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【目的別】せどりを効率化する5つの方法とマインドセット:ツールも紹介

2023年10月23日

せどりの作業を効率化するには、具体的にどんなことをしたら良いんだろう?せどり初心者だから何をどのように効率化するべきか教えてほしいな。

こんな疑問に答えます。

実際にせどりに取り組んでみると、実に多くの作業をしなければならないことに驚くことでしょう。

  • 商品リサーチ
  • 出品
  • 仕入れ
  • 在庫管理
  • 検品・梱包・発送
  • 売上管理

上記はせどりを行なっていくうえで欠かせない作業です。

資金があれば外注して自動化することもできますが、初心者のうちはそんな余裕ないですよね。そんなときは、作業を効率化していくことが重要になります。

副業せどりは時間との勝負なので、無駄な作業を効率化できれば、空いた時間を有効活用できますからね。

そこで本記事では、せどりの作業を効率化する方法について紹介します。

目的別:せどりを効率化する5つの方法

せどりの目的別に、効率化する方法を紹介します。

  • 商品リサーチを効率化するには?
  • 出品作業を効率化するには?
  • 梱包・発送・クレーム対応を効率化するには?
  • Amazonで効率的に売上アップするには?
  • Amazonで効率的に仕入れNGの商品かチェックするには?

以下で詳しく見ていきましょう。

①商品リサーチを効率化するには?

せどり初心者がもっとも効率化したいであろう作業といえば、商品リサーチではないでしょうか?

毎日リサーチしてるけど、なかなか利益商品が見つからない……

こんな悩みを持っているのはあなただけではありません。

結論、商品リサーチは「ツールの使い方×経験値」で効率が変わってきます。今現在、ツールを使ってないという方は、その時点で負け戦です。

せどりは数ある商品の中から価格差を見つけなければなりません。

だからこそ、リサーチを効率化するためにツールを導入しましょう。

おすすめのツールについては、以下の個別記事を参考にしてみてください。

おすすめのリサーチツール

まずは完全無料で使えるモノトレーサーを使ってみてください。

出品者数やカート獲得率などもわかるので、かなり効率化できますよ。

②出品作業を効率化するには?

出品作業に萎えてる方も多いはず。

仕入れた商品の出品作業に追われて、肝心のリサーチができなくなった!

こういった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

出品作業を効率化する際もツールが活躍します。

ヤフオクだったらAppToolが無料で使えるのでおすすめです。Amazonは有料だけどプライスターがいいかなと。それかAmazonの一括出品機能を使うのもいいですね。

メルカリとかで中古品売ってる人は、これといったツールがなくて悶々としているのではないでしょうか。中古品は一点モノだから余計に面倒ですよね。

  • PCのメモ帳に出品文のテンプレートを保存しておく
  • 出品作業時のチェックリストを作っておく
  • 忘れがちな作業のマニュアルを作っておく

上記3つを用意しておくと、悩む時間がなくなるので効率化できますよ。

資金ができてきたら、すぐにでも外注化して別の作業に集中できる環境を作りましょう。

③梱包・発送・クレーム対応を効率化するには?

こちらも時間がかかる梱包・発送・クレーム対応。

正直、利益に直結する作業ではないから、もっとも効率化したいポイントですよね。

この作業を効率化するには、AmazonのFBAを活用するのがベストかなと。

Amazonフルフィルメントセンターに商品を納品いただきましたら、その注文の受注、梱包、発送、カスタマーサービス、返品対応のすべてをAmazonが代行いたします

Amazon公式

FBAは、簡単にいうとAmazonが梱包や発送作業を代行してくれるサービスです。あらかじめAmazonの倉庫に商品を発送しておくと、あとはすべてAmazonが手続きしてくれます。

発送だけじゃなくてカスタマーサービスまでやってくれるので、クレーム対応や返品返金などから解放されます。条件はAmazonの大口出品者になるだけ!

でもFBAの倉庫に納品したら、他の販路で売れたときにどうしようもなくなってしまうんじゃ……

そんな時は、Amazonのマルチチャネルサービスが便利です。

マルチチャネルサービスは、メルカリやヤフオクで売れた分の発送をAmazonが代行してくれるサービスなんです。梱包は無地の段ボールなのでAmazonとバレる心配もありません。

送料も個人で配送業者に依頼するよりも安くなります。

Amazonをメインにしつつ、他でも販売していきたい方に最適です。

④Amazonで効率的に売上アップするには?

Amazonで効率的に売上アップするには、自動価格改定ツールを使うのがおすすめです。

自動価格改定ツールとは、同じ商品ページに出品しているライバルの価格に自動で合わせてくれる機能で、カートの獲得率を維持・アップする効果があります。

Amazonは一つの商品ページで複数の出品者が参入する相乗り出品です。この際、もっとも重要になるのがカートを取ること。

写真のようにカートを取得できなければ、商品が売れることはほとんどありません。

では一体どうやってカートを取るのかといえば、多くの場合は「FBA+最安値」に設定することになります。この最安値にする作業。手動だとめちゃくちゃ面倒なんです。

例えば、あなたが扱う商品のバリエーションが10個あったら、その商品たちが常に最安値になっているか確認しなければなりません。

ライバルは頻繁に値段を変えてくるので「気づいたらカートが取れなくなってた」なんて状況になってしまうのです。カートが取れないことは、Amazonせどりにおいて致命的なダメージになります。

しっかりカートを取って商品を売り捌いていくには、やはりツールの活用が不可欠でしょう。

個人的にもっともおすすめなのはプライスターですが、その他にもいくつかの価格改定ツールがあるので、下記記事を参考にしてみてください。

⑤Amazonで効率的に仕入れNGの商品かチェックするには?

Amazonは商品が売れやすく稼ぎやすいプラットフォームなのは間違いありません。

しかし、Amazonはランダムに真贋調査という出品者にとっては恐怖でしかないことを行なっています。真贋調査は簡単に説明すると「偽物の商品を売ってないかチェックする」ことです。

これ何が怖いかというと、真贋調査を受けたら、書類を提出したり本物って証明しなければいけません。しかも、必要な書類を用意できなかったり、Amazon的に不十分と判断されると、アカウントが停止されるリスクがあります。

控えめにいってできるなら避けたい調査ですよね。

この際に便利なのがセラースケットというサービスです。

セラースケット登録ボタン

セラースケットは、商品を仕入れる前に真贋調査やアカウント停止のリスクがある商品を教えてくれるツールです。危険度が5段階でわかるようになっているので、パッと見て怪しい商品は仕入れ対象から除外すればOK。

また、万が一アカウント停止になった際も、セラースケットのサポートが復活に動いてくれます。

一般的にアカウント停止から復活するのってかなり至難の技なんですが、セラースケットならいけるってところが素晴らしいんです。Amazonせどりの保険に入るような感覚で、あなたのアカウントを守ってみてはいかがでしょうか。

せどりを効率化する手順

せどりの効率化するテクニックを把握したところで、次に「どのような流れで効率化していくのか」を見ていきましょう。

せどりを効率化する手順は以下の通りです。

  • 全ての作業を自分で行う
  • ツールや外注化の目的を明確にする
  • 効率化するパートを決めて実行する

全ての作業を自分で行う

効率化の第一歩は、せどりの各業務を理解することから始まります。

何がどのような仕組みになっているのか分からなければ、どこを効率化するべきか把握することができないからですね。

  • 全ての業務を自分で行う
  • あるものだけで最大限効率化する

この工程を抜かしてしまうと、せどりを効率化する際に苦労します。

まずは自分自身で最大限の努力をすることが大切なんですね。

人に教えられるようになろう

せどりの各業務は「人に教えられる」レベルまで極めるべきです。

なぜなら、具体的に業務内容を説明できなければ、ツールや外注化を有効活用できないからですね。

せどり未経験の人に対して分かりやすく説明できれば、後に仕組みかして効率化しやすくなるでしょう。

特にせどり初心者は行動力を重視して面倒な作業も自ら行った方が、結果的に効率化しやすいのでおすすめです。

コータ
コータ

ツールや外注化の目的を明確にする

一通りの作業ができるようになったら、次に効率化する目的を明確にします。

  • 時間がかかるが利益に直結しない作業
  • 誰にでもできる作業
  • どうしても不得意な作業

上記のような項目に当てはまる作業をリストアップすることで、ツールや外注化を最大限有効活用できるようになります。

例えば、目的をハッキリさせないままツールを使ってしまうと、返って時間を浪費することさえあるのです。

  • このツール流行ってるから使おう
  • マニュアルを読んで実行
  • 結果、やることだけが増えてしまう

このようにツールを導入したことで非効率になっている方は沢山います。

ツールは問題を解消する道具でしかありません。

何に困っているのかを明確にして、ツールや外注化を進めるようにしてくださいね。

効率化するパートを決めて実行する

目的が明確になったら、最後に何をどうするか決めていきましょう。

  • 問題Aを解消するためにツールを導入する
  • 雑務Bを自動化するために外注化する

目的がハッキリしていれば、その問題を対処する方法を簡単に見つけることができますよね。

上手に効率化できる人は、上記のように目的がハッキリしています。

結果、無駄な労力を最小限にしつつ、せどりを効率化できるということです。

実践を繰り返して改善していく

ツールや外注化を始めたら、必ず定期的に改善点を洗い出すようにしましょう。

  • より効率化する方法はないか
  • 現時点で無駄になっている行動はないか
  • 適切なツールが使えているか

何がどのように効率化されたのかを知るには数字に変換するのがベストです。

例えば、ツール導入前と後でどれくらい時間が短縮したのかチェックできれば、自己改善する際に役立つでしょう。

数字は感情とは異なり嘘をつく心配がありません。

「効率化=数字を伸ばす or 縮める」ということでもあるので、面倒でもしっかり対応するクセをつけておきましょう。

まとめ

せどりには、実に多くの効率化できる作業が潜んでいます。

何をどう効率化できるかは、各せどらーのやり方によって異なるため「〇〇をすればOK」とは言えません。

本記事で紹介した通り、効率化をする本質的な流れは以下のようになります。

  • 全ての作業を自分で行う
  • ツールや外注化の目的を明確にする
  • 効率化するパートを決めて実行する

上記の順番で効率化を進めていけば、あなたの行動自体の価値を上げていけるはずです。

固定観念を捨ててせどりの作業を分析すれば、効率化するアイデアは無限に見つかります。

ぜひ、無駄を可視化して、あなたに最適な効率化プランを見つけてみてくださいね!

  • この記事を書いた人

コータ

▶会社員時代、図書館でネットせどりの本に出会い副業せどりをスタート▶失敗と試行錯誤を繰り返し月収100万円稼げるようになり独立▶現役せどらーの私が効率的に稼ぐ方法を発信しています!

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