かった商品の実例
  • 仕入れる際の注意点
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せどりで液晶テレビを格安で仕入れる技

ここでは液晶テレビを格安で仕入れる方法について解説します。

  • 仕入先はジモティーがベスト
  • ジモティーは手渡しが基本
  • ジモティーは早いもの勝ちです

仕入先はジモティーがベスト

液晶テレビを格安で仕入れられる場所は、ずばりジモティーです。

ジモティーは物を譲りたい人と欲しい人を繋げるプラットフォームで、ヤフオク!やメルカリとは違い、無料から商品が出品されています。

ジモティーはこちら

なぜ無料なのかというと、出品者が「いらない」物を出品しているからなんです。

例えば、引っ越しのタイミングで不要になったものや、知人からもらったものなど「使わないけど捨てたくないし」みたいなものってありますよね?こういったものを必要としている人に譲れるのがジモティーのコンセプトなんです。

このような特徴から、ジモティーには液晶テレビが0円〜数万円ほどで出品されています。

利益を求めていない出品者が多いので、格安仕入れができるというわけです。

売り先はAmazonがおすすめ

液晶テレビの販路としては、Amazonがおすすめです。

Amazonは利用者数が多いので型の古い液晶テレビでも売れます。メルカリやヤフオク!でも売れますが、利益を最大化させたい方は、Amazonをメインに販売していくといいでしょう。

ジモティーは手渡しが基本

ジモティーは、地元の人同士が気軽に物を譲れるようなコンセプトで始まったため、手渡しが基本になります。

しかし、液晶テレビはサイズが大きいので車が必要になるでしょう。または、配送業者を呼んで対応してもらう必要があります。

基本的にジモティーの出品者は、発送作業を嫌がるので手渡しできないと断られる可能性が高いです。

ただ、中には全国へ発送してくれる人もいるので、気になる商品があったら、事前に問い合わせておくとよいでしょう。その際は、送料を含めた利益計算を行って、儲かるかどうかチェックするようにしてくださいね。

ジモティーは早いもの勝ちです

人気の液晶テレビは競争も激しいので、早めに仕入れるようにしましょう。

  1. ジモティーで液晶テレビを検索
  2. Amazonと価格差をチェック
  3. 確実に利益が出るものを見つけたら即仕入れ

上記のような感じで、利益が出るとわかったものがあったら、すぐに出品者へ問い合わせて仕入れられるか確認しましょう。

新規出品は18〜23時くらいに増えやすい

ちなみにジモティーに新しい液晶テレビが出品される時間帯は18〜23時くらいです。

仕事が終わって家路についたくらいの時間帯は、新規出品された液晶テレビがよく見つかります。ワゴンセールと同じで、価格差のある商品を見つけやすいメリットがあります。

リサーチする際は、18〜23時くらいの時間帯を狙ってみるといいでしょう。

実際にせどりで液晶テレビを仕入れてみた!

ここでは僕が過去に仕入れて稼いだ液晶テレビを3つ紹介します。

  • Panasonic:TH-20LX60XZ
  • SHARP:LC-22AA5
  • I-O DATA:LCD-DTV192XBE

ちなみに過去のスクショのためリサーチツールはモノレートです。モノレートは閉鎖されてしまったため、現在はKeepa有料版を活用しています。

おすすめのリサーチツールに関しては、下記記事を参考にしてみてください。

Panasonic:TH-20LX60XZ

こちらの液晶テレビは、仕入れ値1,000円で入手できました。

リサーチ時にモノレートをチェックしてみると、販売情報は全くありませんでした。

これは過去3ヶ月間の出品情報がないからです。

そこでモノレートの過去データ「3ヶ月」から「すべて」に変更してみました。

すると下画像の通り、出品されるたびに売れていることが判明しました。

出品すれば売れるとが分かったので、ジモティーの出品者に連絡して即仕入れた次第です。

このような商品の場合、ライバルと価格競争になるリスクもありません。

  • 仕入れ値:1,000円
  • 売値:7,500円
  • 差額:6,500円

仕入れ値1,000円にも関わらず、粗利5,000円オーバーならいい感じと言えるでしょう。

「販売情報がない=売れない」と考えるのではなく、冷静に過去データを遡ってみることも大切です。

特にメジャーブランドは古いモデルも売れるので、必ず過去データを「すべて」にしてチェックしてみてください。僕の経験だと、15年前のテレビも売れました。

SHARP:LC-22AA5

こちらの液晶テレビは、リサーチした当時の時点で14年ほど前に販売されたテレビになります。

こんなテレビ誰も買わないでしょ!

そんな声が聞こえてきそうですが、ここは冷静にリサーチツールで売れ行きをチェックしてみましょう。

もちろん検索期間は「すべて」にしています。

過去データを参照すると、1年に1〜2台ほど売れていることが分かります。

しかも、出品されてから程なくして売れているので「ニーズはある」と言えるでしょう。ライバルせどらーのほとんどは、こちらの液晶テレビをスルーすると思います。

むしろこういった特徴のある液晶テレビを数種類ローテーションして販売すれば、ライバル不在で安定した利益を稼ぎやすくなるかなと。

  • 仕入れ値:2,000円
  • 売値:12,500円
  • 粗利:10,500円

仕入れ値はたったの2,000円で、粗利1万円をゲットできました!

どんな商品にも何かしらの需要があることが分かります。

型番が分からない時の対処法

ちなみにジモティーには型番の記載がない液晶テレビがたくさん出品されています。

そんなときは、出品者へ「購入を検討中なのですが、型番は分かりますか?」と質問してみましょう。

ほとんどの出品者が対応してくれるので、気軽に質問してみてください。

I-O DATA:LCD-DTV192XBE

こちらの液晶テレビは、3,000円で仕入れることができました。

出品説明文に書いてあった通り、とても良い状態のテレビでした。

手渡したが出品者さんもよい人で、スムーズに取引を完了できました。

モノレートの過去データは以下の通りです。

12ヶ月で絞り込みしたデータを見てみると7,500〜9,000円ほどが相場となっています。

厳密な利益をチェックするために、FBA料金シミュレーターを使ってみると、、、

7,500円で売れば、利益額は2,871円!

実際には8,500円で売れたので、利益は3,000円オーバーでした。

せどり商品として、液晶テレビはかなりおすすめなのが分かっていただけたと思います。

液晶テレビせどりのメリット・デメリット

液晶テレビせどりのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • Amazonでよく売れる
  • 回転率が高い
  • 格安で仕入れられる

デメリット

  • ジャンク品はリスクが高い
  • サイズが大きい・重い
  • 発送時の画面保護が必要

メリット①Amazonでよく売れる

液晶テレビはAmazonでよく売れるメリットがあります。

経験上、メルカリやヤフオクよりも売れるので「中古テレビ=Amazon転売」というイメージです。

Amazonは信頼感があるので、精密機器の液晶テレビも売れやすいのかなと。メルカリで売れないテレビも、Amazonなら売れたなんてこともありました。

メリット②回転率が高い

液晶テレビは回転率も高いです

なぜなら、出品者自体がとても少ないから。需要に対して供給が少ないから、自分から売れる確立がグッと上がります。

液晶テレビはサイズが大きいので、FBAの在庫保管手数料が高くなりがちです。そのため、ほとんどのライバルは見て見ぬふりをします。

普通なら月2個しか売れない商品を積極的に仕入れることはありません。これは複数の出品者が月2個の販売枠を奪い合うからです。

しかし、液晶テレビの場合は出品者が一人だけというシチュエーションも珍しくありません。

だからこそ、体感的な回転率が高いと言えるでしょう。

メリット③格安で仕入れられる

液晶テレビは、とにかく安く仕入れられるのもメリットです。

ジモティーを使えば、状態のいいテレビが無料で仕入れられる可能性もあります。資金が全くない人でも利益が出せてしまうのです。

赤字になるリスクがほぼないので、せどりを始めたばかりの人にもおすすめかなと思います。

ちょっとした裏技テクニック

ジモティーでもメルカリでも言えることですが、出品者が「発送のみ」の場合、手渡しに持ち込むことで送料を無料にできるケースがあります。

大きなテレビだと「送料のみ5,000円」のような形で出品されているものも。

こういった出品者に「手渡し可能ですか?」と交渉すれば、仕入れ値をガクッと下げられる可能性があるのです。

良さそうなテレビを発見したら、まずは交渉してみてくださいね。

デメリット①ジャンク品はリスクが高い

中古テレビの中には、ジャンク品も混ざっています。

  • リモコンが壊れている
  • 電源がつかない
  • 液晶に不具合がある

このような問題があるテレビを仕入れてしまうと、買い手がつかない可能性が高いです。

状態によっては、Amazonに出品できないケースもあるので、仕入れる際は十分注意してください。

デメリット②サイズが大きい・重い

テレビはサイズや重量があるデメリットも。

しかし、前述した通り、大きくて重いテレビだからこそライバルが少ないんです。明らかなデメリットなんですが、それ故のメリットもあるかなと。

ライバルが少なければカート獲得率も高く、価格競争も起こりません。

デメリット③発送時の画面保護が必要

テレビは、発送時に液晶画面の保護が面倒というデメリットも。

服や本などとは違い、デリケートな商品なので丁寧な梱包を心がけてください。液晶に問題があると、返品・返金や悪い評価がつく原因になるで注意しましょう。

液晶テレビを仕入れる際の注意点

液晶テレビを仕入れる際は、以下のポイントに注意してください。

  • 付属品の有無は必ず確認する
  • 型番チェックを忘れない
  • コンディション・ガイドラインに沿った出品

付属品の有無は必ず確認する

中古テレビを仕入れる際は、必ず付属品の有無をチェックしましょう。

  • 電源コード
  • リモコン
  • 説明書
  • 外箱
  • 保証書

上記のような付属品が揃っていないと、高値で売れない原因になります。

欠品があるものは、事前に欠品ありきの相場をチェックして仕入れ判断してくださいね。

型番チェックを忘れない

テレビには、似たモデルが多数あるため、仕入れる時は型番のチェックを欠かさないでください。

「全く同じに見えたけど型番が違った…」というミスはあるあるです。

事前に型番をチェックして、同一商品か確認するクセをつけましょう。

コンディション・ガイドラインに沿った出品

Amazonに出品する時は、必ず出品コンディション・ガイドラインに沿って状態を決めてください。

コンディション・ガイドラインに反する出品をすると、Amazonからペナルティを受けるリスクがあります。

リサーチの際は、過去に売れたテレビのコンディションも確認するようにしましょう。

まとめ

液晶テレビは、せどりの商品としてかなり優秀です。

ジモティーから仕入れてAmazonに転売すれば、利益率の高いせどりが実現します。仕入れる時は、付属品の有無や型番などをしっかりチェックしてください。

資金が少ないせどり初心者でも、無理なくはじめられる液晶テレビせどり。

行動力だけで荒稼ぎできる可能性があるので、興味のある方は、ぜひ実践してみてくださいね!

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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