ジモティーで不用品を売ってみたんだけど全く反応なし…Amazonは月額4,900円かかるっていうし、ジモティーで売れないならメルカリでも売れないよね?売れない原因や解決策を教えて!
こんな疑問に答えます。
家にある不用品や、貰い物を売ってお小遣い稼ぎをしたい時に使えるのがジモティーですね。
しかし、出品したものの売れない。何だったら無料にしてももらってもらえなかったり。「物を売るって意外に難しいんだなぁ」と悩んでいるのは、あなただけではありません。
この記事は、悶々としているあなたの悩みを解決するために書きました!
ジモティーはもちろん、物を売るための基本を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ジモティーで売れない7つの理由と解決方法
早速、売れない理由と解決方法を合わせて見ていきましょう。
- 商品の需要がない
- 値段が高すぎる
- 写真がない or 少ない
- 地域の利用者が少ない
- アカウントの評価が悪い
- 商品説明が不十分
- 売れない時間に出品している
商品の需要がない
そもそも論として、出品した商品は需要があるでしょうか?
需要とは、簡単に言うと「欲しい人がどれくらいいるか」です。「卵の殻100g」を無料で出品しても、きっともらってくれる人はいないでしょう。買ってくれる人がいる商品でなければ売ることはできません。
そんなこと分かってる!…のかな…?
ここは冷静に「需要をチェックする」作業から始めましょう。とはいえ、やることは簡単なので問題ありません。「過去に売れてるかどうか」をチェックすればいいんです。
残念ながら、ジモティーには過去に売れた商品のみに絞る機能がありません。
ここではフリマアプリであるメルカリとラクマを使って調べていきましょう。今回は例として「ハンドメイド トートバッグ」と検索しました。
メルカリの操作方法も同じです。
ここで似たような商品がぽんぽん売れているなら、少なからず商品の需要はあると予想できます。
売れてる出品を参考にしよう
ワンポイントアドバイスです。
もしかすると、あなたの商品タイトルや説明文、商品の写真などに問題があるかもしれません。物販に慣れていないと、商品に興味がある人と自分の間にズレが生じがちなんですよね。
過去に売れている実績のある出品を見つけたなら、その方法を丸パクリしてみましょう!もしも売れ行きが変わったら万々歳ですね。
売れる工夫をしてみるのもアリ
ラクマとメルカリを検索しても、過去に売れていることが確認できない場合は、他の商品とセットにしてみるのもおすすめです。
セットはお得感があるし「もらえるならいいかな」と考えてくれる人もいます。興味がありそうな層が喜んでくれそうな商品をセットにすると、売れやすくなりますよ!
値段が高すぎる
「値段が高すぎる」というのは「相場とかけ離れている」ことを指します。
物を売る経験が少ない人は「2,000円で買ったから1,500円で出品すれば売れるでしょ」と、相場を確認せずに出品してしまいがちです。商品には適正な価格があるので、これを調べてから値段をつけるようにしましょう。
相場を確認する方法
ジモティーに同じ商品や、同じ使用感の商品が出ていることも稀ですよね?
なので、ここでは出品数の多いメルカリを使います。今回は例として、子供用のジョーダンの相場をチェックしていきます。
メルカリで「ジョーダン1 キッズ」と検索しました。
「相場=過去に売れた値段」なので、需要を確認する時と同じく、左側のメニューの「販売状況」を「売り切れ」に設定しましょう。
同じ色、サイズ、使用感や傷の有無などをチェックしてみてください。
あなたが出品したい商品と似たようなものを見つけたら、価格を参考にできるはずです。「思ってたより安いんだな」と感じたら、相場とズレていた証拠!
もしも、似たような状態の商品がたくさん見つけたら、その中で最安値と最高値の違いが何か考えてみましょう。
- 付属品の有無
- クリーニング済み
- 写真がきれい
など、あなたなりの仮説を立てておくと後の参考になりますよ。
適正価格で販売できていれば、ジモティーでもお気に入りや問い合わせが増えるはず。高すぎず安すぎずの、いいバランスを知ることが大切なんですね!
写真がない or 少ない
ジモティーでは、商品の写真がなかったり、1枚のみのような少ない出品がありますが、これは売れない大きな原因になります。
インターネットで買い物をする時、最も不安に感じるのは「直接商品を見れないこと」です。特に中古品の場合は「どこかに大きな問題があるのでは?」と、疑われるのが一般的。
ましてやはじめて取引をする相手で商品の写真がなかったら、購入されるわけがありません!
手に取るように確認できる写真を使おう
写真を撮影する際は、なるべくリアルで分かりやすい写真を心がけてください。
- 商品全体
- 両サイドとバック
- 問題がある箇所のアップ
最低限、上記の写真は載せたいところです。撮影する時は手ブレでボヤけないように気をつけましょう。
ジモティーでは1投稿につき5枚まで写真を載せられます。5枚以上載せたい場合は、画像編集アプリやソフトを使って1つの画像に複数の写真を入れ込みましょう。
ホワイトバランスや白飛びに注意
ホワイトバランスとは簡単に言うと「白がしっかり白でいるか」です。
例えば、電球の明かりで白いTシャツを撮影したら、オレンジ色や黄色に見えてしまいます。結果「白なのに汚いじゃん」と思われる原因になるのです。
画像を編集する際は、白い部分を基準に微調整してください。大抵の場合、白がしっかり白になれば、他の色もその通りになりますよ!
白飛びとは以下のような状態です。
おそらく太陽光で撮影していると思いますが、光が強すぎて白が発光しているのが分かると思います。
左下の部分が真っ白になって、詳細が分からなくなってますよね?
これも商品が売れない原因になるので、カーテンのレースやもう少し暗い場所で撮影するなどの工夫が必要です。画像編集アプリを使う際は「ハイライト」を抑えめにするのがコツになります!
地域の利用者が少ない
ジモティーは、あなたが出品している地域の周辺にいる人が検索してきます。
逆に言うと、その地域に利用者がいなければ検索されないため、売れる機会も少なくなってしまうんですね。特にジモティーのスマホアプリ利用者は「現在地の半径〇〇kg以内」で検索するので、利用者が少ないと不利になります。
メルカリやラクマも活用しよう!
ジモティーでは、稀に自分が住んでいる地域と離れた場所に住んでいる利用者から問い合わせが来ることもあります。
「あなたの商品を購入したいのですが」と問い合わせがあった場合は、他サイトで販売してもOKとのことです。
参考:ジモティー解決広場
気をつけてほしいのは、常にメルカリやラクマへ誘導していいわけではない点です。
あくまで相手が同意した場合に限ります。メルカリで専用出品したりして、購入してもらいましょう。ジモティーの利用者から問い合わせが来たら、メルカリで出品する旨を伝えてあげると親切です。
ただし、利用者の中には問い合わせてきておきながら、しらばっくれてしまう人もいます。ここばかりは相手によるところです。
利益がいらないならSNSかリサイクルショップ
もしも目的が「さっさと処分したい!」ということなら、SNSで無料でもらってくれる人を探したり、リサイクルショップで買い取ってくれないか聞いてみるのが良いかなと。
どうしても貰い手がつかない場合は、自治体が管理するゴミ処理場に持っていくのがおすすめです。相当な重量でなければ、無料で処分してくれますよ。
アカウントの評価が悪い
あなたが使っているジモティーのアカウントは、悪い評価の割合が多くないでしょうか?
商品に興味がある人は、あなたの評価を必ずと言っていいほどチェックします。手渡しが多いジモティーは、メルカリと比較して、よりシビアにチェックされる傾向があるんですね。
現時点で悪い評価が目立ってしまっているなら、やるべきことは1つです。
良い評価を意図的に貯める方法
悪い評価を「薄める」ためにも、格安の商品を複数出品してたくさん取引を行いましょう!
丁寧かつ迅速に対応すれば、良い評価がどんどん貯められるはずです。アカウントの評価は信頼度を左右する重要項目なので、良い印象を与えられるようにしましょうね。
商品説明が不十分
「どうせ何を書いても売れ行きなんて変わらないでしょ」と思っていませんか?
たかが文章ですが、されど文章です。
- 商品のサイズ・カラー
- 使用歴
- 傷や汚れの有無
- 付属品の有無
- 不具合の有無
- 発送までの目安
- 発送方法
上記のようなポイントは、商品を購入する際に気にされます。
購入してくれる人のことを考えて、親切な説明文を心がけましょう。
ネガティブなポイントもしっかり書く
ちょっとしたコツですが、商品のネガティブなポイントをしっかり書くと売れやすくなります。
というのも、写真と文章で問題点が明確になっていれば、利用者は納得して購入できるからです。これにより信頼感も与えられるでしょう。逆に問題点を隠してしまうと、後に悪い評価を受ける原因になります。
「傷があるって言ったら売れないよね」と尻込みせずに、正直に問題点をアピールしましょう!
売れない時間に出品している
ジモティーは、Twitterのタイムラインのように「新しい投稿」が上に表示される仕組みです。
そのため、売れない時間に出品すると、ただただ埋もれていくだけになってしまいます。問題を改善するには、売れる時間帯を狙って出品することが大切です。
ゴールデンタイムは19〜23時!
おすすめは19〜23時くらいの時間帯です。
仕事から帰宅して一息ついた頃は、おもむろにスマホで買い物する人が増えます。朝は忙しいので、ジモティーを見る優先度は低くなるでしょう。
- 人が多い時間帯に出品
- お気に入りや問い合わせが増える
- スマホアプリの「オススメ」に表示されやすくなる
このように売れるスパイラルに乗れるのが理想的ですね。
まずは、この記事で紹介したテクニックを上から順番に試してみてください。きっと良い反応を得られるようになりますよ!
手っ取り早く稼ぎたいあなたへ
もしもあなたに「どうしてもジモティーで稼ぎたい」という強い思いがあるわけでもないなら、僕はメルカリで売ることをおすすめします。
お気づきの方もいると思いますが、そもそもジモティーは稼ぐためのサービスではないんですね。どちらかと言えば、あなたが要らない物を「近くで欲しい人」に譲るためのサービスになります。
利用者自体も「その値段ならメルカリで買うよ」と思ったりしてるので、利益を乗せづらいです。
おすすめはジモティー仕入れ→メルカリ転売
ジモティーは無料でいろんな商品がもらえますよね。
何で無料であげるのかっていうと「早く処分したい」とか「利益よりも部屋のスペースを確保したい」などの理由があるからです。例えば、新しい洗濯機が届くまでに、古い洗濯機をどかしたいじゃないですか。
「無料から商品が手に入るジモティー」と「利用者が多くて、ジモティーより高く売れやすいメルカリ」を組み合わせたら、稼ぎやすいのは当然ですよね。
主婦の方におすすめなのは中古の雑誌なんです
- 赤字とか嫌だから高額商品は買いたくない
- 初心者だし5,000円以内で手に入る物を売りたい
- 重たい洗濯機や冷蔵庫は扱えない
そんな主婦の方におすすめなのが、中古雑誌なんです。
中古雑誌は100円くらいから入手できます。それなのに1冊数千円で売れることも珍しくありません。「物を売って稼ぎたい」って考えた時、1品でまとまった利益がもらえた方が良いに決まってますよね!
1品で数百円しか儲からないなら、月5万円稼ぐのに何度も出品や発送をしなければなりません。
もしも1品で5,000円儲かるなら、たった10品売れば目標達成できます。同じ金額を稼ぐなら、労力が少ない方法に集中するべきかなと。中古雑誌は、仕入れ値の安さと利益率の高さが最強の商品なんですよ!
週1日の作業で月5万円稼ぎませんか?
うさんくさいですよね(笑)
でも、これ事実なんです。僕自身、副業でせどりを始めたばかりの頃は、中古の本を仕入れて稼いでいたので嘘じゃないと断言できます。
実はある女性の方が「ゆる〜くせどりする」を略して「ゆるせど」というマニュアルを作ってしまいました!
作ったのは「永峯 朋子」さんという方。
しかも、永峯 朋子さんは、何を隠そう現役の主婦なんですよ。
永峰さんは5人家族で、限られた時間の中で「効率良く副業で稼ぐ方法」を模索してきた人。だからこそ、主婦ならではの悩みを理解した上で、稼げる情報を発信してくれています。
ジモティーで売れないと頭を悩ませているなら、ゆるせどを試してみることをおすすめします。
今なら僕からゆるせどを購入してくれた方限定の特典もあるので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!