せどりとアルバイトはどっちの方がおすすめなんだろう？好きなときに稼げるような仕事で自由に過ごしたい
こんな疑問に答えます。
せどりとアルバイトは、次のような違いがあります。
| せどり | アルバイト |
|---|---|
| ・事業報酬 ・自分がビジネスオーナーになる ・収入をコントロールしやすい | ・対価報酬 ・時給や日給で第三者に雇用されている ・収入をコントロールしにくい |
せどりは事業者として、アルバイトは第三者に雇われる形で報酬を得る仕組みです。
どちらが良い悪いは人によって意見が別れるところですが「継続的に稼ぎたい」と考えるなら、断然せどりがおすすめです。
本記事では、せどりとアルバイトの違いや特徴について解説します。
せどりはアルバイトで稼ぐよりおすすめな7つの理由
せどりが優れている点を7つにまとめました。
- 新しい環境に馴染まなくていい
- 人間関係のトラブルがほぼない
- 仕事内容がシンプルで分かりやすい
- 自分のペースで仕事ができる
- 場所と時間に縛られない
- 稼げる金額がアルバイトよりも大きい
- 個人で稼ぐスキルが身につく
新しい環境に馴染まなくていい
せどりはアルバイトのように、新しい環境に馴染む必要がありません。
アルバイトは働く場所を変えるたびに以下のようなことをする必要が出てきます。
- 自己紹介
- 相手の名前を覚える
- 仕事内容を覚える
- シフト提出
- 休みたいときは事前に連絡
全く知らない場所で働き出すには、それなりに慣れが必要です。
ノリが違う人が多ければ、孤立してしまう原因にもなるでしょう。相手の名前を忘れてしまったりしたら気まずさ満点です。
また、仕事を休みたいときは、事前に他のスタッフにシフトを変わってもらえるかチェックする必要があります。周りの空気を気にしながらやらなければならないのがアルバイトのネックなポイントかなと。
この点、せどりは個人プレーなので自分の好きな環境で働けます。
人に見られる心配もないので、パジャマのままでも自宅で黙々と作業に集中できます。シフトを提出する必要もありません。あなたが好きな時間に働けるのがメリットです。
人間関係のトラブルがほぼない
せどりは人と接することがほぼないので、人間関係のトラブルの心配がありません。
例えば、アルバイトは複数の人と関わる必要がありますよね。そうすると、以下のような問題が起こる可能性が出てきます。
- 陰口を叩かれる
- 店長と反りが合わない
- お客さんともめる
上記のような人間関係のトラブルはあるあるですね。
対面で誰かと揉めると、バイト先の雰囲気自体も壊れてしまいます。小さな問題を起こしただけで、陰口を叩かれ続けて萎えている人もいるでしょう。
人間関係が不得意な人にとって、アルバイトはストレスの大きな原因になってしまうかなと。
せどりの場合、購入者と直接会うことはないですし、クレーム対応もメッセージが基本です。万が一、トラブルになっても長引くことがありあません。
オンラインで完結できる電脳せどりなら、ほぼ人に会うことなく稼いでいけるでしょう。
仕事内容がシンプルで分かりやすい
せどりは業務内容がシンプルで覚えやすいのも特徴です。
アルバイトの場合、仕事を変えるたびに仕事を覚える必要があるでしょう。居酒屋から本屋のアルバイトに変えたら、たくさんの新しい業務をマスターしなければなりません。
しかし、どんなに仕事を覚えてもアルバイトの時給が大きく上がることはないでしょう。
せどりは「安く仕入れて高く売る」という非常にシンプルな仕組みになっています。だからこそ、初心者にも理解しやすく、単純作業を積み重ねることで、価格差のある商品を見つけられるのです。
商品の出品や発送などの作業も、数回やれば覚えられることばかり。
時給制ではないので、商品がたくさん売れれば利益もどんどん増えていきます。
行動した分だけ、将来稼げる可能性も積み上がっていくのがメリットかなと。
自分のペースで仕事ができる
せどりは自分のペースで仕事を進めていけます。
仕事が終わって帰宅してからでもいいし、本業が休みになる土日祝日のみでもOKです。商品が売れていれさえすれば、お金が稼げるので決まった時間に仕事をする必要はありません。
アルバイトの場合は「17時〜22時」といった感じで、決められた時間に決まった場所で働く必要がありますよね。
ときには「悪いんだけど、今日急遽シフト入ってもらえないかな？」と連絡が来ることもあるでしょう。逆にシフトを削られて、給料が減ってしまうなんてこともありえます。
「自分がトップとして自由に働きたい」という気持ちがあるなら、せどりで稼げるようになった方が幸せを感じられるでしょう。
場所と時間に縛られない
オンラインで完結できる電脳せどりであれば、場所や時間にとらわれることなく稼げます。
商品はすべてオンラインで仕入れができるため、24時間365日好きなときに実践可能です。販売先にAmazonを選択すれば、FBAというサービスを使って、商品の発送を自動化することもできます。
あなたが子守をしていようが海外旅行中であろうが、パソコンとインターネット環境さえあれば、せどりで稼いでいけますよ。
アルバイトは時給制だからこそ、相手が希望する時間に働く必要があるでしょう。
より自由に働きたい方は、電脳せどりを極めることをおすすめします。
稼げる金額がアルバイトよりも大きい
せどりはアルバイトとは比較にならないほど、大きく稼げる可能性を秘めています。
僕自身、サラリーマン時代に副業せどりで月収100万円以上稼いでいました。これってアルバイトだとかなり高待遇でないと実現しないですよね。
同じ時間を使うなら、時給制じゃなくて成果報酬型のせどりがいいかなと。
アルバイトは「先月は10万円稼げたのに、今月はシフトを削られて7万円にしかならなかった…」ということもあるでしょう。
収入をコントロールしやすいのは、せどりならではと言えるでしょう。
個人で稼ぐスキルが身につく
せどりは個人で稼ぐスキルがしっかり身につきます。
- キャッシュフローについて
- 商品を高く売るための戦略
- 稼ぐ方法を仕組み化するスキル
こういった力を身につけておくと、せどり以外の仕事でも結果を出しやすくなっていきます。
アルバイトも学べることはたくさんありますが、個人で稼ぐスキルを身につけることは難しいです。その代わり、協調性やコミュニケーションスキルを養うことができるでしょう。
将来的に個人で稼げるようになりたい方は、せどりで下積みを作っておくのもよいでしょう。
資金がない人はアルバイトで稼ぐのもアリ
余談ですが、今資金がほとんどないなら、まずはアルバイトでお金を作るのもアリです。
- 貯金なし
- クレジットカードの限度枠なし
- 手元に売れる金品がない
上記全てに該当する人は、アルバイトをして資金を作るのがおすすめかなと。
せどりは仕入れ資金がなければ、満足に稼ぐことはできません。
資金はだいたいいくらあればいいの？
月2万円の利益を稼ぐために必要な資金は、大体10万円くらいです。月収5万円ほどの副収入を稼ぎたいなら、資金は20〜30万円ほどほしいかなと。
何度も資金を回転させれば、その分利益額も増やしていけますよ。
資金ゼロでもせどりで稼ぐことはできる
実はお金がなくても、せどりで稼ぎ始めることができるんです。
具体的な例としては次の通り。
- 不用品を転売する
- 無料のものを有料で販売する
- ポイントサイトで稼ぐ
上記のような行動を取れば、資金を生み出すことができます。
リスクゼロで資金を生み出せるので、まずは挑戦してみてくださいね！
せどりのアルバイトをやる価値はある？
せどり関連の求人を見かけるけど、これってアリ？スキルを磨けるなら挑戦してみようかな。
最近では、せどり関連のアルバイトも見つかるようになってきました。
仕事内容としては、以下のようなものがあります。
- 商品の検品・梱包・発送
- 撮影・編集
- 出品作業
シンプルに言ってしまうと「代行業」ですね。
出品者が面倒に感じる作業を代行するポジションになっています。アルバイトとしての報酬はそこまで高くないかなと。
結論：自分でせどりをした方が良い
なぜなら、あなた自身がせどりをすれば全ての作業を覚えつつ、より稼げる可能性が高いからです。
せどりのアルバイトは、特定の作業しか任されません。1つの作業を覚えられても、その他のスキルは身につかないんです。
「せどりの作業内容を覚えつつ稼ぎたい」と思うなら、今日から出品者になりましょう。
まとめ
せどりがアルバイトより優れている点について解説しました。
アルバイトは「働いた分だけ確実に給料がもらえる」のがメリットですね。せどりは商品が売れない限り、あなたに利益が残ることはありません。
しかし、せどりは自由度が高く、大きく稼げるポテンシャルを持っています。「将来、事業者として成功したい」と考えている方には最適かなと。
資金がない人はアルバイトや、資金を作るせどりのノウハウを実行すると良いでしょう。
仕入れ資金をしっかり作っておけば、せどりで結果を残しやすいのは事実です。
どれくらい稼ぎたいかや自由度などを比較して、後悔のない選択をしていきましょう！
