こんな疑問に答えます。
リーファ(Leafer)は、現役せどらーであり、YouTuberの「作間せどり」さんが開発したリサーチツールです。
モノレートが終了したタイミングで、様々なリサーチツールがリリースされました。
数あるリサーチツールに「何を選べばいいの?」と悩んでいる方も多いはず。
本記事では、せどりのリサーチツール「リーファ」の特徴やメリット・デメリット、登録方法などを解説します。
せどりツール【リーファ】は月額2,178円(税込)
リーファは、月額2,178円(税込)で利用できるせどりの商品リサーチツールです。
以下で、せどらーに人気のリサーチツールの月額料金を比較してみました。
サービス名 | 月額料金 |
リーファ | 2,178円 |
Keepa | 15ユーロ→約2,000円(2021/05/10時点) |
アマコードプロ | 4,980円 |
NEWタイプデルタトレーサー | 2,200円 |
最安値はKeepaで2,000円ほどですが、アマコードプロ以外は2,000円弱と大きな差はありません。
リーファはリサーチツールとして平均的な価格であることが分かります。
リーファのせどりに使える便利機能7つ
次にリーファのせどりに使える便利機能を7つ紹介します。
- モノレートと同等の機能
- 損益分岐点
- バーコードリーダー
- 簡易グラフ
- 拡張機能(デルタ Keepaと同じ機能)
- カート取得率
- リーファユーザー数の推移
以下で詳しく見ていきましょう。
①モノレートと同等の機能
リーファには、モノレートと同等の機能が搭載れています。
有料ツールなので当然ですが、見た目も「モノレートの色違い」といった感じ。
モノレートでリサーチ経験がある方は、違和感なくリーファに乗り換えられるでしょう。
「モノレートと使い方が大きく変わったら嫌だな」という方も安心して使えます。
②損益分岐点
損益分岐点は、最安値に対して手数料を引いた「入金額」がチェックできる項目です。
上の画像を見てみると「カート」の最安値は7,261円になっているのに対し、右の「入金」は、5,199円となっていますよね。
あなたはリサーチをする際に「入金」だけを見て、仕入れ値と価格差があるかチェックするだけでOKなんです。
リサーチ時間の短縮に繋がります。
③バーコードリーダー
リーファには、店舗リサーチをする際に便利なバーコードリーダー機能がついています。
スマホのカメラでバーコードを読み取れるので、別途バーコードリーダーを持ち歩く必要はありません。
ちょっとした空き時間にサクッと商品リサーチできる便利な機能ですね。
④簡易グラフ
簡易グラフは、商品一覧ページ上でAmazonランキングを簡易表示してくれる機能です。
商品ページにジャンプする前に売れている商品かチェックできるので、無駄な作業を最小限にできます。
本業が忙しい副業せどらーにとっては、かなり嬉しい機能と言えるでしょう。
⑤拡張機能
拡張機能とは、Amazonの商品ページ上にリーファのグラフやデータを表示できる機能です。
Keepaやデルタトレーサーにも同様の機能がありますが、損益分岐点をはじめリーファならではの機能を表示できるのがポイント。
拡張機能の表示も速いと評判です。
⑥カート取得率
カート取得率(獲得率)は、リーファならではの便利機能の1つです。
どのセラーがカートを何%獲得しているのかが把握できます。
- 最安値にしたのに売れない時
- 同じ値段の出品者がたくさんいる時
例えば、上記のような状況をチェックする際に使えます。
しっかり使いこなせば「この商品は最安値にしなくてもカートが取れるな」など、役立てることができるでしょう。
⑦リーファユーザー数の推移
モノレートにあった「モノレートユーザー数」と同じ機能です。
正直、リーファのユーザー数がまだまだ少ないため、モノレートほど使える機能にはなりきれていません。
今後、リーファユーザーが増えてくると、1つの分析項目として使えるようになるでしょう。
リーファのメリット・デメリット
次にリーファならではのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 動作が軽くて快適
- スマホに最適化されている
- 利益を計算できる
デメリット
- 無料お試しができない
- ブラウザ版しかない
メリット①動作が軽くて快適
リーファは、他社ツールと比較しても動作が速いのがメリットです。
商品リサーチをする際、データが表示されるまでの速度が遅ければかなりストレスになりますよね。
「いざデータが表示されたら、全く儲からない商品だった…」 なんて経験をした方もたくさんいるはず。
現役せどらーが開発しただけありますね。
メリット②スマホに最適化されている
リーファはスマホに最適化されているのもメリットです。
有料ツールの中には、PCのみでスマホ版はお粗末なものも少なくありません。
リーファなら、店舗でリサーチをする際も快適かつスムーズに作業できます。
メリット③利益を計算できる
リーファは利益をすぐに計算できるのもメリットです。
せどりの商品リサーチで最も大事なのは「いくら儲かるか」ですよね。
高機能なものの、利益を計算する機能がないツールもある中、リーファはシンプルな見た目と利益計算機能がいい感じかなと。
デメリット①無料お試しができない
リーファには残念ながら無料お試し期間がありません。
ほとんどのツールが無料版、または30日間無料体験などを実施しており、課金する前に使用感を試せるようになっています。
この点、リーファは「課金しないと使えない」ツールなのがデメリットかなと。
デメリット②ブラウザ版しかない
リーファはブラウザ版しかないのも若干残念なポイントです。
例えば、アマコードやせどりすとなどのツールは、スマホ専用のアプリをリリースしています。
スマホに最適化されているので問題はないのですが、アプリ版ほどのフィット感はありません。
今後、スマホアプリがリリースされることに期待したいですね。
リーファは他のせどりツールと比較してどうよ?
結論からいうと「リサーチツールの選択肢の1つ」になります。
リサーチツールの最も大事なポイントは、自分にとって使いやすいかどうかです。
価格と機能面を他社ツールと比較しても、リーファに落ち度はないかなと。
利用するかはトラッキング機能が使いたいかどうか
リーファには、Keepaやデルタトレーサーに搭載されている価格トラッキング機能がありません。
トラッキング機能とは、気になる商品が事前に設定した希望価格まで値下げされると通知してくれる機能です。
せどらーの多くがトラッキング機能を活用しているので、リーファだと機能的に不満を感じるかも。
トラッキング機能が使いたいって方は、Keepaかデルタトレーサーをおすすめします。
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【網羅】Keepa有料版の登録方法・使い方・解約方法を徹底解説
リーファ×せどりでよくある3つの質問
リーファに関するよくある質問をまとめました。
- 解約はかんたんにできますか?
- 課金されるのはいつからですか?
- サポートはありますか?
解約はかんたんにできますか?
はい。解約はリーファを購入する際に利用する「インフォトップ」からかんたんに行なえます。
ただし、リーファは解約した時点で利用できなくなるので注意してください。
解約をする際は、次の決済日ギリギリまで使い倒して手続きしましょう。
課金されるのはいつからですか?
リーファの月額料金が発生するのは、入会手続きを完了した日から数えて1ヶ月後になます。
1月15日に契約した場合、課金されるのは2月15日といった感じです。
理想の決済日がある方は、その日から逆算して入会日を選択するようにしましょう。
サポートはありますか?
はい。リーファは会員専用のLINEでサポートを行っています。
LINEなので、スマホやPCからかんたんに質問できるのが魅力です。
サポートの評判も上々なので、疑問が浮かんだらどんどん問い合わせていきましょう。
リーファの始め方・登録方法
リーファの始め方は次の通りです。
- 公式ページにアクセス
- 「リーファのお申し込みはこちら」をクリック
- インフォトップから決済→利用開始
はじめにリーファの公式ページへアクセスします。
トップページに表示されている「リーファのお申し込みはこちら」をクリックしてください。
インフォトップで決済する旨が表示されます。
すでにアカウントがある方は「会員登録済みの方はこちら」をクリックしてください。
はじめての方は「初めてインフォトップをご利用の方はこちら」を選択して登録手続きをしましょう。
あとはインフォトップの指示に従って必要事項を入力し、決済を完了すればOKです。
所要時間5分ほどでリーファを利用できるようになりますよ。
リーファは試す価値ありのリサーチツール
リーファは快適な動作と、モノレートに似た使用感が嬉しいせどりのリサーチツールです。
ツールは相性が重要なので、まずは実際に使ってみることをおすすめします。
無料期間がなく初月から課金しなければならないのがネックですが、機能面から見ても損をするリスクは少ないはず。
- モノレート+αのツールを探してる
- すぐに儲かるか判断したい
- トラッキング機能は使わない
上記のような方は、リーファがしっくりくるかもしれません。
興味のある方は、ぜひ公式サイトへアクセスして詳細をチェックしてみてくださいね!
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