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【注目】スマホ転売(せどり)は稼げる?狙い目機種と注意点を解説

2023年7月3日

スマホは転売の商品として稼げるのかな?できればMNPみたいな怪しい手法じゃなくて、真っ当に稼げる方法が知りたいな。

こんな疑問に答えます。

誰もが持っているスマホ。これが稼げないわけありません。

しかし、巷では代理店のキャンペーンを利用して稼ぐMNP転売が主流になっており、スマホ転売に対するイメージが下がってしまいました。

本記事では、スマホ転売の真っ当な稼ぎ方について紹介します。

長期的にせどりで稼いでいきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること

  • スマホ転売の基礎知識
  • 狙い目のスマホ
  • おすすめの仕入れ先

スマホ転売(せどり)とは?基礎知識編

スマホ転売とは、名前の通り「新品 or 中古のスマホを仕入れて転売」すること。

スマホ転売で稼ぐ流れ

  • 各スマホの相場をチェック
  • 価格差のあるショップをリサーチ
  • 高値で売れる販路で転売

上記のシンプルな流れで儲けることができます。

ただし、ちょっとした「知っておくべきこと」があるので、下記で解説しますね。

  • 転売OKなのは「白ロム」のみ
  • SIMフリー端末がおすすめ

転売OKなのは「白ロム」のみ

スマホには以下3つの「ロム」があります。

  白ロム 赤ロム 黒ロム
違い 契約者情報が書き込まれていない端末
SIMカードが挿入されていない端末
端末料金の未払い・滞納によってキャリアがロックした端末
窃盗品の可能性も
契約者情報がある端末
SIMカードが挿入されている端末
キャリアが固定されている
転売の可否

結論から言うと、仕入れ対象になるのは白ロムのみです。

赤ロムと黒ロムは転売できませんし、犯罪行為として見なされる可能性もあるので絶対にやめておきましょう。

スマホを仕入れる際は、商品の説明文から白ロムであることを確認しましょう。

SIMフリー端末がおすすめ

「SIMフリー端末」とは「どのキャリアのSIMカードでも使える端末」のことです。

現在はキャリアによるロックはかけられなくなりました!基本的にSIMフリー端末ですが、中古のスマホを仕入れる際は、赤ロムや黒ロムが紛れている可能性があるので気をつけてください!

コータ
コータ

スマホ転売では「白ロム×SIMフリー端末」が最有力になります。

SIMフリー端末で価格差を見つけたら仕入れのチャンスです。売れ行きや出品者数をチェックして、仕入れるか判断しましょう。

スマホ転売(せどり)のメリット・デメリット

ここでは、スマホ転売のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • ニーズが大きく売れやすい
  • 回転率が高く利益率も良い
  • 仕入れや保管に手間がかからない

デメリット

  • 仕入れ単価が高い
  • 精密機器なので検品が面倒

メリット①ニーズが大きく売れやすい

スマホ市場のニーズはかなり大きく売れやすい傾向にあります。

ニーズの大きな市場なら、その分「売れる確率」も高くなりますよね。売れやすい市場なら、せどり初心者にも儲けるチャンスがあるはずです。

スマホには、以下のような独特な需要があります。

  • 常に最新機種が欲しい
  • 用途別に2台持ちしたい
  • 型落ちでも良いので安い機種が欲しい

こんな感じでいろんな需要があるからこそ、いろいろなスマホで稼げるってことです。

ターゲットを絞って特化するのもあり、幅広いスマホを扱うのもありと戦略を立てられるのはスマホ転売ならではの魅力かなと。

メリット②回転率が高く利益率も良い

スマホは回転率と利益率が高いのもメリットです。

  • 出品者の価格設定
  • 購入者が感じる価値観

上記2点の振れ幅が大きいスマホは、適材適所で転売するだけで比較的簡単に利益が出せるんですね。

回転率と利益率が高いということは「資金を増やしやすい=稼ぎやすい」ことに他なりません。売れやすく価格差も取りやすいなら、挑戦しないわけにはいきませんよね。

また、スマホにはマニアックな需要もあるものです。

例えば「高くても良いからiPhone5がほしい」という人もいます。美品のiPhone5を仕入れられれば、高値で転売することもできるでしょう。

スマホの歴史も長くなってきたので、今後はコレクターも増えていくことが予想できます。

コンディションの良い機種を見つけたら、利益が出ないかチェックするクセをつけておくと良いですよ。

メリット③仕入れや保管に手間がかからない

コンパクトなスマホは、仕入れや保管をする際の手間が少ないのもメリットです。

  • 車がなくても仕入れ可能
  • 電脳せどりの送料も安い
  • 狭い部屋でも保管しやすい

上記の通り、コンパクトの商品だからこそ得られる恩恵があります。

商品自体が小さければ、FBAの手数料も安く済ませられるはずです。

価格差が全く同じであっても、その他の経費を最小限にできるスマホは、転売商材として優秀と言えるでしょう。

デメリット①仕入れ単価が高い

スマホ転売のデメリットは、仕入れ単価が高いこと。

人気機種を仕入れる場合、最低でも2万円前後の資金が必要になります。iPhoneは10万越えのものも普通にあるので、資金が全くない人からすると結構ハードルが高いかなと。

しかし、だからこそチャンスでもあるんです。

ほとんどのライバルが「仕入れ値が高いからやめておこう」とスルーします。仕入れ単価が高いというデメリットが、ライバルにとっても参入障壁になっているのです。

多くの人が躊躇する選択をすることで、価格競争のリスクを軽減できます。

でも、今すぐ使える資金がほとんどなくて…

そんな方は、資金を作るところから始めましょう!

使える現金やクレジットカードが全くない人でも、今から稼げるせどりの方法があります。

気になる方は下記記事をご覧ください。

デメリット②精密機器なので検品が面倒

精密機器のスマホは検品が面倒というデメリットもあります。

  • 動作確認
  • 外観チェック
  • 付属品の有無

最低でも上記3点は厳重にチェックしなければなりません。

動作に問題があるスマホを転売すると、購入者からクレームが来る原因になってしまいます。

特に中古のスマホを仕入れる時は慎重に選別する必要があるでしょう。

ただ、面倒というデメリットは「ライバルが少なくなる」といったメリットでもあります。

回転率と利益率が高くライバルが少ない市場でせどりができるのは、スマホ転売ならではの魅力と言えますね。

スマホ転売(せどり)の狙い目機種

ここでは、スマホ転売の狙い目機種を3つお届けします。

  • iPhone
  • ASUS Zenfone
  • Google Pixel

ちなみに上記はあくまでも一例に過ぎません。

売れる機種はいくらでもあるので、参考程度に留めつつ読み進めてくださいね。

iPhone

国内のスマホ市場の中で最もニーズが多いのがiPhoneです。

最新機種はもちろん、型落ちモデルまで幅広い需要があるため価格差を見つけやすいのも魅力になっています。

  • 型番
  • カラー
  • 容量

上記のようなポイントを意識しつつリサーチしてみてください。

コンディションの良い白ロムで、なおかつSIMフリー機種を見つけたらチャンスですよ。

ASUS Zenfone

ASUS Zenfoneは、根強い人気を持つシリーズ商品です。

  • 安いのに高機能
  • デザイン性が高い
  • SIMフリーモデルが見つけやすい

コスパが良く常に一定の人気があるシリーズなので、せどらーとしては狙い目の機種になりますね。

使用者が多い分、状態の良い中古品が見つけやすいのも特徴的。

型番違いも多数あるのでじゃんじゃんリサーチしてみてくださいね。

Google Pixel

Google Pixelは、近年需要が上がりつつある狙い目機種です。

Googleが独自に開発したスマホで、iPhoneと並ぶ人気になりつつあります。

まだ機種の幅が多くないため、型番が古いモデルでも売れやすいのも特徴的。

そのため、Google Pixelを見つけたら無条件でリサーチすることをおすすめします。

状態が良く、型番も新しい白ロムを見つけられたらかなり大きなチャンスですよ。

ECプラットフォームの売れ筋ランキンも参考にしよう

Amazonや楽天、ヤフオクなどの売れ筋ランキングを参考にすることもできます。

以下はAmazonのスマホの売れ筋ランキングです。

一般常識的には「スマホ=iPhone」だったりしますよね。

でも、こうして売れ筋ランキングを見てみると、シャープの格安スマホやOPPO、AQUOSなども売れていることが分かります。

ランキングを見る際は、上位だけでなく100位の商品もチェックしてください。

スマホはランキングの順位が低くても、十分売れている可能性が高いです。

実際に1〜100位までのスマホをチェックすると、知らない機種がたくさん出てきます。スマホ転売をする際の参考になるので、ぜひ確認してみてくださいね。

スマホ転売(せどり)の仕入先

ここではスマホ転売におすすめの仕入先を紹介します。

  • ネットショップ
  • 中古スマホを扱う実店舗
  • 携帯ショップはおすすめしません

ネットショップ

1つ目はネットショップです。

  • ヤフオク:掘り出し物が充実
  • メルカリ:個人の出品者が熱い
  • Amazon:状態の良いスマホが多い
  • Yahoo!ショッピング:ポイントがつく
  • 楽天市場:ポイント還元率を利用して価格差が出せる

上記のようなネットショップには、スマホがゴロゴロ販売されています。

特にヤフオクとメルカリは、格安でスマホが販売されていることが頻繁にあるプラットフォームです。個人の出品者が利益度返しで販売しているスマホを狙いましょう。

また、楽天市場はポイント還元を活用して価格差を生み出すことができます。

楽天ポイントせどりについては、下記記事を参考にしてみてください。

中古スマホを扱う実店舗

次は中古のスマホを扱う実店舗です。

  • ハードオフ
  • BOOKOFF
  • GEO
  • イオシス
  • ソフマップ

店舗の場合、大きな価格差は期待できませんが、状態の良いスマホが手に入るメリットがあります。

あと、中古のスマホを仕入れる前に直接確認できるのもポイントです。

ネットで仕入れる場合は写真か動画のみなので、状態チェックが難しい問題点があります。

動作チェックも含めて、気軽に仕入れやすいのが店舗のメリットと言えるでしょう。

携帯ショップはおすすめしません

ちなみに携帯ショップでスマホを仕入れるのはおすすめできません。

なぜなら、携帯ショップでスマホを仕入れる場合、あなた自身の名義で契約しなければいけないからです。

  • 自分の名義でスマホを購入
  • キャリアのキャッシュバック・キャンペーンで価格差獲得
  • 転売して利益をゲット

上記の流れで利益を出すことができますが、スマホを契約できる数に制限があるため継続的に稼ぐのは難しいです。

また、転売目的でスマホを契約していることがバレると、ペナルティを受けるリスクもあります。

携帯ショップ以外でも価格差のあるスマホはいくらでもあるので、安全な仕入れを意識するようにしてくださいね。

スマホ転売(せどり)の代表的な販売先

仕入先を見てきたところで、次に代表的な販売先を見ていきましょう。

  • 各ECプラットフォーム
  • 携帯ショップの下取り
  • リサイクルショップなどの買取業者

各ECプラットフォーム

1つ目は各ECプラットフォームです。

  • Amazon
  • ヤフオク
  • メルカリ

上記3つの販路は、スマホの需要も高く売れやすい傾向にあります。

人気機種であれば「出品→1時間で売れる」なんてことも珍しくありません。高値で売れやすいのはAmazonです。まずはAmazonに出品して、売れ行きが悪い時にヤフオクやメルカリを利用すると良いでしょう。

各ECプラットフォームで売れているスマホをリサーチしつつ、仕入先との価格差がないかチェックしてみてくださいね。

携帯ショップの下取り

2つ目は携帯ショップへ下取りに出す方法です。

  • 状態の良いスマホを仕入れる
  • 携帯ショップへ下取りに出す

非常にシンプルな方法ですが、普通に利益を出せます。

大事なのは、事前に各キャリアの下取り価格を確認しておくこと。

下取り価格より安く仕入れられれば利益が確定するので、ぜひ活用してみてください。

リサイクルショップなどの買取業者

3つ目はリサイクルショップなどの買取業者へ転売する方法です。

スマホは基本、どのリサイクルショップでも買い取ってもらえます。

正直利益を出すのは難しいですが、トントンくらいで即現金にできるのはメリットかなと。

  • 買取業者の価格をチェック
  • 安く仕入れられるショップを検索
  • 買取業者へ転売→利益ゲット

上手くリサーチできれば速攻で利益をゲットできるので、1つの販売先として考慮しておくと良いでしょう。

スマホ転売(せどり)で注意するべきポイント

最後にスマホ転売で注意するべきポイントを3つ解説します。

  • 信頼できない出品者から仕入れない
  • 検品は厳重に行うこと
  • アクティベーションロックの有無はマストで確認

信頼できない出品者から仕入れない

前述した通り、スマホは精密機器のため信頼できる出品者から仕入れることをおすすめします。

以下のような特徴のある出品者は注意が必要です。

  • 悪い評価が多い
  • 評価が少ない
  • 破格すぎる価格で販売してる

上記のような出品者からスマホを仕入れると、訳あり商品を掴まされるリスクがあります。

スマホを仕入れる際は、常に出品者情報をチェックして、信頼できる人からのみ仕入れるようにしましょう。

検品は厳重に行うこと

スマホの検品はマストで行ってください。

  • 仕入れる時
  • 出品する時
  • 発送する時

仕入れた時は正常に動作したとしても、何かしらの原因で動作不良を起こす可能性はあるものです。

欠陥のあるスマホを出品すると、悪い出品者としてクレームや返品・返金などの雑務が発生します。

スマホを扱う際は、事あるごとに検品するクセをつけてクレームのリスクを最小限に抑えるようにしましょう。

アクティベーションロックの有無はマストで確認

「アクティベーションロック」とは、iPhoneが盗難防止のために搭載している機能のこと。

ロックを解除できるのはアカウント情報を知っている本人のみです。

そのため、アクティベーションロックがかかったiPhoneを仕入れてしまうと「全く売れない」といったことになりかねません。

iPhoneを仕入れる際は、アクティベーションロックの有無を常に確認してトラブルを未然に防ぐようにしてください。

まとめ

スマホ転売は、ニーズが多くライバルの少ない市場で戦えるおすすめのノウハウです。

資金が必要、検品が面倒というデメリットがあるものの、それを上回るメリットがあるのも事実。

  • 売れ筋商品を把握
  • 安く仕入れられるショップをリスト化
  • 高く売れる販路へ転売

単純で分かりやすい手法だからこそ、誰にでも儲けられるチャンスが眠っています。

「白ロム」でなおかつ「SIMフリー」のスマホを見つけたら、リサーチを徹底してみてください。

価格差のある商品は積極的に仕入れて転売してみましょう。

行動を積み重ねることで「これは売れやすいんだな」といったデータが体幹的に理解できるようになります。

ぜひ今回紹介したノウハウを参考に、実際にスマホを転売して稼いでみてくださいね!

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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