ノウハウ

【Amazonせどりで売れない】17の理由!コツを掴めば大丈夫

2019年2月15日

Amazonせどりを開始したのに、商品が売れないことに悩んでいる方はいませんか?

出品登録をして、FBA発送までしたのに、全然売れなかったら落ち込みますよね。

今回は初心者が陥りがちな、Amazonせどりで売れない理由について、解説をします。

スポンサーリンク

Amazonせどりで売れない17の理由

需要のない商品を仕入れている

仕入れている商品に需要が全くなく、売れない商品を仕入れている可能性があります。

Amazonで需要があるかどうかの確認はモノレートというツールを使うと確実ですが、使用していますか?

ヤフオクで売れている商品だから、という理由では、Amazonで売れる保障はありませんよ。

Amazonで売れるかどうかの確認方法はモノレートじゃないと確認できません。

したがって、需要のある商品を仕入れる為に、モノレートを使って仕入れ商品を探していきましょう

売れない商品は、どれだけ長く出品しても、全然売れずに在庫不良になってしまいます。

モノレートの使い方を間違えている

モノレートを使っているのに、全然売れないこともあるでしょう。

その場合は、モノレートの使い方を間違えている可能性があります。

モノレートの使い方を独学でやったりしていませんか?

稼いでいる方の方法を参考にしたり、自分の資金に見合った仕入れ方をしないと、モノレートという最強ツールも宝の持ち腐れになってしまいますよ。

一時的に値上がりしている商品を仕入れている

モノレートのグラフで一時的に何倍にも値上がりすることがありますが、一過性のものならば、その値段で売れる可能性は低いです。

一時的に在庫が少なくなって出品価格が釣り上がっただけであり、その値段では誰も買っていません。

しかしモノレートの使い方を間違えていると、一時期に値上がりした価格で売れると勘違いしてしまって、仕入れてしまうのです。

適正価格に換算すると赤字であるにも関わらず、値上がりするのを信じて仕入れている初心者をたくさん見てきました。

このような仕入れ方は一発狙いにもなりませんから、完全な失敗仕入れであり、やってはいけないことです。

一発狙いの商品を売りたいのならば、3ヶ月に1回のペースなどの長期スパンで、高値で売れるロングテール系の商品を狙いましょう。

例えば、3ヶ月に1回のペースで8000円売れている商品を、2000円で仕入れる方法です。

急な値上がりではなく、ずっと8000円で売れ続けているような、安定的なロングテール商品が理想です。

半年に1回でも、高額で売れる見込みがある商品ならば、仕入れても良いかもしれませんね。

時期的に売れない物ばかり仕入れている

商品には売れる時期があり、自分が出品している商品が時期的に売れない物が多いと、売れない状況が続く可能性はあります。

例えば、冬に売れる加湿器や暖房器具は、夏には売れにくいです。

私も、せどりを冬頃に開始して、加湿器が大量に売れたのに、春になると全く売れなくなって驚きました。

商品によっては、売れるシーズンがあるので、自分が出品している商品が季節に影響される物でないか確認しましょう。

新規出品で評価が付いていない

新規で出品したばかりの頃は、まだ販売者の評価が付いていません。

販売者の評価を確認してから購入する人も多いので、全く評価が付いていないと、怪しまれる可能性があります。

同じ値段で高評価が付いている出品者が居たら、そちらで購入しようとするのが普通の心理でしょう。

新規出品者が売れる為にできることは、値下げをして値段で有利になるしか対策法がないので、評価が付くまでは最安値に拘りましょう。

評価が付いてくれば、売れ行きが倍増していきますよ。

悪い評価が付いている

出品者の悪い評価が多いと、商品は売れにくくなります。

Amazon出品を開始したばかりの時は評価数が少ないので、悪い評価が全体評価に多大な影響を与えます。

☆5の評価が1つ付いたとしても☆1の評価が1つ付けば、総合評価は☆5と☆1の平均である「☆3」になってしまいますからね。

ほとんどの出品者は☆4.5以上なので、☆3では低すぎて信用されません。

評価が悪くならないようにクレームが来ないような出品を心がけましょう。

もし悪い評価が付いてしまったのならば、Amazonに連絡することによって、不当な評価であれば削除してもらえます。

また削除が無理だったとしても、悪い評価を付けられた理由を考えて、自分の出品で疎かにしていた部分を見つける良いチャンスです。

メルカリで仕入れた商品を清掃せずにAmazon出品していて、低評価が複数付いた人もいます。

仕入れた商品の清掃をするようになってからは高評価が増えて行きました。

低評価が付いた理由が真っ当な批判だったならば、真摯に受け止めて改善していきましょう。

価格設定が最安値ではない

基本的には最安値が一番に売れるので、早く売りたいのであれば、最安値にしておくべきでしょう。

最安値にしても利益が出る商品を仕入れるべきであり、赤字になるのであれば仕入れ段階での失敗です。

せどりで稼ぐには、最安値でも利益が出る商品を仕入れて行かないといけません。

お宝商品ばかり出品している

利益が大きいけど売れにくい商品ばかり仕入れていませんか?

3ヶ月に1回や半年に1回しか売れなくても、利益率が圧倒的に良いのであれば、仕入れるべきで商品です。

しかし、売れる頻度の低い商品だけを仕入れていたら、売れるまでに何ヶ月もかかってしまいますので、全然売れない日々が続いて行ってしまいます。

長期的な利益の高い商品を狙いつつ、短期で売れる商品も同時進行で仕入れて行かないと、せどらーとして安定的に稼いでいくことは難しいです。

安く仕入れることができて、利益が大きい「お宝商品」を探したくなる気持ちも分かりますが、お宝なので毎回見つけられるような代物ではないのです。

出品数が少なすぎる

売れる見込みのある商品を仕入れていても、出品の絶対数が少ないと、数が少なくて全然儲かりません。

人気のある商品であっても、売れるまでに1ヶ月以上かかることもあります。

10や20しか出品していないと、月に5個しか売れなかったりして、小遣い程度にしかなりません。

また初心者の場合は少量の出品した商品が、仕入れに失敗した需要のない商品の可能性もあります。

需要のない商品を少量だけ出品していたら、1ヶ月で1個も売れずに何も成果が出ないこも有り得るでしょう。

正しい仕入れの方法を学んだら、出品の量を増やして行って稼ぐスピードを上げて行きましょう。

ライバルが多い商品

同じ価格帯の最安値で売っているライバルが多いと、その商品は売れるまでに時間が必要なことが多いです。

初心者だと評価も少ないですから、選ばれる可能性は低く、他の出品を買われる場合がほとんどです。

初心者がライバルに勝つには

  • 写真を掲載する
  • 価格を一気に下げる

などの差別化が必要になってくるでしょう。

自己発送で出品している

AmazonのFBA倉庫を利用せずに、自分で発送する方法を選んでいませんか?

わざわざ倉庫に送るのは敷居が高く面倒に感じる方もいるかもしれませんが、FBAの方が売れやすい傾向があるので、絶対に利用した方が良いですよ。

実際に自分もAmazonで購入者として利用する時は、自己発送の商品は敬遠してしまいます。

恐らく他の方も同じであり、多くの方がAmazonから発送された、Amazonの箱に入った商品を望んでいます。

自己発送でも、実店舗からの販売なら信用できますが、全くの無名の販売者から直接購入するのは気が引けます。

全然売れないと悩んでいる人は、FBAに変えてみては如何でしょうか?

価格を変更していない

Amazonは出品者数も多いので、どんな商品でも大抵はライバルが居ます。

こちらが最安値で出品したとしても、ライバルが居れば価格を下げてきますので、自分の出品価格は2番目になるのです。

定期的に最安値に価格変更しておかないと、自分の出品価格だけ高くなってしまうことがあります。

売れないと悩んでいる方は、自分の出品が最安値ではなくなっていないか、管理画面から確認してみると良いでしょう。

商品の説明を書いていない(もしくは内容が不自然)

商品の説明に何も記載していないと、不信感が募ってしまって購入を敬遠されます。

商品説明の記載することをを後回しにしてしまって、無記載のまま出品し続けてしまっている人が稀にいます。

いくら最安値であっても、何も説明が無ければ購入を避けるのは当然です。

また商品説明の日本語が不自然な場合もダメなので、他の人の説明文を参考にして丁寧に記載してください。

商品の状態が悪い

中古品に限定された話ですが、商品のコンディションが悪い商品を仕入れていると、売れにくい傾向があるでしょう。

もちろん人気商品ならば、コンディションが悪くても即売れすることもありますが、基本的にはコンディションが良い物の方が売れやすいです。

同じ価格で「非常に良い」「可」だったら、絶対に「非常に良い」を選びますよね。

中古品を選ぶ時でも、できるだけ綺麗な物が欲しい人がほとんどでしょうから、状態の悪い商品は売れにくいのです。

出品規制で販売不可に

FBAに納品した商品が出品されておらず、メーカー規制の対象となっていませんか?

メーカー規制されている商品だと、許可申請をしなければ販売することはできません。

書類を用意する必要があり手間がかかるので、Amazon以外で販売するのが無難です。

Amazonで販売した実績が多いと、許可されることもあるようですが、初心者には無理でしょう。

許可されていないままならば、出品されることはないので、いつまで経っても売れることはありません。

適当に仕入れている

せどり初心者では、モノレートも見ずに適当に仕入れている人がいます。

Amazonのサイトを見て売れるかどうか勘で仕入れていく方法なのですが、これは100%失敗します。

売れるかどうかの確認が最も大事であり、それを数値化してくれるモノレートの使用は必須です。

モノレートを使わずに仕入れるなんて、想像するだけで恐ろしいです。

お金の計算をしていない

お金の計算をしていないせいで、モノレートを使っているのに、イマイチ利益が出せなかったり、資金繰りが苦しくなる人もいます。

せどりの資金管理については先輩からアドバイスを貰うのがベストなので、せどり経験者に手持ちの資金などを教えて、どのように仕入れていくべきかアドバイスを貰うと良いでしょう。

少しのコンサル料は必要になるかもしれませんが、それで稼げるようになるのなら、仕方のない投資です。

まとめ

[topic color="green" title="Amazonせどりで売れない17の理由"]

  • 需要のない商品を仕入れている
  • モノレートの使い方を間違えている
  • 一時的に値上がりしている商品を仕入れている
  • 時期的に売れない物ばかり仕入れている
  • 新規出品で評価が付いていない
  • 悪い評価が付いている
  • 価格設定が最安値ではない
  • お宝商品ばかり出品している
  • 出品数が少なすぎる
  • ライバルが多い商品
  • 自己発送で出品している
  • 価格を変更していない
  • 商品の説明を書いていない(もしくは内容が不自然)
  • 商品の状態が悪い
  • 出品規制で販売不可に
  • 適当に仕入れている
  • お金の計算をしていない

[/topic]

Amazonせどりで売れない時に考えられる理由を紹介してきました。

当てはまる部分があるなら、直して稼げるようになってくださいね。

-ノウハウ
-